Node 学園 #38
ProductSave time with partial re-runs in GitHub ActionsIt is now possible to re-run only failed jobs or a single job in GitHub Actions workflows. We have heard from you and we’re excited to announce that we have added the ability to re-run only the failed jobs or a single job in GitHub Actions. In addition, we have made navigation improvements that enable you to see the full results of previous ru
前回の連載でも紹介した通り、UQコミュニケーションズ(以下「UQ」)は2月1日から、通信サービス「WiMAX +5G」の通信制限ルールを一部変更しました。この変更は、au(KDDIと沖縄セルラー電話)を含むWiMAX +5G回線を利用するMVNOサービスにも適用されます。 →「3日間15GB」の速度制限を撤廃したWiMAX +5G 本当に制限は掛からない? 簡単に新しい通信制限ルールを振り返ると、以下の通りです。 「当日を含まない直近3日間」における通信容量制限の定量的なしきい値の撤廃 変更前は「15GB」という定量的なしきい値があった しきい値に抵触した場合の一律な速度制限の撤廃 変更前は「混雑時間帯(18時頃~翌日2時頃まで)」に一律制限 変更後はトラフィック(全体の通信状況)を考慮して速度制限を実施 前回は比較的短期間の検証だったこともあり、読者の皆さんの中には「本当に制限されないの
[レベル: 中級] ユニバーサル アナリティクスのサポートを2023 年 7 月 1 日をもって終了することを Google は公式ブログでアナウンスしました。 アナリティクスのヘルプ記事でも通達が出ています。 ユニバーサル アナリティクスのサポート終了にともない、Google アナリティクス 4 (GA4) への早期の移行を促しています。 今後の流れ ユニバーサル アナリティクスのサポート終了の流れは、大まかに次のとおりです。 2023 年 7 月 1 日までは、ユニバーサル アナリティクス プロパティで引き続き、新しいデータの使用および収集が可能 2023 年 7 月 1 日以降は、ユニバーサル アナリティクス プロパティでのデータ収集が停止 2023 年 7 月 1 日よりも前にユニバーサル アナリティクス プロパティで処理されたデータには少なくとも 6 か月間はアクセス可能 UA
※この投稿は米国時間 2022 年 3 月 4 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 Terraform をはじめとする Infrastructure as Code(IaC)ツールの導入がデベロッパー コミュニティで急増しています。クラウド インフラストラクチャのデプロイと管理に関連する運用オーバーヘッドが大幅に簡素化されるとあれば、当然のことです。こうした傾向の高まりを受け、Google は本日、Google Cloud CLI による Terraform 向けの宣言型エクスポートのプレビュー版がリリースされたことをお知らせいたします。 宣言型エクスポートを使用すると、Google Cloud インフラストラクチャの現在の状態を、Terraform(HCL)や Google の KRM 宣言型ツールと互換性のある記述ファイルにエクスポートできます。その
Googleから公式に、現状多くの人がつかっていると思われるユニバーサルアナリティクスの、停止が発表されました。昨晩の地震とともに、タイムラインが騒然となっておりパニックになっている方も多いと思いますが、現状わかっていることと、今後についてまとめました。 ユニバーサルアナリティクス正式に停止を発表 Google アナリティクス 4 は、ユニバーサル アナリティクスに代わる次世代の測定ソリューションです。2023年7月1日をもって、標準のユニバーサル アナリティクス プロパティにおける新しいヒットの処理は停止されます。 Googleが公式に、ユニバーサルアナリティクスの停止を発表しました。かつても、アップデートのたびにサポート終了とは言われていましたが、結局は見れていましたので影響は限定的だった気がします。しかし今回は、ヒットの処理は停止されますということですので、2023年7月1日移行、ユ
はじめに こんにちは、ZOZO NEXT ZOZO ResearchのSai Htaung Khamです。ZOZO NEXTは、ファッション領域におけるユーザーの課題を想像しテクノロジーの力で解決すること、より多くの人がファッションを楽しめる世界の創造を目指す企業です。 ZOZO NEXTでは多くのアルゴリズムを研究開発しており、その中でJAXというライブラリを使用しています。JAXは高性能な機械学習のために設計されたPythonのライブラリです。NumPyに似ていますが、より強力なライブラリであると考えることができます。NumPyとは異なり、JAXはマルチGPU、マルチTPU、そして機械学習の研究に非常に有用な自動微分(Autograd)をサポートしています。 JAXはNumPyのAPIのほとんどをミラーリングしているので、NumPyライブラリに慣れている人なら非常に導入しやすいです。A
atama plus の osuzu です。 atama plus では、これから段階的に Web ベースプロダクトのフロントエンド開発で React を用いて SPA(Single Page Application) へリプレイスしていきます。 参考: 技術課題のないプロダクトなんてものはない!Django→React リプレイスの意思決定に至る atama plus 流の軌跡 この記事では SPA の技術選定にあたって考えたことを共有します。 プロダクトについて 技術選定はプロダクトの置かれた状況によって意思決定が変わると考えているので、リプレイスするプロダクトについて補足します。 atama plus は塾などで利用可能な学習アプリ「atama+」を提供していますが、一連のプロダクトの中に塾本部の方が管理のために用いる業務アプリがあります。 今回リプレイスするのはこちらの業務アプリで
「Budibase」はオープンソース(ライセンス:GPL v3)のローコード開発ツールだ。 Webを中心とするヘルプデスクアプリケーションや顧客/ユーザーとの対話ツールなど、インタラクティブ性と入出力レートが高いアプリケーションを構築するならばBudibaseを検討してみる価値がある。Budibase社によると、このツールは在庫管理プラットフォームや応募者追跡システムなどの構築にも適しているという。 Budibaseは「PostgreSQL」「MySQL」「MongoDB」「Amazon S3」「Apache CouchDB」「Airtable」などの外部データソースに接続してデータをフェッチし、クエリできる。REST APIを使ってデータを取り込むことも可能だ。 iStock.com/Kittisak_Taramas 組み込みデータベースもある。 「Budibaseでアプリケーションを作
前回の記事で自作キーボードを設計しました。せっかく作ったので、販売して自作キーボード設計者の仲間入りをしたい! ということで、キットを遊舎工房で委託販売してみました。販売方法やどんな準備をしたのか、苦労した点、実際いくらくらいコストがかかって、いくつ売れたのか? などなど初めて同人ハードウェアを販売した体験をレポートします。 自作キーボード、設計したら販売もしてみたい 私は、友人を自作キーボード沼に沈めるべく、キーボードを設計しました(「自称Mac信者の友人を自作キーボード沼に沈めたい」)。初めて作る&初めて分割キーボードを使う人のためのシンプルなキーボードです。前回の記事では未完成でしたが、基板を再発注して完成させました。自分でも使ってみたところ、なかなか快適です。そして手元には基板が余っています。販売してみよう! では、どこで販売するのがいいでしょうか? 大イベント、個人での通販、委託
最終更新日: 2024 年 2 月 26 日 Google アナリティクス 4 は、ユニバーサル アナリティクスに代わる次世代の測定ソリューションです。2023 年 7 月 1 日をもって、標準のユニバーサル アナリティクス プロパティにおける新しいデータの処理は停止されました。また、2024 年 7 月 1 日より、すべてのお客様がユニバーサル アナリティクスのインターフェースと API にアクセスできなくなります。ウェブサイトの測定を続けるには、Google アナリティクス 4 プロパティが必要です。移行がお済みでない場合は、Google アナリティクス 4 に移行してください。 移行のタイムライン ここまでの流れ 2023 年 3 月以降: 有効な標準のユニバーサル アナリティクス プロパティを新しい Google アナリティクス 4 プロパティに手動で移行しておらず、かつプロパティ
「コードレビュー・・・うっ頭が」となっているそこのアナタへ。 先週弊社キカガクで人生初の実務コードレビュー体験をしました。 控えめに言って最高すぎました。 お互いが「気持ちよく・効率的に」学びを深められるように組まれた一級品のレビュー構成。 細部に渡る心遣いとテクニックの為せる技だと思いました。 そこで私は考えた ー。 真逆のことをしたらどうなるんだろう? 想像してみたらなかなかブラックな開発環境が脳内で出来上がりました (大学時代のコードレビュー現場そっくりだなと思ったのは内緒)。 自分がコードレビューに参加する時こうはなるまいぞいう戒めを込めて紹介していこうと思います。 具体的な改善案も5選紹介しています。 共に愛され系コードレビュアー & レビューイを目指しましょう! 想定している対象読者 「もうすぐ初めてコードレビューを受ける予定で不安・・・」 「コードレビューを行うことになったけ
ここ数年の流れについて 技術的側面 Webフロントエンド(ほぼTypeScript&React界隈)において、オブジェクト指向(厳密に言うとクラスの利用)から脱却する流れがあります。原因は以下の2点。 クラスの継承の問題点が(IT業界全体に)広く定着したこと JS/TSの進化、Reactの進化、関数型言語の考え方などの影響により、クラスを用いてデータと関数群を紐づけるメリットが薄くなったこと 現状、設計レベル(実務的にはどの関数を纏めてモジュール化するのか、モジュール同士をどう繋ぎ合わせるのか、フォルダ割りどうするのか等)のノウハウがまだ固まっておらず、既存の設計論はそれなりに有効です。 コミュニティ的側面(政治) これらの流れはWebフロントエンドの中でもTypeScript&Reactの界隈が主導しており、そのノウハウは長年絶対視されてきたオブジェクト指向を解体するような内容であったた
2022年3月16日に「Google Analytics(ユニバーサルアナリティクス)」の計測終了に関するアナウンスが行われました。無償版の計測終了日は2023年7月1日です。 日本語の公式ヘルプ(今後も更新されるようです) support.google.com 英語版ブログでのアナウンス blog.google 公式ヘルプにもありますが、重要なポイントをピックアップすると ポイント ・Google アナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)の計測停止は2023年7月1日。送られてきたヒットが処理されなくなります。つまりタグが入っていてもGA上には数値が出てこない。有償版も2023年10月1日に計測終了。 ・APIに関しても同様の日程となるため、APIを利用している場合は後述するGA4のAPIへの移行が必要になります。 ・Google広告とGoogle アナリティクスを連携している場合は
登大遊氏、日本は「超正統派」のICT人材を育成すべき。そのために、自由な試行錯誤を許容するインチキネットワークの普及に取り組む(中編)。JaSST'22 Tokyo 2022年3月10日と11日の2日間、ソフトウェア業界のテスト技術力の向上と普及を目指すイベント「ソフトウェアテストシンポジウム JaSST'22 Tokyo」がオンラインイベントとして開催されました。 イベントの最後には、招待講演として登大遊氏による講演「世界に普及可能な日本発の高品質サイバー技術の生産手段の確立」が行われています。 この記事ではその講演の内容をダイジェストで紹介します。記事は前編、中編、後編の3つに分かれています。いまお読みの記事は中編です。 正統派と超正統派 今日お話するのは、「正統派」と「超正統派」という概念です。 正統派というものは人の作ったクラウドを使う。これはもう十分に育成できると思います。 そし
一昔前のCSSと比較すると、ここ数年でCSSはかなり進化しました。calc()で数式が扱えるようになり、変数、条件分岐、ループ、論理演算なども使用できます。CSSでロジックをどう記述するのか、ブログラミング言語的な実装を紹介します。 Writing Logic in CSS by Daniel Schulz TwitterでCSSがプログラミング言語なのかと話題になっていました。その前から本記事の翻訳に取り組んでいたのですが、非常に興味深い記事でした。CSSは宣言型プログラミング言語ですが、JavaScriptのような命令型の要素も増えてきて、一昔前からかなり進化しています。 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに CSSの制御構造 CSSの実装テクニック 終わりに はじめに CSSは、スタイルのシステムに特化
私のところに来てくれる学生やスタッフには、まず「呪いの解除」から始めさせて頂く。ほとんどの人が、親や教師、指導者の言うとおり、指示通りに動かねばならない、失敗なんか許されないという「呪い」にかかっている。約1ヶ月ほどかけて、この呪いを解くことにしている。 最初の1ヶ月は、危険がない範囲で、なるべくたくさん失敗してもらう。失敗したら叱られるという経験ばかりしているので、とても失敗を恐れる「呪い」がかかっている。私は「あ、そうなんですよ。皆さん方ここで引っかかるんですよねー」と言って、一緒に失敗の観察を楽しむ。 「なんでこうなっちゃったんでしょうね?」と聞いても、たいがい、「わかりません」が返ってくる。そこで「ここ、どうなってます?」と着眼点を伝える。すると「こうなってます。あ、だからか!」と気づいてもらえる。「なるほど。ではどうしたらよいと思います?」と尋ね、仮説を立ててもらう。 こうしたこ
登大遊氏、日本は「超正統派」のICT人材を育成すべき。そのために、自由な試行錯誤を許容するインチキネットワークの普及に取り組む(前編)。JaSST'22 Tokyo 2022年3月10日と11日の2日間、ソフトウェア業界のテスト技術力の向上と普及を目指すイベント「ソフトウェアテストシンポジウム JaSST'22 Tokyo」がオンラインイベントとして開催されました。 イベントの最後には、招待講演として登大遊氏による講演「世界に普及可能な日本発の高品質サイバー技術の生産手段の確立」が行われています。 登氏は講演で、優れたICT技術を日本から生み出すためには「超正統派」なICT技術者を育てるべきであり、そのために登氏自身が中心となって登氏が「インチキネットワーク」と呼ぶ、固定IPアドレス取り放題でBGPで遊べる自由な試行錯誤を許容するネットワークとコンピューティングの環境を、IPA(独立行政法
分析を身につけるには実際に「手を動かす」ことが一番の近道です。 分析ソフトと自治体のオープンデータを使った分析の進め方をとことん詳しく、マニュアル風にご説明します。やってみたいけど難しそう、わからない!という方の参考になればうれしいです。 (※あくまでもイメージをつかむためのものですので、詳しくはネットや参考書など他の情報もご覧ください) 今回のゴール地震による津波で浸水が想定されている区域に、子どもが通う施設がどのくらいあるのか。公開データから分析、可視化する。 以前、私が分析に携わったこの記事では、津波によって浸水が想定されている区域に、高齢者施設がどのくらいあるかを調べました。 このときのデータは、県や自治体などから取材で提供を受けたものがベースになっていました。そのままオープンにすることはできないので、今回は高齢者と同じく避難に手助けが必要な、「子どもの施設」に津波のリスクがあるか
AWS、オンラインロールプレイングゲームでAWSのソリューション構築を学べる「AWS Cloud Quest」公開。実際にプレイしてみた AWSは、AWSを使って街の課題を解決しつつクラウドの技術を学んでいくゲーム「AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner」公開した。実際にゲーム内で本物のAWSを操作する実践的な内容となっている。Webブラウザでプレイ可能。 Amazon Web Servicesは、クラウド技術者となったプレイヤーがAWSを使って街の課題を解決しつつクラウドの技術を学んでいく、無料のオンラインロールプレイングゲーム「AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner」を公開しました。 .@awscloud just launched two initiatives including the game-based AWS
東京の多摩川沿いの浸水リスクがある地域で、「なぜか人口が増えている」ことをデータ分析ソフトを使って明らかにして、その背景を探りました。 次にこんな記事も書きました。 南海トラフ巨大地震によって津波の浸水が想定されている区域で、高齢者の施設がすごく増えていることを示した記事です。 どちらの記事も、誰もが入手できる「オープンデータ」と、後述する「GIS」という分析システムを使って隠れた事実を浮き彫りにした、データジャーナリズムのお手本などと紹介されたこともあります。 そしてつい最近手がけたのがNHKスペシャル「〝津波浸水域〟の高齢者施設」。蓄積してきた分析のノウハウを注ぎ込んだ番組です。 「データ分析」というと専門的で、すごく難しく思う方もいるかもしれません。しかし最初に述べたように私は数年前までは、パソコンを満足に使えない、データ分析とは無縁の「ガラケー記者」だったのです。本当に。 そんな私
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