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棋聖戦と将棋に関するmshkhのブックマーク (2)

  • 「棋聖戦観戦記」 米ミューズ・アソシエイツ社長 梅田望夫 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    ■現代に蘇った大山・升田の対決 第79期棋聖位決定五番勝負は、羽生善治名人・王座・王将が佐藤康光棋聖(棋王)を2連敗の後3連勝という逆転で下し、8期ぶりの棋聖位に返り咲いた。 私が観戦記を担当した新潟での第1局(6月11日)のとき2冠だった羽生は、6月17日に名人位を奪取し、いまは4冠。前人未到の「永世7冠」、そして12年ぶりの7冠も射程に入ってきた。 今年の棋聖位決定五番勝負は、ファンの期待を裏切ることなく、現代将棋を象徴する難解な名局が繰り広げられた。しかし羽生は敗れた緒戦と第2局を「ふがいない将棋」と振り返り、佐藤も敗れた第3、4局を「だらしなかった」と厳しく総括した。2人とも30代後半という頭脳スポーツ選手として難しい年齢に差し掛かっているが、この苛烈(かれつ)なまでの自己への厳しさこそが、若手を寄せつけず棋界最高峰の地位を維持しつづける2人の強さの源なのである。

  • 【棋聖戦・梅田望夫氏観戦記】(1)桂の佐藤棋聖、銀の羽生挑戦者 (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    ときは2008年6月11日午前9時。ところは新潟県新潟市高島屋。 佐藤康光棋聖・棋王(2冠)に、羽生善治王座・王将(二冠)が挑戦する第79期棋聖戦が、今日ここで開幕した。 将棋界最高峰の2人の世紀の対決を、2つの最高頭脳が火花を散らす現場に身を置き、観て、報告するために、シリコンバレーから日にやってきた。今回は、当に、そのためだけに。日を離れて早14年になるが、仕事抜きで日にやってきたのは、これが初めてのことである。 半年ほど前のこと。産経新聞の元旦紙面用に行った佐藤康光棋聖とのお正月対談を終え、その緊張がほどけ、くつろいだ雰囲気になったとき、佐藤さんから、「梅田さん、今年の棋聖戦をぜひ観にいらっしゃってください。それでネット観戦記を書いてくださいよ」と言っていただいた。 私は、将棋への愛着、将棋を観ることにかけての情熱にはかなり自信があるのだが、将棋を指すことからはもう20年以上

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