自分のことを棚にあげれば(自分の将来を棚にあげれば)、大学教員の任期制の流れは不可避だったと思う。シンプルに考えて、移り変わりが速いこの世の中、学部編成、学科編成が数十年単位でしかできないのはまずい。カリキュラムの手直しは4〜8年に一度、学科再編も十数年に一度できないと世の中との乖離が激しすぎるだろうと思う。 でも、自分の将来を考えると、もう少しセーフティーネットができてから雇用流動化を実施して欲しかったのが正直なところ。准教授へチャレンジ(推定35〜40歳)、教授へチャレンジ(45〜50歳)で失敗してから転職なんて民間の受け入れ先ないよ! 国立大学法人で2007年から一括で助教と准教授の任期制がほぼ一括に導入された理由は、まあ陰謀論ではなく世の流れだと思う。なんせ、任期制の話は10年くらいの準備期間があるみたいなので。でも、中期目標に加えるように文部科学省がささやいたのは間違いないと思う
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