「韓国のイチゴがとてもおいしかった!」 ピョンチャンオリンピックでカーリング女子チームの選手が食べたイチゴが、もともとは日本で開発された品種が持ち出されたものだったことで、品種の海外流出の問題がクローズアップされました。 実は、日本の野菜・果物の品種開発力は、世界でもトップクラスにあるのだそうです。このため、日本の品種を積極的に海外に持ち出して売り込もうという動きが本格化しているといいます。いったいどういうことなんでしょうか? (経済部記者 佐藤庸介) その品種とは、実はキャベツです。キャベツの種を売り出そうという動きです。 キャベツはどれもキャベツじゃないかと思いますが、数百以上の品種があるのだそうです。「春キャベツ」、「冬キャベツ」、「紫キャベツ」……。実はすべて違う品種です。それを開発しているのが種子メーカー。色や形、柔らかさなど、いろんな特徴を持つ種を作って農家に売っています。 日
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