キーボードを、持ち歩く。 久しぶりに、スマホ用のキーボードを使ってブログを書いている。 いくつかキーが壊れてしまっているので買い替えないといけないのだが、壊れるくらいには使い込んでいたんだなと思った。 当時は、今のようにPCを普段から持ち歩くことが少なかったので、出先でもブログ…
キーボードを、持ち歩く。 久しぶりに、スマホ用のキーボードを使ってブログを書いている。 いくつかキーが壊れてしまっているので買い替えないといけないのだが、壊れるくらいには使い込んでいたんだなと思った。 当時は、今のようにPCを普段から持ち歩くことが少なかったので、出先でもブログ…
7月30日(米国時間)に、Google BooksのエンジニアリングディレクターDan Clancy氏がコンピュータ歴史博物館でトークイベントに参加し、同サービスをデジタル書籍の配信プラットフォームとして強化するビジョンを明らかにした。出版社とのパートナー関係を築き、街の本屋をサポートする存在になる……という。 Google Booksでは著作権の保護期間が満了した書籍が公開されているほか、2008年の米作家協会 (Authors Guild)と米出版社協会 (AAP: Association of American Publishers : AAP)との和解に従った絶版の書籍へのアクセスも可能になる見通しだ(裁判所の承認待ち)。手に入りにくくなった書物をデジタル化して残す電子図書館というのが同サービスの現在の役割と言える。だが、これらにとどまらず同社は新しい本を含めてデジタル書籍の世界を
「あなたは何からTweetしてますか?」というアンケートが実施されているのですが、現時点では「iPhone」が60%でトップにいます。 現在Twitter世界人口は1億とも言われていますが、その半数は本家Twitter.comからではなく、携帯電話やデスクトップクライアント、iPhone等のサードパーティープラットフォームからつぶやいていると言われています。 日本語圏での統計情報が少ないために、実施されているアンケートということです。 あくまでもアンケートを見た人が自主的に回答しているものなので、これをTwitterの利用者像にあてはめるのは危険なのですが、ただなんとなく「iPhone」利用者がやたらと多いのは肌感覚としてありました。 こうした数字が出ることで、さらに「iPhone」ユーザがばかりが回答していくことになるかもしれませんが。 ただ、日本でのTwitter再ブレイクと「iPho
Google Newsのアーカイブ検索がさらに拡充した。 Halifax Gazette, Sydney Morning Herald, the Milwaukee Journal Sentinel,the Village Voiceなどの新聞記事が過去に遡ってインデックス化され検索対象になった。インデックス化された記事数は約4倍に膨れ上がった たとえば,250年以上の昔の記事が閲読できることもある。そこで1753年の記事に当たってみた。以下は1753年当時の記事の検索結果である。 ここで,最初に現れた1753年6月2日付けのHalifax GAZETTEの記事にアクセスしてみると,次のように閲覧できる。 次に拡充後のアーカイブサービスで,どの程度のことが調べられるかを試してみた。「フジヤマのトビウオ」の“hironosin furuhashi”(古橋広之進さん)の記事を探してみることにし
ドコモの「Biz・ホーダイ ダブル」、PC接続のデータ通信も定額に――上限1万3650円:iモードも定額に NTTドコモは8月6日、スマートフォン向けのパケット定額サービス「Biz・ホーダイ ダブル」を改訂し、2009年10月1日から、PCなどの外部機器と接続した通信も上限額の対象とすると発表した。 Biz・ホーダイ ダブルは、スマートフォンのパケット通信(Biz・ホーダイ定額対応アクセスポイントを利用した通信)が上限5985円の定額で利用できるサービス。PCなどの外部機器を接続したデータ通信は、これまで5985円超過分は0.021円/パケットの従量課金制だったが、今回の見直しにより上限1万3650円の定額で利用可能になった。 また、Biz・ホーダイ ダブルの契約者が、iモード端末にFOMAカードを挿し替えてiモードやフルブラウザを利用した場合のパケット通信料は、これまでは5985円超過分
クラウド技術を用いた永続アクセスに関する実験が開始(米) 非営利組織“DuraSpace”と米国議会図書館全米デジタル情報基盤整備・保存プログラム(NDIIPP;CA1502,E525参照)は2009年7月,DuraSpaceがNDIIPPの支援の下で開発に取り組んでいる,クラウド技術を用いた文化機関(大学や図書館など)のデジタルコンテンツへの永続的アクセス保証サービス“DuraCloud”の試験プログラムに取り組むことを発表した。このプログラムの実施期間は2009年9月からの1年間で,ニューヨーク公共図書館とBiodiversity Heritage(生物多様性遺産)図書館が参加する。なお,DuraSpaceは,オープンソースのリポジトリソフトウェアの2大供給者,Fedora CommonsとDSpace Foundationが2009年5月に合併して誕生した組織である。 デジタルコンテ
「図書のメタデータのワークフローの能率化」白書の概要紹介 2009年6月30日,米国情報標準化機構(NISO)とOCLCは,「図書のメタデータのワークフローの能率化」(Streamlining Book Metadata Workflow)と題する白書を公表した。この白書は,2009年3月18日から19日にかけて行なわれたOCLC主催の図書のメタデータを議題としたシンポジウムフォローアップとして位置づけられている。 白書の前半部分ではステークホルダー別にメタデータの作成・使用状況を分析し,全体の流れを示した「メタデータ交換マップ」を示している。位置づけられているステークホルダーは,出版社,メタデータベンダー(OCLC, Bowker, CrossRefなど),取次,書店,国立図書館,その他の図書館,Google,である。次いでワークフロー上の非能率的な点を記している。ワークフロー上の最たる
開発者が語る “Koha”の10年<文献紹介> Ransom, Joann.; Cormack, Chris.; Blake, Rosalie. How Hard Can It Be? : Developing in Open Source. code{4}lib. 2009, Issue7. http://journal.code4lib.org/articles/1638, (accessed 2009-08-04). “Koha”(CA1529,CA1605,CA1629参照)は世界初のオープンソースによる図書館システムである。2000年にニュージーランドのホロフェヌア図書館トラスト(Horowhenua Library Trust:HLT)が最初に導入して以来,現在ではこのソフトウェアを利用する図書館が世界中に広がっている(北米42機関,アジア42機関,ヨーロッパ44機関など)。こ
ソニーマーケティングはソーシャルマップサービス「PetaMap」の携帯電話向けサービス「PetaMapモバイル」をリニューアルした。利用料金は無料。 検索時の地名候補を「駅」「住所」「施設名」から複合表示させることで検索効率の向上を果たしたほか、携帯電話の内蔵GPSを利用してのルート検索も可能となった。GPSを搭載していない携帯電話からの利用に際しても、基地局からの電波による測定により、現在地表示と周辺スポット表示は行える。また、PC版にはすで実装されていたSNS機能を携帯版にも実装した。 関連記事 ケータイでもPetaMap──ソニースタイル 「PetaMapモバイル」を提供開始 ソニースタイル・ジャパンは3月5日、ソーシャルマップサービス「PetaMap」が携帯電話でも利用できる「PetaMapモバイル」を公開した。携帯電話上でスポット情報が検索できるほか、GPSを利用した現在位置表示
フィードパスは8月4日、無料のグループスケジューラー「feedpath Calendar(フィードパス カレンダー)」がモバイル端末に対応したと発表した。NTTドコモ、au、ソフトバンクの3G端末と、iPhone、Android、BlackBerryのスマートフォン端末で無料で利用できる。 feedpath Calendarは10名以下のグループで共有できる無料のWebスケジューラーサービス。スケジュール管理と設備予約のみのシンプルな機能で、手軽にスケジュールを共有できるという。これまではWebブラウザ(Internet Explorer 6以降、Firefox 3.x、Safari 3.x)のみで利用できたが、今回のバージョンアップで各種モバイル端末にも対応した。 モバイル版では、スケジュールの閲覧に加えて予定の新規登録や変更など、PC版とほぼ同じ機能を利用できる。また、1クリックで画面
株式会社ジーワンシステムの代表取締役。 新しいものを生み出して世の中をあっといわせたい。イノベーションってやつ起こせたらいいな。 リクエストがあったので、OracleでN-Gram(今回は2-Gram バイグラム)で顧客を抽出するSQL&ストアドプロシージャを作ってみました。 全文検索ではありますが、Googleなどであればキーワードとキー(GoogleはURL)ごとにあらかじめスコアリングしています。それで、実際には上から×××件(スコアーの低いコンテンツは無視され漏れる)という仕組みになりますが、50万人ぐらいの顧客の中から、特定の顧客を特定するような処理であれば、スコアリングはできないし漏れることはマズイのでそれほど高速にはできません。たかだか50万件ではもともと速いから、パフォーマンス的にはあまり効果はないかも。 また、N-Gramは、ゴミを拾い易い検索方式ですが、チューニングしだ
BL新聞デジタル化プロジェクトでのOCRの正確性評価<文献紹介> Tanner, Simon. et al. Measuring Mass Text Digitization Quality and Usefulness.D-Lib Magazine. 2009, Vol.15, No.7/8. http://www.dlib.org/dlib/july09/munoz/07munoz.html,(accessed 2009-08-03). 本論文は,英国図書館(BL)で実施された,英国の19世紀の新聞をデジタル化するプロジェクト(CA1577,E710参照)における光学式文字認識(OCR)の正確性を評価したものである。BLのプロジェクトでは,48タイトルの新聞から約200万ページがデジタル化され,テキスト検索が可能となった。著者らは,BLと英国情報システム合同委員会(JISC)の委託を受
2009年のALA年次大会が開催される 2009年7月9日から15日にかけて,2009年の米国図書館協会(ALA)年次大会がシカゴで開催された。経済危機による図書館の苦境が多く報じられる折であったが,2008年の大会(E816参照)を3割近く上回る28,941名が参加した。Library Journal誌での紹介記事を基に,今年の大会の主なイベントを紹介する。 経済状況を反映して,難局への対応に関するプログラムが多く見られた。住民による公共図書館支援を促すOCLCによるキャンペーン“Geek the library(図書館に夢中)”のプレゼンテーション,電子ジャーナルの費用高騰への対応策を討議するセッション,図書館による就職支援についてのパネル討論等が開催された。ALA自体も財政難で人員削減などを行っており,議会や関係者に図書館予算削減についての対応策を求めるという決議を行っている。 広報
先日、社内のIT受託部門の若いエンジニアと雑談したとき、Windows 3.1の頃にウィルス対策ソフトがあったと話したら驚かれた(ウィルス対策ソフトはDOSの時代からあったが……)。 国内ではPC-9801の登場でパソコンで漢字が扱えるようになり、マニアの趣味以外に事務機器としても利用されるようになったのが1985年頃、PC/AT互換機の普及とWindows95の登場で一般企業でもPCをネットワークに接続して使うようになったのが1995年頃だとすると、当時を知っているエンジニアと、現在20代で活躍しているエンジニアの間に、知識や経験値においての「世代間ギャップ」が多々存在するのではないだろうか。諸兄の体験談を披露して欲しい。 また、そのようなギャップを埋めるにはどうすればいいのか、実践している社内教育の例なども教えて欲しい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く