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2010年2月3日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):中学入試「曲がり角」 不況で受験者減、出願も絞り込み - 社会

    首都圏の中学入試は、埼玉、千葉に続いて2月1日に東京、神奈川の私立中が解禁になり、格化する。この10年、首都圏の中学受験者はおおむね増え続けてきたが、不況の影響が表れ、大手進学塾には減少予測も。出願校数も一層絞り込む傾向で、「曲がり角」の年になりそうな気配だ。(井上秀樹)  大手進学塾の四谷大塚(部・東京都中野区)によると、私立と国立を合わせた首都圏の中学受験者数は2003年以降、毎年最多を更新し続けた。昨年の受験者は5万4千人。10年前に比べて1万7千人増、1.5倍近くになり、1都3県の小6の6人に1人が受験した計算だ。  中学受験を目指す家庭は数年前から資金面も含めて準備に入るところが多いと言われ、08年秋のリーマン・ショック後、最初のシーズンだった昨年はさほどの変化はみられなかった。しかし、首都圏の私立中の初年度納付金は安いところで70万円程度、高いところでは170万円にもなる。

  • [書評]タエ子ちゃんといっしょ おもひでぽろぽろ読本(岡本螢): 極東ブログ

    「タエ子ちゃんといっしょ おもひでぽろぽろ読(岡螢)」(参照)は1991年の作品で、何か雑誌に連載されたエッセイをまとめたものではなく、徳間書店からの書き下ろしのようだ。手元のものは7月31日付けの初版だが版を重ねたふうもくなく、現在では絶版に至っているのかもしれない。おそらく、1991年の映画「おもひでぽろぽろ」に合わせた企画として出版されただろう。帯にも「7月20日、全国東宝洋画系公開映画『おもひでぼろぽろ』の原作者がつづる、永遠のコドモ時代」とあり、それを意図したものであることをうかがわせる。 内容もさらっと読むと、昨日のエントリ「[書評]おもひでぽろぽろ(岡螢・刀根夕子): 極東ブログ」(参照)で触れた原作、ないしジブリ映画の、著者からの補足と受け取れないこともない。あるいは原作で書き忘れていた、もう少しの裏話といった風に読まれもするだろう。 だが書は、筆者も出版社も想定