民主党と維新の党は14日午後、国会内で両党の代表と幹事長による新党協議会を開き、今月中に両党が合流して結成する新党の名称を「民進党」に決めた。党名を巡っては両
維新の党の松野代表は横浜市で記者団に対し、民主党との合流による新しい党の党名について、「全く新しい党名で、イメージをがらっと変えていきたい」と述べ、「民主」の文言を外すことが望ましいという考えを重ねて示しました。 これについて、維新の党の松野代表は記者団に対し、「合流は終わりではなくスタートだ。政権交代が可能な態勢を作っていくことにまい進していきたい」と述べました。そのうえで、松野氏は新しい党名について、「全く新しい党名で、イメージをがらっと変えていきたい。まとめるのは大変な作業だと思うが、どっしりとした、30年後や50年後に残るような政党にするという思いを込めた党名にしていきたい」と述べ、「民主」の文言を外すことが望ましいという考えを重ねて示しました。
次世代の党は議員総会を開き、党勢の拡大に向けて、党の理念や考え方を明確に打ち出す必要があるとして、党名を「日本のこころを大切にする党」に変更することを決めました。 中山代表は総会のあとの記者会見で、「日本の政治の在り方として、今こうした考え方を打ち出す必要がある。次世代の党を発展させ進化させるための党名変更だ」と述べました。 また中野幹事長は「国政選挙でも地方選挙でも、残念ながら次世代の党の党名が受け入れられなかった厳しい現実がある。党名を一新して新しい気持ちで臨むしかない」と述べました。 次世代の党は先に「日本が長い歴史の中で育んできた風俗、習慣、文化に息づく日本のこころを大切にして、家族を基底においた明るく温かな社会を実現する」などとした、新しい綱領を決めています。
過去10年間にわたって過激なイスラム主義が世界的な悩みの種だった。過激なナショナリズムが今後10年間の世界の悩みの種になるのだろうか。 そうなり始めているようにみえる。ロシアで、欧州全域で、そしてアジアで、ナショナリズムの運動とそれをかざす政治家が台頭している。何十年も前にさかのぼる民族同士の敵対関係や不満が再び噴出しており、国際的に認められた国境や制度に疑問が投げ掛けられている。 これを如実に示す最も新しい動きが先週末に表面化した。25日まで投票が行われた欧州議会選挙で、欧州統合に反対するナショナリスト諸政党が劇的に躍進したのだ。最も顕著なのはフランスで、激烈なマリーヌ・ルペン党首率いる極右の国民戦線(FN)が投票の4分の1以上を確保し、政権与党の社会党と、中道右派野党でライバルの国民運動連合(UMP)をいずれも下した。 しかし、ナショナリズムの流れが見られるのはフランスだけではな
みんなの党を集団離党した江田憲司衆院議員らが旗揚げする新党の名称が「結(ゆ)いの党」に決まった。 18日の設立総会で発表される。 関係者によると、党名候補として絞り込んだ「結いの党」と「民権党」の2案について、新党に参加予定の15人による投票の結果、結いの党が多数を占めた。 結いの党の発案者である江田氏は、「理念や基本政策を軸に野党勢力を結集する。各党を束ねる結節点になるという意味を込めた」と説明していた。
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