【災害影響】2024年9月20日からの大雨影響により携帯電話がご利用できない、またはご利用しづらい状況について(10月6日 午前9時00分時点)
2009年7月から本格的にサービスが始まったUQ WiMAX。エリア展開にはまだまだ不満が残るものの、つながれば10Mbps近いスピードが出るだけに、今後に期待、といったところだ。 実はWiMAXサービスを語る上で欠かせないのが、海外での展開だ。日本が世界をリードしているかと思いきや、WiMAXに関してはすでにサービスが始まっている国がある。では、実際、その評判はどうなのか。WiMAX先進国、マレーシアに飛んだ。 マレーシアをクルマで走っていると、大きなiPhoneの看板とともに目にするのが「P1 W1MAX」という看板だ。これがマレーシアで提供されているWiMAXのサービス名称なのだ。意外なことに巨大な看板がとても多い。これは盛り上がっているに違いない。 早速、モデルやサービス内容を調べようと街に出た。しかし、大きなショッピングモールにある電気店の中をくまなく探してみても、「P1 W1M
ついにモバイル・ブロードバンドの時代に突入した。7月1日からは下り最大40Mビット/秒のUQコミュニケーションズ「UQ WiMAX」がスタート。続いて7月24日には,イー・モバイルが下り最大21Mビット/秒のHSPA+サービスを始めた。これらに加えて10月には,ウィルコムが上り/下りとも最大20Mビット/秒の次世代PHS「XGP」を開始する予定だ。 最大速度では差があるこれらのサービスも,実効速度では良い勝負。その実力はいったいどの程度なのか。また技術,製品は。最新のニュース,インタビュー記事を含めて,WiMAX,HSPA+,XGPの最新動向をお届けする。 ■WiMAX ・エイサーがWiMAX搭載の法人向けノートPCを発表 ・上中里から田端駅間で7.5Mbps,商用サービス開始のWiMAX通信速度レポート ・UQ WiMAX商用サービス,基地局約1500でスタート ・UQが1日プランなどW
2009年上半期のネットワーク分野で,最も大きな話題となったのはモバイル・ブロードバンド・サービスの進展だ。 まず2009年2月26日に,UQコミュニケーションズがモバイルWiMAX技術による「UQ WiMAX」の試験サービスを開始した(写真1)。試験サービスは約5000人のモニター・ユーザーに提供し,7月1日には本番サービスに移行する計画である。 通信速度は,理論値としては下り最大40Mビット/秒,上りは最大10Mビット/秒。しかし実効速度は,そこまでは速くない。実際に実効速度を計測したところ,屋外では下り10数Mビット/秒以上,屋内でも条件の良い場所では下り数Mビット/秒を記録した。 今夏には,インテルのWiMAXモジュールを搭載したノート・パソコンが登場する見込み。また,インターネット接続事業者(ISP)などが,MVNO(仮想移動体通信事業者)としてモバイルWiMAXサービスを提供す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く