自民党総裁選が7日告示された。安倍晋三総理(現総裁)と石破茂元防衛相の一騎打ちだ。野田聖子氏まで安倍総理支持を表明し、国会議員票の8割超の支持が見込まれる安倍総理に対し、石破氏が… 続きを読む
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自民党総裁選が7日告示された。安倍晋三総理(現総裁)と石破茂元防衛相の一騎打ちだ。野田聖子氏まで安倍総理支持を表明し、国会議員票の8割超の支持が見込まれる安倍総理に対し、石破氏が… 続きを読む
告発状を持つ平野貞夫さん。衆議院事務局に勤務した後、参議院議員に当選。自民党、新生党、新進党、自由党、民主党と、小沢一郎・自由党共同代表と行動を共にし、「小沢の知恵袋」とも呼ばれた(撮影/澤田晃宏)この記事の写真をすべて見る 告発状は全34枚。告発状の提出日は告示日と重なったのは偶然だという(撮影/澤田晃宏) 「正直、公正」をキャッチフレーズに自民党総裁選を戦う石破茂・元幹事長。8月12日のテレビ番組では「政府は正直にものを言っているのか、証拠を書き換えたりしていないか、すべての人に公正か、はっきり言えば、えこひいきがないかということだ」と発言するなど、念頭に森友・加計学園問題をめぐる安倍政権の対応があるというのが多くの見方だ。 【全34枚に及ぶ告発状はこちら】 これまで安倍晋三首相は「真摯な対応」「丁寧な説明」という言葉を繰り返してきたが、いまだ十分な説明はなされていない。朝日新聞の最新
古賀茂明「南北会談で“外交の安倍”のウソが露呈 今そこにある日本の危機とは?」 政官財の罪と罰 政官財の罪と罰 strong>著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。元報道ステーションコメンテーター。最新刊『日本中枢の狂謀』(講談社)、『国家の共謀』(角川新書)。「シナプス 古賀茂明サロン」主催この記事の写真をすべて見る 【表1】世界ビジネス環境ランキング2018(世界銀行) 【表2】アジア大学ランキング(Times Higher Education) 南北首脳会談が終わり、ゴールデンウィークが始まった。 【図表でみる】世界ビジネス環境ランキング2018 これに先立ち、安倍政権の支
東浩紀「読者目線のサービスを開発していれば、海賊版サイトがこれほど隆盛を極めることはなかっただろう」 eyes 東浩紀 東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン代表。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数 海賊版サイトが悪いことはだれもが知っているが…(※写真はイメージ) 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセー「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 * * * 前回、海賊版サイトへの接続遮断の是非をめぐる議論に触れた。そこでは接続遮断もやむなしと記したのだが、この2週間で状況が動いている。というのも、遮断措置導入の経緯
佐川宣寿国税庁長官はいつになったら公の場に姿を見せるのか (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の署名活動に添えられたメッセージの一部 総選挙後に突然始まった増税ラッシュに、国民の怒りがマグマとなって噴火寸前だ。 【表】「早く辞めて」財務省や税務署の職員からも届いた佐川長官批判の声 自民、公明両党は14日、2018年度の税制改正大綱を決定した。年収850万円を超える人への所得控除を縮小、たばこ税を21年までに1本あたり3円増税するなど、増税メニューが並んだことが特徴だ。一方、子育て・介護世帯は増税の対象外としたことで「高所得者向けの増税」をアピールしている。 だが、これはマヤカシにすぎない。19年1月には27年ぶりとなる新たな税金「国際観光旅客税」を新設。日本から海外に渡航する人に一人あたり1000円を航空代金などに上乗せする。同年10月に
やたらマウンティングしようとする“アホ”上司からは逃げるべし?(※イメージ写真)この記事の写真をすべて見る 田村耕太郎(たむら・こうたろう)/国立シンガポール大学リークアンユー公共政策大学院兼任教授。ミルケン研究所シニアフェロー、インフォテリア(東証上場)取締役、日、米、シンガポール、インド、香港等の企業のアドバイザーを務める。データ分析系中心にシリコンバレーでエンジェル投資も行う。元参議院議員。イェール大学大学院卒業。日本人政治家で初めてハーバードビジネススクールのケースの主人公となる。著書に『君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?』(マガジンハウス)、『野蛮人の読書術』(飛鳥新社)、『頭に来てもアホとは戦うな!』(朝日新聞出版)など多数 「頭に来てもアホとは戦うな」 時間もエネルギーもタイミングも、たった一度の人生を思い切り謳歌するための、限られた財産だ。それを「アホと戦う」
国難突破の争点どこへ?北朝鮮の核攻撃でソウル、東京で死者210万人も安倍自民は米国の軍事行動支持4割 不都合な日米の真実 不都合な日米の真実
小池氏:「では、横田さんもう一回いきますか」 横田氏:「繰り返しになりますが、前原代表が昨日発言した『公認申請すれば排除されない』ということについて(中略)前原代表をダマしたのでしょうか。共謀して、リベラル派大量虐殺とも言われているんですが……」 ここで小池氏が「音声入ってないの?」と質問を遮った。 横田氏のテーブルに備え付けられたマイクが作動していなかったためだ。 横田氏が「最初から(言いますか)?」と応じると、報道陣の複数の席からは、あからさまな笑い声が漏れた。 横田氏の質問の表現が過激だったことや、前述の定例会見時から知事とのやり取りがかみ合っていなかったことなどもあったのか、会見室には小池氏を追及するのではなく〝空気を読まない〟質問をする横田氏を嘲笑するかのような、弛緩した空気が充満していた。 小池氏も上機嫌で笑っていた。 小池氏が〝運命の一言〟を放ったのは、まさにこの瞬間だった。
御厨貴・東大名誉教授(左)と松原隆一郎・東大大学院教授(右)(撮影/写真部・岸本絢)この記事の写真をすべて見る 森友、加計“爆弾”の直撃に慌てた安倍政権は、「共謀罪」法の審議もロクにせず、国会の幕を閉じた。若手議員らの不祥事も相次ぎ、頼みの支持率は10ポイント程度落ち込んだが、攻め手を欠く野党も冴えない。「国会通信簿」でおなじみの松原隆一郎・東大大学院教授(社会経済学)と御厨貴・東大名誉教授(政治学)に、小池小百合氏の動きと自民党の今を聞いた。 * * * 松原:都議選が告示され、自民党対都民ファーストの会の激突の様相を呈していますが、これだけ(自民など他党から)抜けて、勝ち馬(都民ファ)に乗ろうとする選挙は見たことがない。菅(義偉官房長官)さんは、そもそもどうして党内でうまく小池(百合子東京都知事)さんを飼い殺しにしなかったのか不思議です。要職を外し続けた結果がこれですから。 御厨:
前川喜平(まえかわ・きへい)/東京大学法学部卒業後、1979年に文部省(現・文部科学省)入省。2017年1月、天下り問題を受け事務次官を引責辞任した(撮影/澤田晃宏)この記事の写真をすべて見る もう何でもありだ。文書の存在を消すためには、手法は選ばない。暴走する官邸の内情を、渦中のキーマンが本誌に語った。 * * * 「森友学園問題と同様、加計学園問題でも都合の悪い情報は、どんな手を使ってでももみ消そうとする官邸サイドの暴走が止まらない。小説か映画のようなことが実際に起きている」 5月22日、元文部科学省官房審議官で、京都造形芸術大学教授の寺脇研さん(64)は、本誌の取材にそう声を荒らげた。同日朝、読売新聞が社会面で「前川前次官 出会い系バー通い」と報じていた。 記事では今年1月に文科省の天下り問題で引責辞任した前文科事務次官の前川喜平さん(62)が、文科省在職中に新宿・歌舞伎町の出会
今昔マップは国土地理院の航空写真とも連動。「古い建築物が好きなら、戦後の航空写真から建物が焼け残った場所を探し、今の姿を探す散歩も」(谷さん)(撮影/写真部・小原雄輝)この記事の写真をすべて見る トランプ米大統領の登場で先が読めなくなってきた国際情勢。だからこそ、見えにくい事実をあぶり出す新しい地図に注目したい。VR(バーチャルリアリティー)やスマホアプリで地図の世界もどんどん進化している。ブラタモリなど街歩きブームの極意もルポする。AERA 2月20日号では「地図であぶり出す未来」を大特集。最近、密かに人気が高まっている街歩きだが、ある方法を用いることで、普段の街歩きが何倍も楽しくなるという。果たして、その方法とは――。 * * * 東京メトロ日比谷線、小伝馬町駅からすぐの十思公園(東京都中央区)。ベンチに腰掛け、スマホに夢中なサラリーマンがいた。地図に目を落とすと、「囚獄」とある。
ウェブを使った新しいジャーナリズムの実践者として知られるジャーナリストでメディア・アクティビストの津田大介氏は、これからの電子書籍市場について言及する。 * * * 米国のシンクタンク・ピュー研究所が「本の読まれ方」に関する興味深いリポートを発表した。ここ数年、キンドルに代表される電子書籍が普及しているが、実は2012年から電子書籍を読んでいる人の割合は変わらないそうだ。 データを見ると12年段階で、紙や電子問わず読書体験があった人の割合は74%。最新の16年調査では73%で、読書人口自体はほとんど変わっていない。だが、その中で12年に23%だった電子書籍を読む人の割合は16年で28%と、電子の伸び率があまり高くないのだ。しかも、電子だけで読む人はわずか6%に留まっている。電子書籍先進国と言われる米国であっても、実態はまだ紙の本を好む人が多数派だということだ。 一方、日本の状況はどうか
室内環境と生産性の関係この記事の写真をすべて見る 東京都千代田区にある東京電力本店の1階で撮影。広々としたエントランスは温度・湿度ともに適度で外気が暑かったため快適だった(撮影/写真部・東川哲也) もはや亜熱帯となった日本だが、「節電」が叫ばれて久しい。オフィスの「28度設定」はすっかり定着してしまった。そもそもどうして「28度」なのか。 夏になると、日本中のオフィスでいっせいにこんなメールが飛び交う。 「夏季期間中は室内温度を28度になるように設定します。社内ではノーネクタイ、ノー上着を奨励。お客様と接する場合の服装は適切な状況判断を」 「クールビズのお知らせ」はもはや日本の夏の風物詩。「軽装で失礼します」といった来客向けのポスターもよく目にする。 2005年に発効した京都議定書で義務づけられた温室効果ガス削減のため、環境省が「クールビズ」の号令をかけた。 大平正芳内閣が1979年に提唱
マイクロソフトのWindowsタブレット「Surface 3」が、いよいよ6月19日に発売される。これは、Surfaceシリーズで初めて「モバイルデータ通信」に対応した新製品。デ… 続きを読む
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