日本でもアメリカでも、ITエンジニアに対する求人ニーズが加速中だ。 Indeed Hiring Labの調査によると、全11種の職種カテゴリの中で「求人の件数」と「求職者の人数」の乖離が最も大きかったのは、 ITエンジニアを含むコンピューター・数学関連の職種。 こうした人材不足の状況の中で、ピンポイントで優秀なエンジニアを採用するのは、針に糸を通すようなもの。 一方、既に優秀な技術者が在籍する企業でも、彼らの重要性を感じながらも活かし方が分からないという課題を抱えているケースも。 特に日本においては、エンジニアに対する理解力やマネージメント力について様々な問題を指摘されている。 そういった中で、エンジニアにもっと活躍してもらうには、一体、何をすればいいのか? リクルートワークス研究所が行った日米で活躍するエンジニアの意識調査をもとに、そのヒントを探ってみる。 常に学び、技術を高める エンジ