歴史的な作品や出来事をデジタル化しインターネット上で保管する「デジタルアーカイブ」。図書館や博物館などが主体となり構築されることも多いが、IT企業でとくに力を入れているのは、やはりGoogleだ。 数万点の芸術作品を鑑賞できる「アート プロジェクト - Cultural Institute」、人類史上重大な瞬間の秘話を詳しく伝える「歴史アーカイブ」、図書館の蔵書を閲覧可能にする「Google ブックス図書館プロジェクト」、そして東日本大震災についての記録を残す「未来へのキオク」といったプロジェクトを並行して進めている。 一方、Google以外の巨大IT企業であるAmazonだが、コンテンツそのものを販売する流通業を主体としていることもあり、これまで大がかりな「デジタルアーカイブ」プロジェクトは進めていなかったが、東日本大震災から5年を迎えることもあり、今回Amazonグループとして、「<記
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