クリエイティブ・ラボ「PARTY」の中村洋基さんが、ごく身近な人たちと「TINTO COFFEE」なる小さなコーヒー屋さんをつくった。クリエイティブディレクター、そしてコーヒー店オーナーとしての「中村洋基」は今、何を思う? 中村さんのお話から見えてきたのは職種・肩書きにとらわれない生き方の道標だった。 目の前で淹れてもらう「一杯のコーヒー」という体験 2016年3月1日にオープンしたコーヒー屋さん「TINTO COFFEE」。 このお店、じつはちょっと変わっている。厨房と飲食スペースに間仕切りがほぼない。店内中央には大きなテーブルが1台。調理台も兼ねているため、コーヒーを淹れてもらう様子が驚くほど近くで見られるのだ。豆を挽く音、エスプレッソマシンから噴射されるスチーム、お湯が注がれた瞬間に部屋いっぱいに広がる香り…「一杯のコーヒーができるまで」が近距離で体感できる。 10人も入ればいっぱい
コーヒーを飲まないと一日が始まらないという人も多いのではないでしょうか? スターバックスやタリーズ、そしてセブンイレブンなど上質なコーヒーを手軽に飲める時代になり、忙しく働き続ける日本人にとってコーヒーは欠かせない存在になりつつあります。スターバックスはCEOのハワード・ショルツさんがイタリアのミラノを訪れた際に、立ち寄ったCafeの雰囲気とコーヒーのテイストに魅了され、アメリカに持ち帰って世界展開を始めました。 タリーズも松田公太さんが友人の結婚式でたまたまシアトルに訪れた際に、タリーズの雰囲気に魅了され、人脈もないなか体当たりの交渉で独占契約権を獲得し日本に広めていきました。 ↑世界に18,000店舗「いつも賑わうスターバックス。」 スターバックスやタリーズはフランチャイズや直営など、様々なシステムを通じて、素晴らしいお店の雰囲気やコーヒーの品質を保っていますが、現在シリコンバレーのI
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く