秋が来た。サンマの季節である。この時期、サンマ一匹を食べるためだけに、万単位の人が東京・目黒に押し寄せる奇祭がある。“さんま祭り”と呼ばれるそれには「目黒のさんま祭り」と「目黒のSUNまつり」の2種類があり、前者は岩手県宮古市のサンマが、後者は宮城県気仙沼のサンマが、ひたすら焼かれ、行列ができる。いずれも落語の「目黒のさんま」にちなんだお祭りだという。 今回は「目黒のSUNまつり」のほうに行ってみた。サンマの配布開始は10時10分から。サンマはなくなり次第終了してしまうため、少し早めの8時半には会場付近へ向かった。1時間半以上も前から並べば、さすがにサンマにありつけるだろう。目黒駅を出て、目黒川のほうへ向かう。橋のそばまで来ると、まだまだ会場の田道広場公園ははるか向こうにあるというのに、明らかに人だかりができていた。 なんということでしょう! 雨なのにこの人の多さ。最後尾がまるで見えない
みなさん、こんにちは。虚構新聞社主のUKです。不定期掲載の特別インタビュー企画「社主が訊く」。約1年ぶりとなる今回は「月刊コミックアライブ」(KADOKAWA)にて連載中の漫画『ひまわりさん』第7集の発売を記念して、作者の菅野マナミ先生にお話をうかがいました。 かれこれ5年、隙あらば紙面でおすすめしてきた『ひまわりさん』。ついに作者ご本人の登場です。 UK 今日はどうぞよろしくお願いします。本紙で先生の『ひまわりさん』を紹介し続けて早5年、紙面に登場していただけるなんて感激です。 菅野先生 こちらこそよろしくお願いします。インタビューして頂けるなんて恐縮です。7巻帯の推薦コメントもありがとうございました。 UK いえいえ! まさか自分が推薦コメントを書かせてもらう日が来るなんて思いもしませんでした。好きすぎる作品なので悩みに悩んだコメント案の中からまさか「あれ」が選ばれるとは(笑)。このイ
はてな匿名ダイアリーは本日で10周年を迎えました。2006年9月24日にサービスをリリースしてから、数多くのユーザー様にご利用いただいています。 はてな匿名ダイアリーは、その匿名性を生かした創作や議論、独自研究など多種多様なスタイルでお使いいただいてきました。投稿者の思いがひっそりとつづられた記事、一部のクラスタから大きな反響があった記事、はてなのサービスを飛び出して世論を喚起するほど話題になった記事など、本当にさまざまな記事が生まれました。投稿者の皆様、読者の皆様、それぞれたくさんの方にご利用いただき、うれしく思っています。 「匿名」という機能は歴史的にも、「作者不詳」「よみ人しらず」とされながらも時代を越え普遍的に愛される文芸作品や、「落首」「落書」のような風刺を含んだ表現などで利用されてきました。はてな匿名ダイアリーにおいても匿名性を提供することで、投稿者にも読者にも価値のあるサービ
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