米ハンバーガーチェーン大手、バーガーキングの短文投稿サイト「ツイッター」のアカウントが18日、ハッカー被害に遭い、同社がマクドナルドに買収されたとのデマが書き込まれたり、ロゴマークをマクドナルドのものにすり替えられたりした。米メディアが報じた。 人種差別的な言葉やわいせつな表現も書き込まれ、バーガーキングはアカウントを一時凍結。同日、顧客に謝罪するコメントを発表した。マクドナルド社も自社のツイッターに、ハッカーとは無関係だと書き込んだ。 ツイッター日本法人は今月初旬、米国内のコンピューターシステムがサイバー攻撃を受け、ユーザー約25万人分のパスワードなどが不正に閲覧された恐れがあると公表していた。(共同)