45年間ビフテキはビーフステーキの略だと思っていた。 本当は「bifteck(ビフテック)」という「ステーキ」を意味するフランス語だ。
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45年間ビフテキはビーフステーキの略だと思っていた。 本当は「bifteck(ビフテック)」という「ステーキ」を意味するフランス語だ。
先日、「秋葉原=あきはばら」(という名称)について考えることがあった。するとその後ツイッター上で、偶然それに関する議論を見かけた。 「あきはばら」は、「秋葉(あきば)権現=秋葉(あきば)神社」が基となっているはずだから、もともとは「あきばはら」or「あきばっぱら」であった。と、私はそう考えていたのだが、ある方によると、元祖「秋葉権現」と「秋葉神社」というのは由来が違っていて、前者を「あきは(ごんげん)」、後者を「あきば(じんじゃ)」と呼んでいたのだとか。だから、「あきはばら」「あきば」という両様の表現が混在しているのだろう。……確かそんな趣旨だったかとおもうが、「あきはばら」は「連濁」によって生じたものであって、また「あきば」については、語原をセンサクしなくても、単純に「あきはばら」の略称として解釈できるのではないか。以下そのことについて述べる。 北村一夫『江戸東京地名辞典〔芸能・落語編〕
「情報」という言葉の歴史について調べています。 我々の調査では、「情報」という言葉は明治九(一八七六)年に酒井忠恕が訳した『仏國歩兵陣中用務実地演習軌典』に最初に現れます。仏語の renseignement がその原語で、「敵情の報知」または「敵情の報告」を意味し、それらを縮めて「情報」と名づけたと解釈しています。 中国でも「情報」という言葉が使われていますが、中国人自身が日本来源の言葉として認めており、「情報」は日本で造語されたと考えられます。 当初は「情報」と「状報」の双方の言葉が使われていましたが、明治三十年以降には「情報」に統一されてしまいました。 最初に辞書に記載されたのは「状報」の方で、明治二十年に仏学塾から合本出版された中江篤介校閲、野村泰亨訳、「仏和辞林」の renseignement の項目に見ることができます。 詳細については次の出版物をご覧ください。 小野厚夫『明治九
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