Kindleに代表されるeリーダーやiPadに代表されるタブレットが、新世代モバイル端末として急浮上してきた。まだアーリーアドプターとかギークと呼ばれる一部のマニアック層が飛びついている段階かもしれないが、3年以内には過半数の消費者が手にし、日常的に電子書籍や電子新聞を読んでいるかもしれない。 The Boston Consulting Group (BCG)の調査によると、米国の消費者の57%が、3年以内にeリーダーかタブレットを購入したいと答えている。来年までに購入を計画していると答えた割合は29%であった。かなり速いペースで普及するのかも。 今回の調査は、オーストラリア、オーストリア、中国、フィンランド、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、ノルウェー、韓国、スペイン、英国、米国の14か国、1万2717人の消費者を対象に、2010年3月に実施した。 その調査結果の一部を以下に。e