会話をしていて、この人は「仕事ができる」「能力がある」「心ひかれる」と、感じるときはありませんか? 初対面で名刺を交換した際に、「一流企業にお勤めだから頭がいいのだろう」と捉えたり、肩書を見て「偉い人」と感じるときはあるでしょう。 一流ブランドのスーツやいかにも高級そうな靴を身につけていれば、「お金持ちに違いない」と思う方もいるでしょうし、余裕がある立ち振る舞いから、「育ちの良い方」と感じる。そういう受け止め方は、ありますね。 しかし、「仕事ができる」「能力がある」「心ひかれる」と感じるのは、そうした条件とは別のものだと、私は考えます。 一流企業の名刺がなければ、相手にされない。肩書がなければ、信用されない。 一流ブランドの服や小物を身につけていなければ、仕事ができない。 決して、そんなことはありません。 私は、毎月500人を超える方と新たに出会いますが、初対面で「仕事ができる人に違いない
コミュニケーション能力の高い奴は仕事が出来ない。(場合がある) 凄く昔の話をすると。 当時、自分が居た小さな部署はコミュニケーション能力が高い人ばかりであった。 相手を気遣い、ウィットに富んだ会話をし、円滑に物事を進める。なにしろコミュニケーション能力に欠ける俺がそこに居ても居心地が悪くならない程だった。すげぇ。 空気を作るのも読むのも絶品の能力者達。 が、はたと気づくと仕事があまり進まないのだった。 殆どの仕事を俺ともう2人いたコミュニケーションに難のある人が地味に片づけたり自動化したり闇に葬ったりしていた。なんか俺らばっか仕事してる。 「オカシイな、この人たち能力凄く有るのに」 実は能力がある訳では無かったんですな。 人間の能力は、ゲームのポイント割り振り制に類似すると思う。(いやゲームの方が真似したんだけど。) 初期ボーナスポイントの大小はあれど、攻撃力にポイントを振れば防御が甘くな
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