昨日、園に子どもを迎えに行くと、3歳児クラスで読んだ絵本として『ママがおばけになっちゃった!』が紹介されていて、よりによってお母さんを亡くした子どもがいるクラスだったこと、普段とてもよい保育をしてくださっていると信頼していたこともあり、失望と怒りで震えた。 だいたいのことには賛否両論ありえる。なんでも善悪二元論に落とし込むのは好きじゃない。けれども、ものには限度がある。『ママがおばけになっちゃった!』は、以下のような理由でまったくおすすめできない絵本だと、私は思う。 ①分離不安を引き起こす可能性が高いから 幼児が愛着関係にある保護者から離れるのを不安に思うのは当然で、それでも安心感を取り込みながら少しずつ離れられるようになっていく。これが自立への第一歩なのに、まったく意味もなく「お母さんが死ぬかもしれない」という不安を抱かせることは、子どもの育ちを邪魔することにしかならない。 うちの子は5
造船シェアで国内首位、世界でも4位の今治造船(愛媛県今治市)。非上場のオーナー企業ゆえその実態がほとんど知られていないトップメーカーが業界再編に動き出した。トヨタ自動車の次に鉄を買い、ライバルの三井・三菱グループもなびく。謎多き造船集団をけん引するオーナー檜垣家の素顔とは。三井系造船会社を買収「資金はどうとでもできる。引き受けるのがいいんじゃないか」。今治造船社長、檜垣幸人(55)が重い口を
「反出生主義」という考え方があります。人間は、その人生の中では幸福よりも不幸の方がはるかに多いので、生きるということは収支が必ずマイナスになることである、だったら最初から生まれてこない方が良い、という考え方です。その反出生主義の対極にある思想としては、「交換論」というものがあります。この交換論は、「生まれること、生きることは絶対に幸福である」という立場に立ちます。なので、交換論者は「我々人間はこれからも豚を食べ、豚の数を増やしていくべきである」ということを言います。「豚がこれだけ地球上に繁栄できているのは、我々が豚を食べてやっているおかげである。我々が豚を食べるから、豚の需要は維持され、その結果豚はまた生まれ、生きる喜びを感じられるのだ」という考え方をします。 藤子・F・不二雄の作品に、『ミノタウロスの皿』という作品があります。宇宙を字自由自在に行き来できるほどの未来で、我々の子孫である男
BuriKaigi2018で発表した。 入力メソッドについてのテキストを書いてる途中なので、それを流用する目論見だったが、まったく別のものになった。 🎤原稿 あいさつ このセッションはJava+αだと聞いてるので、+α部分の寛容さに賭けて日本語入力の話をする。 日本語を受け取るアプリケーションがおちいりがちな落とし穴についての話をするので、テキスト入力を受けつけるアプリケーションを作るときとかに役に立つと嬉しく思う。 会社の紹介 ボクはMisocaという請求書を管理するWebサービスを作っている会社に勤めている。 日本語入力の重要性 Misocaの開発には、様々なサービス・ソフトウェアを使っている。Ruby、RailsやSlack、Githubなどは使っている会社も多いと思う。 この図には記載されていないが日本語入力の使用頻度も極めて高い。 アンケート さて、ここでちょっとアンケートを取
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