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2010年2月11日のブックマーク (2件)

  • 普天間移設「受け入れは困難」…グアム知事 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【グアム=志磨力】沖縄県の米軍普天間飛行場の移設先を検討する政府・与党の「沖縄基地問題検討委員会」の松野頼久官房副長官らが11日、米領グアムでカマチョ知事と会談した。 知事は社民党が主張するグアムへの移設について、「現行計画を超えた移転は受け入れがたい。グアムは小さな島で経済、土地に限界がある」と述べ、現行計画にある沖縄の米海兵隊員と家族ら計1万7000人を上回る規模の受け入れは困難との認識を示した。 会談には、社民党の阿部知子政審会長、国民新党の下地幹郎政調会長らが同席した。 阿部氏は会談後、記者団に「日が道路や電気など社会資整備でグアムに協力すれば、受け入れは可能だ」と述べ、なおグアムを社民党の移設案とする構えを崩さなかった。だが、下地氏は「グアムは不可能だとはっきりした」と明言した。 一行はこれに先立ち、アプラ港海軍基地やアンダーセン空軍基地などを視察した。

    muamqm
    muamqm 2010/02/11
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|Meets Japan―世界と日本を考える マイケル・ジーレンジガー

    [第19回] 引きこもりの若者が日社会を映す マイケル・ジーレンジガー Michael Zielenziger ジャーナリスト 初めて日に暮らした1996年、私は世界経済を牽引する国の復活を目にすることになるだろうと期待していた。なんだかんだ言っても、誰もが日こそが未来だと思っていた時代だった。新幹線やビデオゲームを作り、自動車産業と家電の世界市場の主役だった国は、ヨーロッパ、北米や他のアジア諸国とは明らかに一線を画していたのだ。 マイケル・ジーレンジガー氏 ところが、日は自らを活性化することが出来ないまま、「失われた20年」に沈み込むことになった。 日の長期的な停滞の予兆としてはっきりと映し出されていたのは、若者たちの状態だった。彼らは束縛されている世界の中でモチベーションがあがらないまま働く場に不平や不満を募らせ、伝統的な社会の束縛の外に自由や機会を求めていた。新しい発想や創