中国企業がドルの調達に苦戦している。ドル建て社債の発行金利は直近3カ月の平均で7.8%と、1年前(5.6%)に比べ2%も上昇した。満期までの期間も0.7年ほど短くなり、調達環境の悪化が鮮明だ。国内で多発する債務不履行や、景気減速に伴う業績低迷が金利高につながっている。調達コストの上昇が続けば業績や資金繰りを圧迫し、中国経済の新たな重荷になりかねない。2016年以降、中国に本社を置く企業が発行し
名古屋市天白区で仕掛け花火58発を無許可で打ち上げたとして、名古屋・天白署は15日、火薬類取締法違反(無許可消費など)の疑いで、愛知県豊田市の会社員の男(27)を書類送検した。最大で2・5号玉(開花時の直径約80メートル、高さ133メートル)も打ち上げたという。 送検容疑は、昨年10月20日午後9時50分ごろ、天白区の国道302号沿いの飲食店敷地内で、名古屋市長の許可を得ずに、花火計58発を打ち上げたとされる。容疑を認めているという。 署によると、男は昨年10月15日に県内の煙火店で花火を計3万190円で購入。どこかで打ち上げようと、自分の車に積んでいた。知人女性と立ち寄った飲食店は近く閉店することが決まっており、多くの客でにぎわっていたといい「その場のノリで、客がもっと盛り上がることをしてやろうと考えた」と話している。 同法では、一定以上の大きさの花火を打ち上げる場合、都道府県知事や政令
昨秋オープンした「京王プレリアホテル京都」。女性客や訪日外国人に特化したサービスを充実させている(京都市下京区) 関東の鉄道会社が京都市内に宿泊特化型ホテルを続々とオープンしている。京都で増える訪日客の宿泊需要を背景に、沿線域外での収益拡大とブランド力の向上を模索している。四国や九州の鉄道会社の参入も相次ぎ、市内の「お宿バブル」はさらに過熱している。 静岡県を拠点とする静岡鉄道は6月、宿泊特化型ホテル「静鉄ホテルプレジオ」を市営地下鉄烏丸御池駅近くにオープンする。10階建て全99室で、静岡と博多に続く5店舗目の進出場所に京都を選んだ。 今秋には地下鉄四条駅近くにもさらに1棟を建設予定で、同社ホテル事業部は「京都のホテル市場の競争は激しいが、それを上回る訪日客らの需要を見込む」と期待する。 昨年11月には、東京を地盤とする京王電鉄(東京都)の子会社が運営する宿泊特化型ホテル「京王プレリアホテ
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