紙面上のスペックとしては、15インチ型MacBook Pro(2018)の「Core i9」モデルが最も高性能であるはずだが、動作クロック数が公称値を下回る結果が報告されるなど排熱問題が取り沙汰され、大きな話題に。 その後、スロットリング問題を修正したソフトウェア・アップデートしたものの、やはり6コアの「Core i9」という非常に熱を帯びやすいプロセッサーを、冷却構造を改善せずに限られたスペースに詰め込んだ代償は大きく、最もパワーを発揮して欲しい高負荷な作業時におけるパフォーマンスは期待に応えられていない。 持ち運べるデスクトップマシーンと期待されていた15インチ型MacBook Pro(2018)の「Core i9」モデルだが、デスクトップマシーンである27インチ型「iMac 5K 2017」と比較するとどうなのか。 これまで様々な検証をおこなってきたAppleInsiderがこれらの