(1)図書館が管理しているデータベースが、目録データだけであるなんてことはありえない。 インターネット上に存在する図書に関するデータ 目録 表紙画像 その図書の概要 著者紹介 全文 目次 索引 書評 以下は個々の図書館内のデータだが 利用頻度、授業などの関連性、ランキング 個人の貸出履歴 コア資料指定 新刊図書指定 指定図書 分類体系や件名による、図書の体系、関連付け 図書の検索結果で、図書の利用頻度などにより、ランク表示や書名の文字を大きさを変えるなどして 必要な図書をすばやく見つけ出す工夫など。 問題は、このようなデータをハンドリングするシステムを構築しようとするやつがいるかということだが 以外にフリーソフトで実現したりするかも知れない。 (2)グーグルやアマゾンが全文スキャンできる図書が、個々の図書館でスキャンできないわけがない。 現在のスキャン技術をつかうと図書1冊10分(500ペ
「団塊の世代はとっくに現場から去っている。今さら2007年問題など存在しない」「重要な問題だ。対策が必要だが,これといった解決方法が見つからない」「ベテランの在籍中にシステムを再構築しドキュメントを整備した。対策は概ね完了した」「2007年問題はメインフレームの問題。最初からオープンシステムで開発しているウチの会社には関係ない」・・・。 この欄でも何度か取り上げられている2007年問題には,さまざまな声がある。一般的には,1947年から1949年生まれの「団塊世代」が企業から大量に退職することで発生する問題を指す。情報システムの分野では,コンピュータの黎明期から企業システムを支えてきた団塊の世代が抜けることで,既存システムを引き続き安定稼働させられるのか心配されている。彼らは業務にも精通し,コンピュータの基礎も分かり,方法論を作り上げてきた,叩き上げの職人たちである。 本当に2007年問題
バイオメトリクス情報を記録したチップ内蔵の電子パスポートを使った実証実験が、1月15日から米サンフランシスコ国際空港などで開始される。米国家安全保障省では今年秋までに電子パスポート読取装置の導入を目指しており、これに向けた2度目の実証実験となる。 実験は米、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールが協力して4月15日までの期間で実施。協力国で新規に発行された電子パスポートを持った乗客やSingapore Airlines乗員、米国の外交官が参加して、サンフランシスコとシンガポールのチャンギ空港、オーストラリアのシドニー空港で電子パスポートを提示してもらう。 電子パスポートに組み込まれた非接触チップには、個人情報とデジタル写真が記録されており、新しいリーダーとソフトを使ってこの情報を読み取り、業務に与える影響を評価する。パスポートにはBasic Access Control(BAC)と
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