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漢文に関するmshkhのブックマーク (2)

  • 知の遺産継ぐ全121冊 : エンタメ・文化 : 読売新聞オンライン

    『新釈漢文大系』58年かけ完結 「人は死んでもは後世に残ると思うと、感慨深いです」と語る加藤徹・明治大教授(東京都新宿区の明治書院で)=奥西義和撮影 主要な中国古典の原文、訓読、注釈を網羅した『新釈漢文大系』(全120巻、別巻1)が、58年をかけて完結した。いかめしくもある各巻は、一般読者にはとっつきにくい印象もあるが、実際はどうか。中国文化学者で読書委員の加藤徹・明治大教授に、読みどころを聞いた。 加藤・明治大教授に聞く 出版元の明治書院(東京都新宿区)の応接室。ずらりと並べてもらうと、加藤さんの目が輝いた。「ほぼ60年で完結したということは、人間で言えば還暦に近い。昭和が半分、平成が半分ですよね」と、感慨深げだ。 執筆にのべ134人の研究者が参加した大プロジェクトは先月、『白氏文集(はくしもんじゅう) 十三』が刊行されて完結を迎えた。枕草子で清少納言が、「文(ふみ)は文集(もんじ

    知の遺産継ぐ全121冊 : エンタメ・文化 : 読売新聞オンライン
    mshkh
    mshkh 2018/06/24
    こういう本をこつこつ読む生活いいなあ
  • 「勉強」 - 黌門客

    年も宜しくお願い申し上げます。 - 昨年末、前野直彬の著作を古と新とで一冊ずつ購った。古は『蒲松齢伝』(秋山叢書1976)、新は文庫化されたばかりの『漢文入門』(ちくま学芸文庫)である。 『蒲松齢伝』は、相田洋『シナに魅せられた人々―シナ通列伝』(研文出版2014)に、平井雅尾について書かれた数少ない文献のひとつとして引用されている(p.351)*1ので気になっていたところだった。 『漢文入門』は、元(講談社現代新書、1968年刊)を古書市などで見かけたことはあるが、手に取ってじっくり見た記憶はない。しかし、今回の文庫化に際して附された「解説」(齋藤希史氏)に、「書は、いま盛んに行われる訓読論の先駆となる著作である」(p.210)とあるのを見て、迷わず購入を決めたのだった。 いかにも、このの一番の読みどころは第四章の「訓読の歴史」であろう。それだけでも「『漢文』入門」として

    「勉強」 - 黌門客
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