逆流性食道炎と診断され、炭酸・アルコール・カフェインなど刺激物の摂取を控えるよう担当医から注意されてしまいました。アスキーのコンビニグルメ担当記者である筆者にとってはかなり絶望的な宣告です。 逆流性食道炎は、胃液や、胃で消化される途中の食物が食道に逆流してとどまることで、食道が炎症を起こし、びらん(粘膜がただれること)や潰瘍を生じる病気です。胃には酸から粘膜を守る防御機能がはたらいていますが、食道にはこの防御機能がないため、胃酸が食道に逆流すると、粘膜が胃酸にさらされて炎症を起こすのです。主な症状として、胸やけや胸の痛みなどが挙げられます。 オリンパス おなかの健康ドットコムによれば、食事の内容、肥満、加齢、姿勢などによって下部食道括約筋などの食道を逆流から守る仕組みが弱まったり、胃酸が増えすぎたりすることで起こるようです。 じつは筆者、逆流性食道炎になるのは今回が始めてではありません。昨