エンジニアのための時間活用術、第15回です。 前回までに2回にわたって、タスクシュートを導入することによって得られる次の2つの効用についてご紹介しました。 1.「見え方」を変えることができる 2.「環境」を変えることができる タスクシュートが持つ役割や機能そのものから得られる効用もさることながら、それ以上にタスクシュートを使うことによって知らず知らずのうちに認識や行動が改められることこそがタスクシュートを使う意義と言えるわけです。 さて、今回からは切り口を少し変えて、僕自身が時間管理をするうえで苦労したり失敗したことを通して身につけた各種手順をご紹介していきます。 最初に取り上げたいのが「見通しの立て方」です。しかも、「取りかかりにくい大きな仕事」についての。 仕事には期限がつきものですから、要求されるレベルをクリアできたとしても、期限に間に合わなければ取り合ってもらえません。 抱えている
![取りかかりにくい大きな仕事を期限通りに終わらせるための見通しの立て方 | シゴタノ!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/74ec42f428ae3684ca2c415012f0663b83aab64c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcyblog.jp%2Fuploads%2F2019%2F01%2F20190119-1.jpg)