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2014年3月30日のブックマーク (4件)

  • その問題で思った、もう一つのこと: 極東ブログ

    昨日の記事に含めようとしたものの、話がいつにもましてごちゃごちゃするといけないから避けていたことがある。この問題、黒子のバスケ脅迫事件で考えさせられた、もう一つのことだ。結論から書くこともできるのだけど、あえて、これを考えたきっかけ話からだらっと書いてみたい。 きっかけは、ドミニオンである。 ドミニオンというのは、カードゲームだ。自著にも書いたが、私はけっこうカードゲームをする。 ドミニオンがどういうゲームなのかというのを、まったく知らない人に伝えるのは難しい。多分、ウィキペディアには解説があるだろうと覗いて見ると案の定あるのだが、まったく知らない人がこれで理解することはできないのではないだろうか。しかし、難しいゲームではない。小学生でもできる。これが、けっこう面白いのだ。 ドミニオンをあえてごく簡単に言えば、トランプゲームのようなものだが、日トランプゲームにありがちなストップ系(早く

    mshkh
    mshkh 2014/03/30
    本質的には,人間の共食いみたいな印象ですかね.こういういのが絶望というものかとか,人生の闇みたいなものかと思ったり
  • 心に引っかかっていた、そのこと、その一つ: 極東ブログ

    なんとなくブログを書かない日が続いたが、ネットから消えたわけでもなく、それなりにこの日々だらだらとツイッターには書いていたりした。何も書くことがないわけでもない。ということで心に引っかかっていた、そのことを少し書いてみようとかとも思うのだが、そう言い出してみて、やはり気は重い。 その一つは、れいの「黒子のバスケ」脅迫事件である。 「黒子のバスケ」というアニメ(実は私もたまに見ることがあるし、コミックも持っていたりもする)と簡素に説明をするにもどうするかなと思って事実関係を見直そうとニュースを見直す過程で、早々にウィキペディアに項目があったことを発見した(参照)。事件を知らない人で知りたい人がいたら参考にするとよいだろう。 当初このニュースを私が聞いたとき、作者に個人的な怨みのある人物の犯行ではないかと思ったが、少し関心をもっただけでそういう印象は消えた。むしろ、なにか社会的なメッセージ性の

    mshkh
    mshkh 2014/03/30
    「恐ろしいことだが、彼はその高らかな自嘲のなかである勝利を得ている。彼はその神義論において絶望をもって神に勝ったと言ってもよい。どうです、神様、私の不幸があなたの義にまさったでしょう、と。」
  • 専門的な文章を読むには訓練が必要という当たり前だがあまり知られていないこと|Colorless Green Ideas

    専門家はお互いにとって理解しやすくするために、専門用語を使って文章を書く。こうした専門的な文章を理解するにはしっかりとした訓練が必要である。 はじめに 西日新聞のウェブサイトに掲載されたコラムに次のような文章があった。 ネット上に公開された大学などの論文にある「解釈的文脈」「モダリティ辞」「ディアスポラ」「語用論」って何? 高度な論文でなければ注目されず、不勉強と冷笑されもするだろうが、難解な言葉で自己陶酔する世界観が学術界に広がっていないだろうか。 来、研究は人、社会に役立つべきものと思うが、ネット上の論文には個人的な知的遊戯に浸っている物が少なからず散見される。 田端良成 (2014年3月23日)「STAP細胞をめぐる一連の大騒動」『西日新聞』 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/desk/article/77391 この指摘は妥当なものでない。研究

    mshkh
    mshkh 2014/03/30
    全くそのとおりで,アウトリーチ活動とかならともかく,限られた紙面で専門家向けに成果発表している論文が,非専門家には分かりにくいのは当然のこと.マスコミは不勉強であることをもうちょっと自覚するべき
  • 【読書感想】昨夜のカレー、明日のパン ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    昨夜のカレー、明日のパン 作者: 木皿泉出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/04/19メディア: 単行この商品を含むブログ (56件) を見る Kindle版もあります。 [asin:B00DFT1AOS:detail] 内容(「BOOK」データベースより) 悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―。七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気脚家がはじめて綴った連作長編小説。 木皿泉(きざら いずみ)さんは、脚家夫婦の共同ペンネームなのだそうです。 『すいか』、『野ブタ。をプロデュース』、『セクシーボイスアンドロボ』、『Q10』などのテ

    【読書感想】昨夜のカレー、明日のパン ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    mshkh
    mshkh 2014/03/30
    「自分が優しくて不思議な人間であることをアピールしたい人たちが好きな作品として挙げるには、ちょうど良い小説」あー,私もこの手の陳腐な小説が苦手.狙いすぎというか,あざとさが鼻についちゃって