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ブックマーク / logmi.jp (607)

  • 僕の好きな「LLMは知識の索引」という考え方 Preferred Networks岡野原氏が考えるLLMの進化

    Preferred Networksの岡野原氏が、「LLMの最前線と今後の展望」というテーマで、LLMの現状と今後について話をしました。全2回。前半はこちら。 実験のシミュレーションをLLMが生成する 岡野原大輔氏:(スライドを示して)ここでは、LLMの弊社の中での利用事例をいくつか紹介していきたいと思います。1つ目が材料探索のデモで、弊社は「Matlantis」と呼ばれる計算科学向けのシミュレーターを製品として出していて、これは非常に高精度に、いろいろな材料の性質、例えば電池や半導体や触媒を作る時の材料の性質を、高精度でシミュレーションできる製品ですが、これを使うためには計算科学のプログラムの知識が必要です。 なので、なかなかその実験で科学者が使うことが難しいです。そこで人間の言葉で、こういう実験のシミュレーションをしたいと指示すると、それに合わせたプログラムを、ファインチューニングされ

    僕の好きな「LLMは知識の索引」という考え方 Preferred Networks岡野原氏が考えるLLMの進化
  • 何をテストするか・どのような状況とシナリオか・期待される結果は何か 明日からでもすぐにできるアンチパターン回避メソッド

    何をテストするか・どのような状況とシナリオか・期待される結果は何か 明日からでもすぐにできるアンチパターン回避メソッド テスト品質を向上させよう! 〜 アンチパターン回避メソッド 〜 #1/2 「いのりん」推し Kanon氏:Kanonと申します。今日は、「テスト品質を向上させよう!」ということで、アンチパターン回避メソッドをお話ししようかなと思います。 まず簡単に自己紹介です。もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかと思うんですけど、虎の穴ラボという会社でお仕事をしています。最近、3次元に嫁が1人できまして、2次元にはいっぱい(嫁が)います、という感じですね、はい(笑)。 (会場笑) 業ではあんまりPHPを書いていなくて、サーバーサイドのKotlinNext.jsを使っていて、副業と、あと前職までの4年半ぐらいがずっとPHPで、今も触っているという感じでした。 例に漏れず、アニメ、漫画

    何をテストするか・どのような状況とシナリオか・期待される結果は何か 明日からでもすぐにできるアンチパターン回避メソッド
  • 「SHARP Brainで、高機能なブートローダを動かしたい」 "電子辞書リバースエンジニアリング"の挑戦

    Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。末田氏は、電子辞書「SHARP Brain」をリバースエンジニアリングした時の取り組みについて発表しました。 自己紹介 末田卓巳氏(以下、末田):「リセットとフリーズで解析する電子辞書リバエン記」というタイトルで発表します。 自己紹介から始めます。末田卓巳と申します。インターネット上では、puhitakuという名前で活動しているフリーの開発者です。NICT(情報通信研究機構)で、リバースエンジニアリングをやったり、アメリカ住宅ベンチャーを手伝ったり、いろいろな開発をやっています。詳細は私のTwitterの固定ツイートに載っているので、ぜひご覧ください。 Windows CEを搭載した電子辞書「SHARP Brain」 「SHARP Brain

    「SHARP Brainで、高機能なブートローダを動かしたい」 "電子辞書リバースエンジニアリング"の挑戦
  • 忙しすぎるプレイングマネージャーの負担を軽くするヒント 管理職の仕事を切り分け、部下に適切に任せるコツ

    部下育成、トラブル対応、ハラスメント対策…近年は管理職の業務負担が増大し、「罰ゲーム化」の状況が深刻化しています。そこで今回は、『チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方』著者の池田めぐみ氏に、管理職の負担を軽減しつつ、成果も上がる組織づくりの秘訣をお聞きしました。記事では仕事を適切に任せる方法や、「マネージャー任せ」のメンバーの意識を変えるコツについてお伝えします。 部下育成、トラブル対応、ハラスメント対策…増える管理職の業務負担 ——ここ数年、「管理職の罰ゲーム化」といった話がよく聞かれるようになっていると思います。部下のマネジメントや後任者の育成、トラブル対応に加え、リスキリングやハラスメント対策など、管理職の業務負担が増大している現状が問題視されています。池田さんはこうした現状についてはどのような課題があるとお思いでしょうか。 池田めぐみ氏(以下、池田):私自身も

    忙しすぎるプレイングマネージャーの負担を軽くするヒント 管理職の仕事を切り分け、部下に適切に任せるコツ
  • ジョブ型雇用への移行によって変化する日本の報酬体系 エンジニアはどうしたら給料が上がるのか

    Engineering ManagerによるEngineering ManagerのためのPodcastEM . FM」。広木大地氏 、湯前慶大氏、佐藤将高氏が「エンジニアの給料」というテーマで語りました。全3回。 今回のテーマは「エンジニアの給料」 湯前慶大氏(以下、湯前):「EM.FM」は、エンジニアリングマネジメントをもっと楽しく、もっとわかりやすくをコンセプトにお届けするポッドキャストです。ゆのんです。お相手は……。 広木大地氏(以下、広木):広木です。よろしくお願いします。 佐藤将高氏(以下、佐藤):佐藤です。よろしくお願いいたします。 湯前:EM.FMでは、毎回、ちょっとためになる情報を紹介していきたいということで、1つのテーマを掘り下げて学んでいこうと思っています。今回は、私、ゆのんがプレゼンターになります。今回のテーマは、エンジニアの給料です。 このテーマはけっこう関心が

    ジョブ型雇用への移行によって変化する日本の報酬体系 エンジニアはどうしたら給料が上がるのか
  • 仕事の効率がいい人が「やらないこと」5選 デキる人の行動から学ぶ、相手も自分も楽になる仕事術

    株式会社らしさラボ 代表取締役 伊庭正康氏の『研修トレーナー伊庭正康のスキルアップチャンネル』では、業績の悩み、効率の悩み、マネジメントの悩み、コミュニケーションの悩み、モチベーションの悩みなど、仕事の悩みを解決できるビジネスメソッドを紹介しているチャンネルです。今回は「仕事が早い人が、やらないこと」と題し、仕事を効率よく進めるためのポイントを解説します。 ■動画コンテンツはこちら 「仕事が早い人が絶対にやらないこと」とは何か 伊庭正康氏:あなたが忙しいのであれば、絶対に見ていただきたいテーマです。テーマはこちら、「効率をもっと上げる方法」を紹介していきます。実は、仕事が早い人が絶対にやらないことがあるんですが、多くの人は良かれと思ってやっていることも多いです。 仕事の効率を上げるためには、「何をするか」だけではなく、「何をしないか」を知ることも重要。そして仕事が早い人たちは、あること

    仕事の効率がいい人が「やらないこと」5選 デキる人の行動から学ぶ、相手も自分も楽になる仕事術
  • 成果を出させる上司が「ミスの指摘」の前に部下に伝えること 「詰める」ではなく、チームの結束力とパフォーマンスを高める方法

    感情やストレスが高まる職場で、怒りをコントロールすることは重要です。しかし、従来のアンガーマネージメントの手法では、その効果を実感するのが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。今回は、株式会社PDCAの学校 代表の浅井隆志氏が、現場で実践できる<新>アンガーマネージメントを解説しました。記事では、職場でのコミュニケーション不足が生む弊害や、部下と効果的にコミュニケーションを取るタイミングなどが語られました。 前回の記事はこちら チームの結束力とパフォーマンスを高める伝え方 浅井隆志氏:では、どのように感情を伝えれば良いのかをケーススタディで具体的にお伝えしたいと思います。 3年目の社員、太郎君は同期の中でも一番のがんばり屋さんです。誰よりも早く出社し、事前準備を怠りません。成果も一番出ています。しかし、業務量が多い繁忙期に気負いすぎて、案件を持ちすぎてしまいました。 上司は気にかけ

    成果を出させる上司が「ミスの指摘」の前に部下に伝えること 「詰める」ではなく、チームの結束力とパフォーマンスを高める方法
  • ジェフ・ベゾスがAmazon創業時に紙ナプキンに描いた図 世界の見え方や行動が変わる、「円環化思考」のポイント

    業界業務の経験豊富な「その道のプロ」に、1時間からピンポイントに相談できる日最大級のスポットコンサル「ビザスク」。そのビザスク主催のセミナーに、『武器としての戦略フレームワーク』の著者で、國學院大学 経済学部 経営学科教授の手塚貞治氏が登壇。「アイデア創出 実践論」をテーマに、マトリックスの4つの用途や、円環化思考のポイントを解説しました。 前回の記事はこちら マトリックスの4つの用途 手塚貞治氏(以下、手塚):次に、二次元化思考について見ていきましょう。 30年前、私が駆け出しの頃は、こうした二次元のマトリックスを描くと「おお、コンサルっぽいね」と言われましたが、今では誰でも書くようになり、珍しいものではなくなりました。 二軸のマトリックスを作り、そこの平面上で整理する方法です。 例えば、有名なフレームワークとして、製品が既存か新規か、市場が既存か新規かで成長の方向性を考える成長ベクト

    ジェフ・ベゾスがAmazon創業時に紙ナプキンに描いた図 世界の見え方や行動が変わる、「円環化思考」のポイント
  • 「尖った人ではなく、暗黙知を形式知に変換する人がほしい」 “均質人材”を育成してきた日本でこれから求められる能力とは

    「プログラミングを学ぶ」ではなく「要件定義を学ぶ」 田中邦裕氏(以下、田中):あと13分ぐらいになったので、今後の展望にいきたいのですが、その前に、質問が7個ほど来ているので、みなさんに聞きたいと思います。 一番投票数が多い質問が、「非エンジニアAIを使ったスマホアプリを作りたいんだけれども、プログラミングをそもそも学ぶべきか?」という質問です。 生成AIがある今、何をどのように学ぶべきなのか。プログラムを学ぶべきなのか、それ以外になにか手段があるのか。目的によっても違うのですが、ざっくりとしたこの質問に対して、なにか答えられる方はいますか? 比戸将平氏(以下、比戸):じゃあ、私から。 田中:はい、お願いします。 比戸:先週ぐらいに、NVIDIAのジェンスン(Jensen Huang氏)が、「今後はAIがプログラムを書くから、もうプログラムを学ぶ必要はないよ」と発言したのが切り取られて、

    「尖った人ではなく、暗黙知を形式知に変換する人がほしい」 “均質人材”を育成してきた日本でこれから求められる能力とは
  • 「エンジニアとしての魅力は、どれだけ言語を知っているかにあらず」 CTOが語る、これからのエンジニアに求められること

    秋葉原のラボを紹介 島澤甲氏:「そんなこと言ってもどうやったらこれを伸ばせるのよ」というところをちょっと紹介したいと思います。私は3次元的に技術を伸ばすためには環境も大事だと思っていて、ちょっとウイングアークの例を紹介しようかなと思います。 冒頭に、4億円うんたらと書いてありましたが、実はこういう世界観を実現するために秋葉原にラボを作りました。今日は、時間がないし自慢する場でもないのでサラッとだけ紹介します。ちょっと画面を変えますね。 (スライドを示して)今私はこんなところにいて、何インチだったかな? 四百何十インチだったかな? LEDパネルのモニターみたいなものがあります。少しカメラを回転させて周りを見せられますかね? スコーピオンというゲーミングチェアのお化けみたいなものや、ちょっとわかりにくいですけどその奥には私たちのクラウドサービスの情報が可視化されているパネルがあります。今日は細

    「エンジニアとしての魅力は、どれだけ言語を知っているかにあらず」 CTOが語る、これからのエンジニアに求められること
  • 「マネージャーをどう捉えるかによって成長できるかどうかが変わる」 カケハシCTO・湯前慶大氏が考える、EMが成長するために必要な考え方【あらたまが聞くエンジニアリングマネージャー仕事の極意】

    そもそもマネージャーは成長するのか? 新多真琴氏(以下、新多):では、少しトピックを変えていこうかなと思います。せっかくこうしてマネジメントそのものというよりは、もう少し視野を広く深く今やっていらっしゃる、ゆのんさんに話が聞けるタイミングということで、どういうお話を聞きたいかなと考えていたんですけど。 「EMがどうマネジメントをやっていったらいいのか?」みたいなところは、けっこうちまたに情報が出てくるようになったなと思います。一方でEM自身の成長の定義、キャリアパスをどうしていくか、というところに関しては、あまり例が世に出ていないかもしれないねという話を、事前にゆのんさんとしていたんですけど、そういったところをお話ししていけたらなと思います。 そもそもマネージャーって、成長するんですかね? 湯前慶大氏(以下、湯前):マネージャーをどう捉えているかによっても、やはり成長するかどうかは変わるの

    「マネージャーをどう捉えるかによって成長できるかどうかが変わる」 カケハシCTO・湯前慶大氏が考える、EMが成長するために必要な考え方【あらたまが聞くエンジニアリングマネージャー仕事の極意】
  • 仕事を自分でやるか相手に任せるか、優先順位付けができるマトリクス タスクを抱え込んでしまう人が、幸せに働くための時間の使い方 

    いつも時間に追われている、仕事漬けなのに成果が伴わない、プライベートを楽しむ暇がない……こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。『結果を出してサクッと帰る 神速時短』の発売を記念して開催されたイベントでは、著者であり国際エグゼクティブコーチ/企業研修講師のヴィランティ牧野祝子氏が登壇。記事では、世界10ヶ国で20年以上会社員をしてきた牧野氏が、幸せな人生を送るための時間の使い方についてお伝えします。 前回の記事はこちら 自分の中のモヤモヤを言語化してアウトプットする ヴィランティ牧野祝子氏:ここからは、みなさまのアウトプットの時間にしたいと思います。チャットに書いていただいても、1人で考えていただいても大丈夫です。みなさま、今何かモヤモヤがある方、いらっしゃいませんか。朝、パートナーと揉めてモヤモヤしたとか、お子さまに対してのモヤモヤでも、会社の中でもなんでもいいです。 「

    仕事を自分でやるか相手に任せるか、優先順位付けができるマトリクス タスクを抱え込んでしまう人が、幸せに働くための時間の使い方 
  • 仕事に時間がかかってしまう背景にある、日本の「察して」の文化 会議での発言や質問ができない人のための、意思表示に慣れるコツ

    いつも時間に追われている、仕事漬けなのに成果が伴わない、プライベートを楽しむ暇がない……こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。『結果を出してサクッと帰る 神速時短』の発売を記念して開催されたイベントでは、著者であり国際エグゼクティブコーチ/企業研修講師のヴィランティ牧野祝子氏が登壇。記事では、世界10ヶ国で20年以上会社員をしてきた牧野氏が、日人によくある意思表示ができない悩みや、日海外教育の違いについてお話しします。 前回の記事はこちら アウトプットが時短につながる ヴィランティ牧野祝子氏:では次に、「結果を出してさくっと帰るためには」ということで、今日は開示と選択のところをピックアップしてお話ししようかなと思います。チャットでやりとりを流しながら、こちらの2つのセクションをしたいと思います。この神速時短サイクルは、開示からスタートするのが、けっこうポイントとな

    仕事に時間がかかってしまう背景にある、日本の「察して」の文化 会議での発言や質問ができない人のための、意思表示に慣れるコツ
  • 働いてみないとわかりにくいIT業界の構造 SI系・プロダクト系それぞれで異なる“求められる能力”と“キャリアパス”

    働いてみないとわかりにくいIT業界の構造 SI系・プロダクト系それぞれで異なる“求められる能力”と“キャリアパス” 総工費4億円のラボから生中継!CTOが語る、これからのエンジニアに求められる技術 #1/3 ウイングアーク1st・CTO 島澤甲氏 島澤甲氏:みなさんこんにちは。私はウイングアークでCTOをしている、島澤と申します。このセッションでは、これから技術者を目指されているみなさんに対してなにかヒントになるようなものを伝えられたらいいかなと思っています。 (スライドを示して)まずウイングアークですが、私たちは、帳票やBIと呼ばれるところでトップシェアを占めています。今日は、「このセッションは会社の宣伝をしなくてもいいよね」という話をしたら「別にかまわん」ということだったので、会社の宣伝はもうしません。気になる方はちょっとホームページを見てもらえればと思います。業績などもありますが、順

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  • EMによるEMのためのPodcast「EM . FM」 主催者・湯前慶大氏が開設に込めた想い【あらたまが聞くエンジニアリングマネージャー仕事の極意】 

    湯前慶大氏に聞く、仕事の流儀 EMによるEMのためのPodcastEM . FM」 主催者・湯前慶大氏が開設に込めた想い【あらたまが聞くエンジニアリングマネージャー仕事の極意】 主にエンジニアを対象としたピープルマネジメントを主軸に、エンジニア採用からプロダクトマネジメントに至るまで、会社のフェーズによってさまざまな役割を求められるEMエンジニアリングマネージャー)。やるべきタスクの多さに比例して悩みも増えがちな職種ですが、ロールモデルがまだまだ少ないのが現状です。 そこで今回は、Engineering ManagerによるEngineering ManagerのためのPodcastEM . FM」の主催者である湯前慶大氏に「EM . FM」を開設した理由、仕事の流儀、キャリア形成における考え方など、EMの魅力についておうかがいしました。全3回。 今回のゲストはカケハシ社CTOの湯前

    EMによるEMのためのPodcast「EM . FM」 主催者・湯前慶大氏が開設に込めた想い【あらたまが聞くエンジニアリングマネージャー仕事の極意】 
  • 日本人の生産性の低さの根本にある「1人で悩む時間」の長さ 海外の一流に学ぶ、成果を出しつつ幸せに働く方法

    いつも時間に追われている、仕事漬けなのに成果が伴わない、プライベートを楽しむ暇がない……こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。『結果を出してサクッと帰る 神速時短』の発売を記念して開催されたイベントでは、著者であり国際エグゼクティブコーチ/企業研修講師のヴィランティ牧野祝子氏が登壇。記事では、世界10ヶ国で20年以上会社員をしてきた牧野氏が、グローバルリーダーが実践している「神速時短サイクル」について解説します。 前回の記事はこちら 仕事漬けなのに生産性が低い日 ヴィランティ牧野祝子氏:海外の方を見ていると、みんながみんなじゃないですが、平均的に仕事に必要以上に時間を使っていない。でも、生産性が高く幸せ。ここで言っているのは、個人の生産性というよりも、チーム、会社、国、全体を見た時の生産性になります。 日(のビジネスパーソン)は仕事漬けで、生産性が国として全体的に低く

    日本人の生産性の低さの根本にある「1人で悩む時間」の長さ 海外の一流に学ぶ、成果を出しつつ幸せに働く方法
  • やらされ感が強く、言われたことしかしない「無関心型」の部下 相手のワークエンゲージメントを高める上司の問いかけのコツ

    クライアントに期日の変更を提案する時のポイント 斉藤徹氏(以下、斉藤):続いて、「信頼のトライアングル」について参考までにお話しします。これは、お客さんに「期日を遅らせるかどうか」という難しい話をする時には、とても大切だと思います。 長期的に相手から信頼されるためには、3つの要素が必要です。1つ目は、言っていることが真実であること。相手の顔色を見て意見を変えていたら、その時は心地よいかもしれない。でも、できるかどうかわからないのに「やります」と言っていると、結局信用されなくなるわけです。なのでやはり真実を伝えることが大切です。 2つ目は、伝える時には論理的に伝えること。とんちんかんなことを言ったら信用されないですから、真実性・論理性はとても大切です。 ただ、この2つだけで話すと、評論家みたいに聞こえちゃって、(相手は)腹が立ってくるんですね。上司だって評論家みたいに言われたら腹が立ちます。

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  • “非同期な開発組織”におけるドキュメントの「強み」 時間の節約、深く理解できる、フィードバックを深く・平等にできる…

    Launchable, Inc.のソフトウェアエンジニアであるこんぼい氏は、ドキュメントを大事にしている理由と、具体的にどのようなドキュメントを運用しているのか、また、ドキュメント文化醸造のための取り組みについて紹介しました。全2回。 こんぼい氏の自己紹介 こんぼい氏:よろしくお願いします。「非同期な開発体制を支えるドキュメント文化」ということで発表します。 まず自己紹介をします。矢吹遼介と申します。Launchableという会社でソフトウェアエンジニアをやっています。インターネット上ではゴリラのアイコンで「Konboi」というIDでやっています。よろしくお願いします。 Launchableについて はじめにLaunchableについて軽く紹介させてください。USに社があって、Jenkinsの作者の川口さん(川口耕介氏)がSun(Sun Microsystems)の時の同僚のHarpre

    “非同期な開発組織”におけるドキュメントの「強み」 時間の節約、深く理解できる、フィードバックを深く・平等にできる…
  • 休日に寝すぎて月曜がつらい、土日に倒れ込むように休む…… ついやりがちな“NG行動”と、専門家が教える効果的な休み方

    20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、書の内容に沿ってポイントを紹介しました。記事では、効果的な休養の取り方やおすすめのタイムマネジメント術を語ります。 前回の記事はこちら 「いかに楽に過ごすか」を追求するのは怠けではない 片野秀樹氏(以下、片野):(休み方のポイントについて)「効率や生産性を追求してほしい」ということです。効率や生産性を追求するということは、しっかりと休んでおかないと生産性が高まるような仕事ができなかったり、活動ができなかったりするわけですよね。そこは休養とつながると思ってます。 あとは、「いかに楽に過ごすか」を追求してほしいと思ってます。これは怠けではまったくなくて、自分自身で(楽な過ごし方を)追求していって楽にできたら、苦労するよりいいですよね。 長野弘樹氏(以下

    休日に寝すぎて月曜がつらい、土日に倒れ込むように休む…… ついやりがちな“NG行動”と、専門家が教える効果的な休み方
  • なぜかずっと疲れている人に足りないのは「攻めの休養」 “ただ休む”だけでは回復しない、生産性を高める休養のコツ

    20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、書の内容に沿ってポイントを紹介しました。記事では、休んだつもりなのに疲労が取れない人におすすめな“効果的な休養のコツ”を解説します。 前回の記事はこちら 活動・疲労・休養の「3つのサイクル」 片野秀樹氏(以下、片野):疲労感はマスキング(masking:覆い隠す)できるんですね。例えば、栄養ドリンクを飲んで「今日、がんばろう」という方もいらっしゃるかもしれません。あるいは何かモチベーションを持って、「自分が使命感を持ってやらなければならない」となると、一時は疲労感をマスキングできるんです。 その時の活動能力は下がっているんですが、マスキングしながら活動してしまう。がんばらなければならない時もあると思うので、これは一時的には必要だと思うんですが、ずっ

    なぜかずっと疲れている人に足りないのは「攻めの休養」 “ただ休む”だけでは回復しない、生産性を高める休養のコツ