ここでは、wimeでATOK2008の体験版*1を使用して、その動作を確認するテストを行う。今回は準備からIMEインストールまで。 作業は、あらかじめwimeがインストールされた状態で行う。 Wine環境(WINEPREFIX)の準備 ATOK2008体験版のインストール Wine環境(WINEPREFIX)の準備wimeはWine環境上にインストールするため、その環境(環境変数WINEPREFIXで指定される)が必要。 標準のWINEPREFIXはホームディレクトリ直下の.wineというディレクトリになるが、「アプリケーションごとにWine環境を用意する方法と、デスクトップ環境のメニューへの登録について(継続して使用したいWinアプリ向け)」のように、アプリケーションごとに異なる環境を使い分ける要領で、wime用の環境を作成してその中にインストールすることもできる。 標準以外の場所のWi