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ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (2)

  • 縄文時代の離乳年齢 -離乳食の利用は離乳を早めたか?-

    蔦谷匠 理学研究科・日学術振興会特別研究員、米田穣 東京大学教授らの研究グループは、縄文時代後晩期の吉胡(よしご)貝塚(愛知県田原市)から出土した子供の古人骨を安定同位体分析することで、当時の離乳年齢を明らかにしました。 研究成果は2016年11月10日、エルゼビア社の国際学術誌「Journal of Archaeological Science」 に掲載されました。 研究者からのコメント 縄文時代の後には弥生時代が続きますが、世界の他の地域と同じく、稲作農耕を開始した弥生時代には人口が大きく増加したことが分かっています。研究の成果によって、土器と植物質物の利用は離乳年齢を短縮させないらしいことが分かりましたが、他の要因によって、農耕民では離乳年齢が短縮し、それによって出生率が増加したという可能性も考えられます。今後、弥生時代の離乳年齢を復元して縄文時代と比較することで、稲作農

    縄文時代の離乳年齢 -離乳食の利用は離乳を早めたか?-
    mshkh
    mshkh 2016/12/01
    もうタイトルのインパクトがすごい.でも,こういう研究もいいなあ
  • 藤原定家の超新星は非対称爆発をした-X線天文衛星「すざく」が明らかにした標準光源の「ゆがんだ」形状-

    内田裕之 日学術振興会特別研究員(理学研究科)、小山勝二 同名誉教授、山口弘悦 ハーバード・スミソニアン天体物理学センター研究員らのグループの共同研究で、藤原定家が「明月記」に記録した超新星SN1006が非対称にゆがんだ爆発をしたことが発見されました。 研究成果は米国の科学雑誌「アストロフィジカル・ジャーナル」(771号:2013年7月1日発行)に掲載されました。 概要  藤原定家は1006年に超新星爆発があったことを「明月記」に記録として残しました。その記録と現在の研究から、この超新星は史上最も明るく輝いた核暴走型超新星といわれています。この型の超新星はIa(いちエー)型と呼ばれ、明るさが一定のため、標準光源として宇宙の加速膨張の発見に寄与してきました。明るさが一定の標準光源であるためには、爆発がすべて一様、対称でなくてはなりません。ところが、藤原定家の超新星SN1006は、鉄などの

    藤原定家の超新星は非対称爆発をした-X線天文衛星「すざく」が明らかにした標準光源の「ゆがんだ」形状-
    mshkh
    mshkh 2013/07/03
    僕がタイムスリップして藤原定家になったら超新星が非対称爆発しちゃいました的ラノベかと思ったよ…
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