『コレラの時代の愛』より。(c)Copyright 2007 Cholera Love Productions, LLC ALL RIGHTS RESERVED. 【7月28日 MODE PRESS】コロンビアが誇るノーベル文学賞作家ガルシア・マルケス(Gabriel Garcia Marquez)の名作を映画化した『コレラの時代の愛(Love in the Time of Cholera)』が8月9日、公開される。愛する女性を”51年9ヶ月と4日待ち続けた”男の熱病のような想いを、『ノーカントリー(No Country for Old Men)』でアカデミー賞に輝いたハビエル・バルデム(Javier Bardem)が怪演する。 ■一目惚れから始まった、人生を賭けた恋 1879年、独立後の好景気に沸くコロンビアで、貧しい電報配達員のフロレンティーノ(ハビエル・バルデム)は、裕福な商人の娘フ
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