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ブックマーク / tokunoriben.hatenablog.com (3)

  • なぜ1流の経営コンサルタントが必ずしも1流の起業家になれないのか。 - 拝徳

    以前、外資系の経営コンサルタントで働く友人ランチをしたときのお話。 「将来は起業したい。だから経営を勉強するためまずは経営コンサルタントという職業に就職したい」という人が大学時代に結構いた。 そして実際に優秀な人は外資系のコンサルタントに就職していった。 日に数ある仕事の中で、職業に経営とつく仕事はこんな仕事くらいしかない。 なるほど、そういうキャリアがあるのかすごいなぁ。と思っていた。 そんで、以前DeNAの南場さん(マッキンゼー出身)が書いた不格好経営というを読んでいたら、経営コンサルタントの経験はほんとの経営には何にも役にたたねぇワロタ、みたいなことがかいてあったので、あれっと思って考えてみた。 確かに、あんなになんとか仕事術とかなんとかシンキングとかいかにもこれがビジネスの秘訣でござい、みたいなスキルや経験を身につけて経営ノウハウの神髄なるものを有しているのであれば、それこそ

    なぜ1流の経営コンサルタントが必ずしも1流の起業家になれないのか。 - 拝徳
  • この世界は無知で行動しない人間にはとことん残酷。 - 拝徳

    すきやの劣悪な労働環境を報告したレポートが話題になっていた。 ワタミのときも同じようなことを書いたのだけれど、 結論として、過労死だのなんだのそんなに辛いと思うならそこでで働かなきゃいいじゃん。奴隷じゃあるまいし、としか言いようがないと思うんだけど、そういうと、「そんな簡単には仕事は変えられない」、「転職先がない」だのどうのこうの、とか言ってなぜかそういう指摘をすることが間違いかのような扱いを受ける。 あげくの果てにはこの会社の社長はブラックだのどうのこうの叩き始めたり、不買運動とかわけわからないことをし始める。 当たり前の話だが、会社の業績があがって給料や待遇があがる話しこそあれ、会社の業績が下がって従業員の給料や待遇がよくなるということはありえない。 ブラック企業ブラック企業だと叩いたところで、新規の採用が難しくなり、残された従業員の負担が増え、待遇がますます悪くなり、業績が傾けば仕

    この世界は無知で行動しない人間にはとことん残酷。 - 拝徳
  • 会社は何を「茶器」にするかで決まる。 - 拝徳

    最近思うのが、会社は何を「茶器」にするかで決まる、ということである。 日史が好きな人は、この「茶器」と聞いてピンとくるのではないだろうか。 「茶器」というのはその名の通り、「茶の湯において用いられる、抹茶を入れる容器の総称」なのだけれど、 ここでいう「茶器」はそのもの自体ではなくて、「茶器というものにたいして持つ共通の価値」ということだ。 日史において、織田信長はまさにこの「茶器」の意味を最初で見抜き、活用した人間であると言われている。 時は戦国時代。戦国武将にとって最も大きな報酬は何であろうか? それは「領地や権力」である。 領地や権力という恩賞があるからこそ、武将は戦国大名に忠誠を近い、命をかけて戦ったのである。 しかしそれは、下克上がまかり通る世界では武将の力を強め謀反の可能性も引き起こし、また戦国大名の弱体化を引き起こす諸刃の剣でもあった。 織田信長は、そんな部下への恩賞として

    会社は何を「茶器」にするかで決まる。 - 拝徳
    mu3
    mu3 2014/03/23
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