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2006年10月31日のブックマーク (5件)

  • 「私的利用目的での複製を合法化せよ」――英シンクタンクが主張

    英国の著作権保護法は、「私的複製権」を認め、MP3プレーヤー愛好者を保護するよう改正すべき――英シンクタンクのInstitute for Public Policy Research(ippr)が10月29日、報告書をまとめた。 ゴードン・ブラウン財務大臣の発案により設置され、Financial Times紙の元編集者アンドリュー・ゴワーズ氏が指揮する、英国における知的財産権に関する独立調査団「Gowers Review of Intellectual Property」は、11月に調査報告書をまとめる見通しだ。ipprは同調査団に対し、300年の歴史を持つ時代遅れの法律を見直すべき、と強く主張している。 同シンクタンクは、「私的複製権」を定め、個人がCDやDVDを個人利用のためにコピーできるようにすべきだと推奨している。 英国の現在の知的財産保護法では、著作権の存在するものを個人がコピー

    「私的利用目的での複製を合法化せよ」――英シンクタンクが主張
  • ITmedia エンタープライズ:mixi全盛時代に地域SNSの役割はどこにある? (1/2)

    現在、公開されている形ながら、さまざまな実験やシステム構築を行っている真っ最中の豊中市地域SNS(仮称)。ドメインも、2004年度に行った「地域安心安全情報共有システム」(関連リンク参照)の実証実験で使用された空きドメインを仮に使用しており、正式運用の際には変更される。現状、会員登録は可能だがセキュアサーバは実用実験の最中なので、登録の際はそれを了承の上自己責任で行ってほしいとしている。正式運用はこの12月を予定している。 地域情報化への熱心な取り組みに高い評価 豊中市は、国策に沿った形での地域情報化に全国でも早い時期から取り組んでおり、その成果は高く評価されている。例えば、特集で取り上げた、摂南大学の島田教授による2006年度の電子自治体進展度調査においても、「市・特別区」部門の総合ランキングで全国3位となっている(関連記事参照)。また、2004年度には、今回の実証実験と同じくLASD

    ITmedia エンタープライズ:mixi全盛時代に地域SNSの役割はどこにある? (1/2)
  • 日立と東大、関連語がビジュアル化される百科辞典検索システムを開発

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • Web/印刷をコスト改善するマルチパーパスCMS構築

    WebサイトのためだけにCMSを構築するのはもったいない。社内のコンテンツを一元管理することで、さまざまな目的に応用することができるのだ。 第2回「企業にとって資産となるWebサイトの作り方」では、カタログ印刷物の情報をそのままデジタルコンテンツに流用したために、Webサイト訪問者が戸惑ってしまうケースを紹介した。今回は、印刷物とWebのコンテンツをマルチパーパスに利用できるようにすることで、印刷コスト削減などのメリットを得る方法について考察を加えていく。 コンテンツの粒度がキーポイント WebサイトをCMS化する際の極めて重要なポイントに、「デジタルコンテンツの粒度をどうするか」がある。粒度というのは、“1つのHTMLファイルとそこに表示されるイメージファイル”を1つのものとして扱う場合と、それぞれ別のものとして扱う場合──というようなコンテンツ管理の単位の違いのことである。 この粒度を

    Web/印刷をコスト改善するマルチパーパスCMS構築
    mskn
    mskn 2006/10/31
  • 公開鍵暗号30周年記念イベントが開催に--考案者らやR・オジー氏が出席

    カリフォルニア州マウンテンビュー発--米国時間10月19日のパネルディスカッションで、かつては政府の規制が暗号技術発展の障害だったが、現在はユーザビリティの不足が普及を妨げているという意見が、識者から寄せられた。 当地で開催された公開鍵暗号誕生30周年を祝うイベントに、暗号技術の第一人者が集まり昔話を語った。公開鍵暗号はWhitfield Diffie氏とMartin Hellman氏が論文で発表したアイデアから始まり、長い年月をかけてウェブ取引に広く利用される技術へと発展してきた。両氏は今回のイベントにも参加している。 識者によると、アメリカ合衆国政府が1996年に輸出規制が緩和されるまでは、同国政府が暗号技術の発展にとって大きな障害だったという。10月19日夕方に行われたディスカッションでも、政府の輸出規制に触れたものが多く、出席した米国家安全保障局(NSA)の元テクニカルディレクター

    公開鍵暗号30周年記念イベントが開催に--考案者らやR・オジー氏が出席