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ブックマーク / special.nikkeibp.co.jp (13)

  • 突然襲ったサイバー攻撃 修羅場と化した現場からの電話

    サイバー攻撃によるインシデントを100%防ぐことは難しい。しかも、インシデントの影響が想定範囲に収まるとは限らない。インシデントに直面して初めて明らかになる問題も多い。このため対応に当たる現場は混乱を極める。一方、被害が社外に及んだときに企業が問われる責任は、ますます重くなる。だから、有事の善後策から再発防止まで一貫して支援する「駆け込み寺」が必要になる。このような企業のニーズに応えるために東京海上ディーアール(TdR)が設けた専門家集団が「サイバーセキュリティラボ」である。 「顧客のメールアドレス宛てに、弊社から不審メールが大量に送り付けられているらしく、クレームが殺到しています。でも何が原因か、どうしたらいいのか分かりません、助けてください」 サイバーセキュリティラボに悲痛な緊急連絡が入った。電話の主は、ある企業の情報システム担当者。現場の緊張と混乱がその声からひしひしと伝わってくる。

    突然襲ったサイバー攻撃 修羅場と化した現場からの電話
  • 中小企業の“DXの第一歩”はクラウドと意識させないのが鍵

    NTTドコモ・ベンチャーズ(以下、NDV)が出資した国産の法人向けクラウドストレージ「ファイルフォース」が、NTT東日による中小企業向けテレワーク支援サービスの要素技術として採用された。NTT東日のような基幹インフラ企業がサービスのコア部分にベンチャーの技術を採用することは極めて珍しいケースだ。サービスがもたらすインパクトと可能性について、関係者に話を聞いた。 ローカルの使い勝手を維持しながら強固な閉域網でテレワークをサポート 新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の影響によって多くの人びとがテレワークを余儀なくされ、オンラインツールが日常生活に欠かせない手段となった現在。遠隔から社内のファイルにアクセス可能なクラウドストレージは必須のアイテムになりつつある。NDVが2019年10月に出資したファイルフォースは国産の法人向けクラウドストレージを提供するベンチャー。まさにw

    中小企業の“DXの第一歩”はクラウドと意識させないのが鍵
  • 経営課題解決シンポジウムPREMIUM 「2025年の崖」を好機に変える ~難局を乗り越え、DXを加速させる経営戦略~ Review - 日経ビジネス電子版

  • 中小企業のデジタルシフトには経営者の意思決定の速度が重要 | 中小企業はデジタルで強くなる - 日経 xTECH Special

    社会のデジタルシフトが加速する中で、中小企業のビジネスにも様々な可能性が広がっている。前編に続いて日経BP総研の桔梗原富夫に、中小企業のデジタルシフトがもたらすメリットを尋ねた。 今や、IT環境を自社ですべて整えなければならない時代ではない。社内にIT管理者がいなくても、サーバーの構築・運用をしなくても、ベンダーなど外部リソースの力を借りれば簡単にシステムを活用できる。 これについて桔梗原は、「IT投資と業績には相関関係があるという調査結果も出ていますから、中小企業が真っ先に取り組むべきは、IT武装、つまりネットワークやクラウドサービス、SNSといったデジタルの積極的な活用にほかなりません。中小企業ならではの俊敏性や機動力を生かしながら、事業改革を推進できる時代になったのです」と説明する。 ではなぜ、企業規模が小さくなるほどデジタルシフトの推進が後手になってしまうのだろうか。 「IT導入の

    中小企業のデジタルシフトには経営者の意思決定の速度が重要 | 中小企業はデジタルで強くなる - 日経 xTECH Special
    mskn
    mskn 2018/10/04
    「最新のITで何ができるようになっているのか、ビジネスをどう変えられるのかを把握しておけばいい。大切なのは、IT(デジタル)でできることはIT(デジタル)に任せて、人にしかできないことを増やしていくこと。」
  • クラウド時代のIT新潮流 | 気象庁が気象情報サービスの提供基盤をPaaSで構築 クラウド活用でサービス品質を向上

    気象庁が気象情報サービスの提供基盤をPaaSで構築 クラウド活用でサービス品質を向上 気象庁はWebサイトでの気象情報サービスの提供基盤として、日立製作所(以下、日立)が提供する日立クラウドソリューションHarmonious Cloudの「プラットフォームリソース提供サービス」を導入した。これにより、24時間365日のコンテンツ提供が可能な高い信頼性を確保し、コンテンツの更新スピードもアップ。サービス品質の向上を実現している。 Webサイトで最新気象情報を提供 アクセス数は1日1000万件以上 気象庁は、気象衛星や各地の気象台からの収集データを基に高度な気象観測を実施し、天気予報や海上予報、防災気象情報などを提供している。 同庁のWebサイトでは、アメダス(地域気象観測システム)による降水量や風向・風速などの観測データ、気象警報や注意報、地震・津波に関する情報など、約20種類のコンテンツを

  • クラウド時代のIT新潮流 | 「クラウドは戦略に従う」、その反対も考えよう

  • 脅威をリアルタイムに発見し、 リスクマネジメントを強化する

    アクセス権限を管理する「予防的対策」だけでは、情報漏えいのリスクに対する十分な備えとはいえない。同時に求められているのが、「発見的対策」である。内部の権限者、または権限者になりすましたユーザーの不正アクセスを発見し防御するための手法だ。そのためには様々なシステムから収集するログを瞬時に分析し、不正をチェックする必要がある。アークサイトは独自の統合ログ管理ソリューションによって、企業のリスクマネジメント強化をサポートしている。 脅威をリアルタイムに発見し、リスクマネジメントを強化する アクセス権限を管理する「予防的対策」だけでは、情報漏えいのリスクに対する十分な備えとはいえない。同時に求められているのが、「発見的対策」である。内部の権限者、または権限者になりすましたユーザーの不正アクセスを発見し防御するための手法だ。そのためには様々なシステムから収集するログを瞬時に分析し、不正をチェックする

  • Solarisの移行先は,決まりましたか?ベストの選択はLinux,Windows,それともUNIX!?

    Solaris 8へのレベル1サポート終了が正式にアナウンスされて半年,移行先の選定をめぐってユーザー企業の動きが慌ただしくなってきた。Solarisベースのシステムは,これまで様々なプラットフォームへのマイグレーションが行われてきたが,移行の手順や移行後の運用においてユーザーに負担を強いることがあったのも事実。新しいHPの提案は,Solarisマイグレーションを安全・確実に行えるとともに,運用面・コスト面でのメリットも大きい。コンセプトは,適材適所で複数のOSを組み合わせる“ハイブリッドOSシステム”とその統合管理だ。 “待ったなし”の段階まで来たSolarisマイグレーション ITバブルと呼ばれる時代に導入したSun Solarisベースのシステムを,課題を抱えたまま運用している企業は多い。Solaris 8の販売はすでに終了しており,レベル1サポートの終了も2009年2月に正式にアナ

    mskn
    mskn 2009/08/26
  • HPが,7年ぶりに発表した新サーバーライン。“究極のスケールアウト”を実現した発想転換とは。

    タワー型,ラックマウント型,そしてブレード型――x86サーバーの進化の過程を見ると,そのデザインは,高密度化と高機能化への追求から必然的に生み出されたものとわかる。2009年6月,HPが発表した「HP ProLiant SL6000 Scalable System」は,その名が示す通り“SL=Scalable Line”という新しいサーバーラインに位置づけられるものだ。クラウド時代のITインフラをいち早く提示した,その革新的なアーキテクチャとデザインに大きな注目が集まっている。 2009年6月,HP ProLiantサーバーに7年ぶりとなる新ラインアップが加わった。“エクストリーム・スケールアウト”を謳った製品群「HP ProLiant SL6000 Scalable System」である。日HPの正田氏は,HP ProLiant SL6000を“驚くべき発想転換”から生まれたサーバー製

  • ITpro SPECIAL : Cisco Data Center Forum 2009 Review

    ITの世界に新たな変革の波が押し寄せている。企業は,どんなシステムなのかではなく,「ビジネス要求にいかに迅速に対応できるのか」を重視し,効率的で即応性の高いサービス基盤を強く求めているのである。 そのためには,システムの複雑さを解消し,柔軟性・拡張性に優れたIT基盤を構築する必要がある。そのキーファクターとなるのが,仮想化などの技術を活用したハード,ソフトを含むデータセンター全体の最適化である。 シスコシステムズ(以下,シスコ)では,次世代コンピューティング・プラットフォーム「Cisco Unified Computing System」や仮想化データセンター用のスイッチングプラットフォーム 「Cisco Nexusファミリー」をベースに,データセンターの進化を促す「Cisco Data Center 3.0」を提唱。データセンターの中で重要な役割を担うネットワークの仮想化を中核に据え

  • サーバー仮想化には“ストレージ仮想化”を。ストレージクラスタリングによる革新が始まる。

    仮想サーバー環境の進展は,物理サーバーの台数削減という“目に見える効果”をもたらしてきた。それに対してストレージ環境はどうだろう。サーバーの立ち上げが非常に簡単になった一方で,ストレージ領域を用意する手間は従来通りではないだろうか。共有ストレージの“ムダな空き容量”の問題も解決されないままだ。日HPが新たに提供を始めた「HP LeftHand SANストレージ」は,こうした仮想サーバー環境ならではの課題を一挙に解決する革新的なソリューションである。詳細をレポートしよう。 「多くの企業がサーバー仮想化を積極的に進める背景には,コスト削減への要求があることは間違いありません。コスト意識の高い企業が,次に“ストレージ仮想化”に注目するのは自然な流れと言えるでしょう」と語るのは,日HPでストレージ製品のプリセールスを担当する苫名氏である。 仮想サーバー環境の進展は,物理サーバーの台数削減という

  • ITpro Special +C 特集 業務アウトソーシングを成功させる三つのポイント〜マニュアル化で見えてくるコスト削減の余地〜

    mskn
    mskn 2009/07/31
  • ITpro Special 企業に変革を迫るクラウドコンピューティング Part1:日立製作所

    新たな時代のIT活用スタイルとして注目されている「クラウドコンピューティング」。長引く不況のあおりで,「コスト削減」が注目されがちだが,最大のメリットは違うところにある。稿では,クラウドコンピューティングの導入によってどのような効果が得られるのか,そして企業がどのように取り組めばよいのかを探った。前半ではITコンサルタントの栗原潔氏に企業とクラウドコンピューティングをテーマに,後半では日立製作所の担当者に具体的なソリューションを語ってもらった。 住友 「クラウドコンピューティングとは何か」からお聞きしたいと思います。 栗原 インターネットの進展により,サーバーやソフトウエアを所有しなくても,ネットワーク経由でITを容易に利用できるようになりました。無料で使用できるWebメールなどもその1つです。ユーザーはインターネットへの接続環境とパソコンさえあればよく,ネットワークの先にあるシステムを

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