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2006年10月17日のブックマーク (7件)

  • インターネットの「脅威レベル」を解説する

    いくつかのセキュリティ・ベンダーや組織は,インターネットの“危険度”を表す脅威レベルを評価し公表している[注1]。この脅威レベルが高ければ高いほど,インターネットが危険な状態(インターネット上あるいはインターネット経由で攻撃を受けやすい状態)になっていると判断できる。 脅威レベルの名称は,ベンダーや組織によってさまざま。例えばインターネットセキュリティシステムズ(ISS)では,「アラートコン(AlertCon)」としている。稿ではISSのアラートコンを例に取り,脅威レベルの内容とその“活用法”を紹介する。 注1)企業/組織が公開しているインターネット・脅威レベルの例 ・米Internet Security Systems(ISS)の「AlertCon」 ・米Symantecの「ThreatCon」 ・米SANS Institute Internet Storm Centerの「INFOC

    インターネットの「脅威レベル」を解説する
  • “ネットらしさ”の先に――CGM的民主主義

    これまで「CGM」(Consumer Generated Media:消費者がコンテンツを生成するメディア)をテーマに連載してきましたが、私は「CGM」という表現に常に違和感を覚えていました。 CGMのMは「Media」を指し、一般的に、ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)などがCGMと呼ばれています。しかし、ブログやSNSで生成される集合体(衆知)は、個人の体験や知恵、知識、技術、作品等、多岐に及んでおり、とてもメディアの一言に収まる範ちゅうのものではありません。 例えば、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェアは、多くの人による知恵の集合体から生成されたものです。そもそもインターネットは、世界中に散らばった人々と、そこから発信される情報のネットワークです。そう考えると、“Consumer Generated”――消費者が生成した何かは、メディアよりもっと大きなもの

    “ネットらしさ”の先に――CGM的民主主義
  • IIS 6がApacheを追い抜く――米シェア調査で明らかに

    最近の調査結果によると、Fortune 1000企業サイトでIIS利用率が高まっている。そのシェア率は54.9%を記録しているほどだという。 MicrosoftのパートナーであるPort80 Softwareが公表した最近の調査結果によると、Fortune 1000企業のWebサイトの間では、MicrosoftのWebサーバであるInternet Information Services 6(IIS 6)がオープンソースのApache Webサーバのシェアを追い抜いたという。 10月11にリリースされた調査報告の中で、Port80 Softwareは、この1年間でIIS 6の市場シェアは2倍以上伸びて27%に達したと述べている。しかし、依然としてIIS 5がFortune 1000企業の間で最も普及しているWebサーバであることも明らかになった。 サンディエゴを拠とするPort80 So

    IIS 6がApacheを追い抜く――米シェア調査で明らかに
    mskn
    mskn 2006/10/17
  • マイクロソフト初のウェブカムはWindows Liveメッセンジャーに最適化

    マイクロソフトは10月16日、同社にとっては初めてとなるウェブカメラの新製品「Microsoft LifeCam」シリーズ4機種を、11月2日から順次発売すると発表した。 LifeCamシリーズは、3種類のオリジナル機能によりインスタントメッセンジャー「Windows Liveメッセンジャー」用に最適化されたウェブカメラ。体上部に設置された「Windows Live Call ボタン」を押すとオンラインユーザーが一覧表示され、相手を選択するだけですぐにビデオ通話が開始できる。 「LifeCam ダッシュボード」は、付属ソフトウェアをインストールすることにより、パンやチルトに加えてズーム、自動フェイストラッキング、ビデオ特殊効果などの操作が可能になる。さらに、撮影した画像を手軽にブログサイト「Windows Live スペース」へアップロードできる「ワンタッチ ブログ投稿」機能も搭載する。

    マイクロソフト初のウェブカムはWindows Liveメッセンジャーに最適化
  • Unisys、欧州各国政府のオープンソース利用を後押しする組織設立

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • 「OpenOffice.org 2.0.4」公開、機能拡張に対応

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • デジタルアーカイブ百景(10) 06年10月

    これまで言及してきたミュージアムや図書館と比べ、公文書館なるものはわが国一般の人たちにとって、きわめて疎遠なものであろう。しかしながら来National Archivesといえば国立の公文書館を指す。 1959年、歴史資料として重要な公文書の収集保存と一般利用の適切な措置を求める勧告が、日学術会議会長から内閣総理大臣に提出された。おりしも国立より先に山口県文書館(もんじょかん)がこの年に誕生している。その後1988年に公文書館法が施行され歴史資料として重要な公文書等の保存利用について、国や地方自治体の責務が定められた。 この間、国立公文書館(1971年設立)や自治体公文書館の活動は活発になったが、それでも後者に関しては現在でも都道府県立で30館を超えたところであり、それに市立の数館が加わる程度である。そのほか歴史資料館でそれに近いものがあるとしても、整備はこれからであり、市町村合併によ