大相撲の第65代横綱で元貴乃花親方の花田光司さん(46)が元アナウンサーで妻の景子さん(54)と離婚した。26日、後援会関係者が明らかにした。 元貴乃花親方は横綱に昇進した1995年にフジテレビのアナウンサーだった河野景子さんと結婚。3人の子どもを授かった。2003年初場所で現役を引退し、翌年に父…
貴乃花親方が「おじさん」から叩かれている。 連日のようにマスコミが取り上げる貴ノ岩暴行事件で、ウン十年もこの世界を見てきたと胸を張るベテランの相撲ジャーナリストや、著名な評論家、学者などのコメンテーター、果ては大御所芸能人というそれぞれの世界で社会的地位を築いた方たちがこぞって貴乃花親方批判を展開しているのだ。 その主張をザックリとまとめると、こんな調子である。 「理事のくせに協会に協力しないのは組織人失格」 「改革したいからって、飲み屋のケンカを大騒ぎしすぎだ」 「正義感からかもしれないが、なにもしゃべらないのは頑固すぎる」 なかには、「ファッションがヤクザみたい」「理事会でふんぞりかえって態度が悪い」など本筋ではないバッシングや、過去の「洗脳騒動」を引き合いに、「カルト」なんて誹謗(ひぼう)中傷をしている御仁もいる。 騒動が勃発してから次から次へとわいて出るこの手の「おじさん」たちの主
事件発覚後、不気味な沈黙を守り続ける貴乃花親方(45)。その背景には、八角理事長(54)および相撲協会への根深い不信感があるという。そして、完全決裂の先には、「第二相撲協会」設立というクーデター構想まであるというのだ。 「あなた方のことは信用できないので、お断りします」 11月22日、相撲協会の執行部が貴乃花親方を役員室に呼び出し、貴ノ岩に日馬富士暴行事件の事情聴取に応じるよう説得を要請すると、八角理事長らに向かって、こう言い放った。 この貴乃花親方の発言は八角理事長、ひいては相撲協会に対する事実上の「宣戦布告」と言っていい。角界関係者は、「もはや相撲協会に居場所はなくなった」と前置きし、続けるのだ。 「貴乃花は公益法人である相撲協会のいわば重役として、本来なら事情聴取に応じる義務があります。ところがそれを執行部の面々の前で拒否したということは、現執行部に対する三行半と言っても過言ではない
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