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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (128)

  • NEC、コストパフォーマンスを向上させたNAS製品-アーカイブモデルも発売

    電気株式会社(NEC)は10月22日、NAS製品「iStorage NVシリーズ」のラインアップを拡充すると発表した。最新デュアルコアCPUを採用し、コストパフォーマンスを向上させた7モデルを発売する。出荷は、10月31日より順次行われる予定。 新製品のうち最上位機種「NV7400シリーズ」では、シングルノード/2ノードクラスタ/NASゲートウェイの3モデルが、また中位機種「NV5400シリーズ」ではシングルノード/2ノードクラスタが用意された。さらに、アーカイブ向けの「NV3400シリーズ」2モデルを新たにラインアップに加えている。 これらの製品は、いずれも最新のデュアルコアCPUを搭載し、コストパフォーマンスを従来の1.3倍に引き上げたほか、NV3400以外の新モデルでは、ネットワークインターフェイスとして、Gigabit Ethernet(GbE)だけでなく10GbEに対応できる

  • 日本HP、オールインワンのメールアーカイブ新製品-分散保存と並列処理で検索は1秒以内

    ヒューレット・パッカード株式会社(以下、日HP)は10月4日、メールなどのデータを安全に保管して活用するデータ保存ソリューションの新製品「HP Integrated Archive Platfrorm(以下、HP IAP)」を発表した。導入サービスとともに同日から出荷を開始する。 日HPでは、これまでデータ保存のソリューションとして「HP Reference Information Storage System(以下、HP RISS)」を提供してきた。今回のHP IAPは、より厳密となるコンプライアンス実現の要求に対応できるよう、HP RISSから製品名を改名し、性能を強化したソリューションとなる。併せて低価格化も実現したことで、「金融機関だけでなく製造・流通など多様な業種にも、大規模企業だけでなく中堅・中小などの規模にも最適な構成になっている」(HPソフトウェア事業部 BIOビ

  • 日本HP、SOAの課題を解決する「HP Software」ポートフォリオ

    ヒューレット・パッカード株式会社(以下、日HP)は9月12日、ガバナンス、品質、管理の3つの視点からSOA実装の課題に対処する新製品ポートフォリオを発表した。SOAの品質を向上するテストツールとして9月3日からすでに販売済みの「HP Service Test 9.0」および「HP Service Test Management for Quality Center 9.2」に加え、今回新たに、SOAガバナンスを確立するための「HP Systinet 2.51」、運用を効率化するための「HP SOA Manager 2.5」を発表。10月1日から提供を開始する。 日HPのSOAポートフォリオは11の製品シリーズに分類される。企画・戦略立案段階では、「Project&Portfolio Management Center」「SOA Center」といったシリーズが用意されており、特にC

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    mskn 2007/09/12
  • 検索エンジンのエアバス? 欧州で立ち上がるQuaeroプロジェクトとは

    検索エンジン分野でゆるぎない地位を築いている米Googleに対抗するため、欧州で官民共同プロジェクトが立ち上がろうとしている。その名は「Quaero」。ラテン語で「私は探し求める」を意味する。謎の部分が多い同プロジェクトに対し、このところ欧米のメディアの関心が集まっている。各紙の報道からQuaeroを探ってみた。 Quaeroは、仏・独の両政府が主導で進めようとしている検索エンジン開発プロジェクトだ。2005年4月、両国の首脳が合意に至したのが出発地点。両国政府とその研究機関、仏・独の大手・ベンチャー企業が参画しているほか、欧州連合(EU)も絡んでいるようだ。 Quaeroプロジェクトの目的は、マルチメディア検索エンジンの開発だ。欧州産検索エンジンにはノルウェーのFAST(Fast Search & Transfer)などがあるが、Googleの人気は欧州でも高い。そのGoogleに対抗す

  • サイバーテック、XMLデータベース「Cyber Luxeon」の開発者向け無償版

    株式会社サイバーテックは11月24日、XMLデータベースの最新版「Cyber Luxeon Ver 2.0」に、開発者向け無償ライセンスの「Developer Edition」および廉価版の「Standard Edition」を追加すると発表した。 Cyber Luxeonは、データ処理志向のアーキテクチャを採用したXMLネイティブデータベース。Windows版とSolaris版が用意されている。最新版のCyber Luxeon Ver 2.0では、旧版と比べて約20倍以上検索速度を向上したのが特徴。Windows版の価格は450万円(税別)/1CPU、年間保守サポート費はライセンス価格の20%となっている。Solaris版の価格は550万円(税別)/1CPU、年間保守サポート費が110万円(税別)/1CPUWindows版の出荷は12月25日。 今回発表されたDeveloper Edi

  • 日本HP、“ブレードサーバーの弱点を補強する”内蔵ストレージなど

  • NEC、仮想化技術を利用したビジネスグリッドミドルウェア

    電気株式会社は11月20日、ディザスタリカバリに対応したビジネスグリッドミドルウェア「WebSAM GlobalGridOrganizer R1.0」を発表した。 GlobalGridOrganizerは、企業内のITリソースを仮想化技術を用いて統合し、運用管理の自律化を図ることで、ITリソースの最適化と動的な再配置を実現できる製品。仮想化技術を利用することで、システムリソースの有効活用を実現。また、グリッド技術により、特定業務の負荷が増大した際に、動的にリソースを配分できるのが特徴。経済産業省のビジネスグリッドコンピューティングプロジェクトでの成果を取り入れた国内初の製品となっている。 また、GlobalGridOrganizerを用いることで、ディザスタリカバリで必要となるバックアップ施設を別の業務で利用可能になることから、同社では、既存のディザスタリカバリ環境の最適化に適した製品

  • PPTファイル軽量化ソフト「NXPowerLite」最新版-携帯端末向けの圧縮モードを追加

    株式会社オーシャンブリッジは10月24日、PowerPointファイルをPPT形式のまま軽量化するソフトの最新版「NXPowerLite 2.4」を発表した。同日より販売を開始する。 NXPowerLiteは、英Neuxpower Solutions社が開発したPPT形式ファイルの軽量化ソフト。PowerPointファイル内を自動的に解析して、貼り付けられている画像や、他のアプリケーションで作成されて埋め込まれたオブジェクトを、それぞれに最適なサイズ・データ形式・圧縮率で圧縮することで、PPT形式のまま表示・印刷品質を損なわずに軽量化できるのが特長。圧縮レベルは自由に変更できるため、用途に応じた設定も可能。 最新版では、W-ZERO3シリーズなどの携帯情報端末や、PPT形式ファイルに対応したビューワ機能を実装した携帯電話に最適な圧縮モードを追加。そのほか、圧縮・軽量化後のPPT形式ファイル

  • デル、仮想化ソリューションを紹介-ITインフラのさらなる最適化をめざす

    デル株式会社は9月20日、プレス向けに同社の仮想化ソリューションとスケーラブル・エンタープライズの優位性に関する説明会を開催した。同社では9月12日にVMware製品のOEM販売を開始することを発表、格的に仮想化ソリューションの提供を始めている。今回の説明会はこれを受けてのもの。説明会では、同社の目指すスケーラブル・エンタープライズ戦略と新たに展開する仮想化ソリューションについて、その関連性や優位性などを説明した。 エンタープライズマーケティング部ソリューション&アライアンスグループ・布谷恒和マネージャは、まず同社のスケーラブル・エンタープライズ戦略について、「バブル期以降、ユーザーのシステム構築に対する考え方は、ベンダー独自アーキテクチャから業界標準コンピューティングへと変革してきた。当社では、こうした動きをとらえ、2年ほど前から、安価で安定した業界標準コンポーネントを使って小規模か

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    mskn 2006/09/21
  • 日本IBM、XMLデータを高速処理できるアプライアンス製品を発表

    アイ・ビー・エム株式会社は9月14日、XMLデータを従来の10倍以上高速で処理できるアプライアンス製品「IBM WebSphere DataPower SOAアプライアンス」を発表し、同日から出荷開始した。この製品が、IBMソフトウェア事業として初のアプライアンス製品となる。 ソフトウェア事業の山下晶夫WebSphere事業部長は、「専用のOS上で専用ファームウェアが動いていることからソフトウェア事業の製品ラインとして位置づけた。特殊なハードウェアを使ったアプライアンス製品にした理由は、サーバーなど一般的なハードウェアにソフトウェアとして導入するよりも大幅な処理速度の高速化が実現できることに加え、完全な密閉ハードウェアによって強固なセキュリティ環境を提供できることが大きい」と述べている。 XMLデータ処理速度の高速化については、DataPowerが特許を持つ高速なXMLデータ処理技術

  • 「インターネット上に『どこでもドア』を作りたい」マイネット・ジャパン上原社長

    今回のゲストは、最近流行のソーシャルニュースサイトのnewsing(http://newsing.jp/)を開設して話題になっている株式会社マイネット・ジャパン代表取締役社長の上原仁氏です。 ■ ブログを通じて知り合った仲間と創業 ―まず自己紹介を簡単にお願いします。 上原氏 8年前にNTTに入社しました。主に、フレッツ商品などの企画開発、その後映像配信、コミュニケーションサービス「BROBA(ブローバ)」などの立ち上げに携わり、その後、NTTレゾナントに移りました。 今年の6月に実はブログで知り合った仲間と「2.0的」な(笑)創業をしまして、マイネット・ジャパンを作りました。 ―事業モデルは? 上原氏 主たる事業はnewsingの運営と、法人へのコンサルとシステム開発です。 newsingはバナーなどの純広告とアドセンスの収入を見込んでいます。あとは、実は現在アドセンス的な広告配信システ

  • 高いスケーラビリティとコスト効率を兼ね備えた3PARのストレージアーキテクチャ

    数々の強豪がひしめく中、ディスクストレージを発売する新興メーカーとして知名度を着実に上げているのが3PARだ。3PARは、小規模から始められる敷居の低さとメインフレーム向けの大規模ディスクストレージに匹敵するスケーラビリティを併せ持つ製品「3PAR InServストレージ・サーバー」を発売している。今回は、3PAR InServストレージ・サーバーを構成するユニークなアーキテクチャとその高度な機能について、米国3PARdata社 社長兼最高経営責任者(CEO)のデビッド・スコット氏からお話を伺った。 ■ 小さく始めて、大きく拡張できる3PAR InSpireアーキテクチャ 現在主流のディスクストレージは、モノリシック型とモジュラー型の2つに分類される。ディスクストレージは、主にチャネルアダプタ、キャッシュ、ディスクコントローラの3つから構成されるが、モノリシック型はこれらのコンポーネントが

  • 米Oracle、無償Webアプリ構築ツールの最新版を公開

    Oracleは8月29日(米国時間)、Webアプリケーション開発環境の最新版「Oracle Application Express(APEX) Release 2.2」(旧:Oracle HTML DB)を一般公開した。「Oracle Database 10g」の全リリースと「Oracle 9i Database Release 2」に統合されるほか、同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。 APEXは、Oracleのデータベース上で動くWebアプリケーションを構築・実装・管理する総合開発環境で、プログラム経験の浅いユーザーでも、Webベースのアプリケーションを容易に開発できるという。新版では主に、生産性改善のための各種の機能強化を行った。 新機能には、(1)アプリケーションを別のOracleデータベースで動かすためのインポート/エキスポートツール「Application Pac

  • 大規模エンタープライズ分野に本格参入を果たしたNetApp

    Network Appliance エンタープライズ・データセンターおよびアプリケーション 事業部門担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャのリチャード・クリフトン氏 これまでコスト効率を重視する中小規模オープン系システムに適したストレージを中心に提供してきたネットワーク・アプライアンス(以下、NetApp)。“NetAppといえばNAS”といった印象がかなり強いが、5月に発表されたモジュラー型ディスクサブシステム「NetApp FAS6000シリーズ」はFC SANにもかなり力を入れており、そのターゲットは大規模エンタープライズ分野にまで拡大された。 今回は、大規模エンタープライズ分野の開拓に向けた意気込み、NAS中心のビジネスから接続性の多様性を重んじるUnified Storageへと移り変わった背景などについて、米Network Appliance エンタープライズ・データセ

  • IPA、OSSデスクトップの実用性を確認-自治体におけるOSS導入実証の成果を発表

    独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、オープンソースソフトウェア(OSS)の普及促進を図るため、自治体の実務現場においてOSSデスクトップの導入実証を実施。その実証成果をまとめ7月27日に発表した。 今回の実証実験は、2004年度に行われた「学校教育現場におけるオープンソースソフトウェア活用に向けての実証実験」に続くもの。北海道札幌市、栃木県二宮市、大分県津久見市、沖縄県浦添市の4自治体に対して実施され、4自治体、計400人の職員の協力を得てOSSの有効性を検証した。自治体の実務現場で、こうした大規模かつ広範囲なOSSデスクトップの導入実証を行うのは日では初の取り組みになるという。 4つの自治体ではそれぞれ特徴のある導入実証が行われ、北海道札幌市では、市内12カ所の遠隔拠点からなる水道局にOSSデスクトップを導入。Webブラウザやオフィスツールに加えIP電話やビデオ会議システムのマル

  • [インプレス] SOA推進団体のOSOA、SOAアプリ構築のための仕様ドラフトを発表

    SOA推進業界団体のOpen Service Oriented Architecture(OSOA)は7月26日(米国時間)、SOAアプリケーション構築のための2つの技術仕様のドラフトを公開など、これまでの成果を発表した。あわせてWebサイトも立ち上げ、格的な活動に入った。 OSOAは、SOA関連の仕様策定、技術開発、普及などに取り組むアライアンスで、2005年11月、米IBM、米Oracle、米BEA Systemsなどのベンダー8社が結成した。その後、米Red Hatや米Sun Microsystemsなど9社も加わり、現在メンバー企業は17社となっている。 同アライアンスは結成以来、「Service Component Architecture」(SCA)と「Service Data Objects」(SDO)の2つの仕様の策定を進めており、現在ドラフトの段階。年内に標準化団体に提

    mskn
    mskn 2006/07/28
  • 日本IBM、WebSphere Portal V6.0を発売-企業のプロセス統合をSOAで実現

    アイ・ビー・エム株式会社(以下、日IBM)は7月12日、WebSphere Portalの新製品として、「WebSphere Portal V6.0(以下、WP V6.0)」を発表した。製品版の出荷開始は8月24日から、ダウンロード版は7月26日から提供する。 同製品は、SOAにおけるフロントエンドツールとして、また、社内外のプロセスを統合するポータルソフトと位置づけられるもので、IBMが考える3つの要素を網羅した製品だとしている。 3つの要素とは、「SOAに対応する業界標準の接続方式」「コンポジット・アプリケーションの統合環境」「オーケストレーション(ポータル間の連動)」。 「日におけるEIPの市場規模は、約80億円。思ったほど伸びていないという認識がある。欧米では、EIPが業務のなかのソリューションのひとつとして組み込んだ形で利用されて一気に広がったが、日では、グループウェア

  • 優先すべき課題は「コスト削減」と「技術革新・変化への対応」-IDC Japan CIO調査

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    mskn 2006/07/12
  • NEC、SATA HDDを利用した増設ストレージ筐体など-最大容量は5.5TB

    電気株式会社は7月3日、NAS製品「iStorage NVシリーズ」のラインアップに、SATA HDDを15台搭載した増設ストレージ「SATAディスクエンクロージャ(5.5TBパック)」や、「SATAディスクエンクロージャ(7200rpm/500GB×15)」を追加すると発表した。出荷開始は7月31日を予定している。 SATAディスクエンクロージャ(5.5TBパック)は、安価なSATA HDDと増設筐体をセットにした製品で、ミッドレンジNASの「NV5300」「NV5300S」に対応する製品。FC(ファイバチャネル) HDDを採用した同等容量の製品と比べて、導入費用を2/3に低減可能という。 NECでは、SATA HDDとバックアップソフトの仮想テープライブラリ機能やレプリケーション機能を組みあわせると、増設ストレージ内でD2D(Disk to Disk)バックアップが低価格で実現でき

  • テストツールとの連携に対応した、リッチクライアント開発言語の新版

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    mskn 2006/06/23