以前、外資系の経営コンサルタントで働く友人とランチをしたときのお話。 「将来は起業したい。だから経営を勉強するためまずは経営コンサルタントという職業に就職したい」という人が大学時代に結構いた。 そして実際に優秀な人は外資系のコンサルタントに就職していった。 日本に数ある仕事の中で、職業に経営とつく仕事はこんな仕事くらいしかない。 なるほど、そういうキャリアがあるのかすごいなぁ。と思っていた。 そんで、以前DeNAの南場さん(マッキンゼー出身)が書いた不格好経営という本を読んでいたら、経営コンサルタントの経験はほんとの経営には何にも役にたたねぇワロタ、みたいなことがかいてあったので、あれっと思って考えてみた。 確かに、あんなになんとか仕事術とかなんとかシンキングとかいかにもこれがビジネスの秘訣でござい、みたいなスキルや経験を身につけて経営ノウハウの神髄なるものを有しているのであれば、それこそ