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ブックマーク / ttchopper.blog.ocn.ne.jp (7)

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 義務じゃなくて、権利じゃないのか。PTAの活動って。

    義務だ義務だと思われがちなPTA活動だけれど、そもそもボランティアベースで皆活動しているのであって、義務の意識が強くなると困る。 一部の「義務が大好き」な人を除いて、ちょっと不幸な人が続出する。 でも、これって違うんじゃないか。 元から思っているのだけれど、最近さらに強く思っている。 委員会活動の副委員長という、これまでよりもほんの少し「中枢」に近い、ガチッと決まった仕事をしているからかもしれない。 だって、これ、引き受けたらには義務だけれど、それ以前の問題として、楽しいよ。自分で引き受けたものであり、風通しのよい議論ができ、決められた範囲内であれクリエイティヴな工夫が認められるなら、大抵のことは楽しい。義務だとしても、嫌な義務にはなり得ない。 さて、不幸な人が続出するというのは、いろいろなケースがある思うけれど、一番多く想定されるのは、クラスでの「役決め」の際、やりたくないのに

    muamqm
    muamqm 2006/05/15
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 世田谷ゲーム講演について、ブログ内のリンクをまとめます

    ようやく一段落したので、「後から来た人」のためにまとめておきます。 ぼく自身もこのURLをひとつ示せばよくなるので、便利だし。 最初は、学校の保護者会で、担任の先生がゲーム脳について注意を喚起したところからはじまり、ぼくが「火の粉を払う」(払いきれなかったけれど)ためにした諸々のこと。 もっと詳しく読まれる方は、カテゴリをたどってくださいませ。 それでは、以下、まとめ。 リヴァイアさん、日々のわざ: とうとうゲーム脳が来た!. まず、学校の保護者会で、古い「ゲーム脳は怖い」という新聞記事が配られました。びっくり。ほんと、「ゲーム脳」については、そのトンデモ具合の認識はしていたけれど、まさか自分と関係することがあろうとは……。 「ゲーム脳」について先生に手紙を出す. これについて、担任の先生に手紙を書いたけれど、返事はなし。この時点では、まだ、先生がたまたまゲーム脳を知って、危機感を

    muamqm
    muamqm 2006/04/04
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「わたしも検索をしていただきたい」と主催者は言った(世田谷区のゲーム脳講演リポート3)、追記あり

    3月6日の森昭雄氏の講演は、主催者の世田谷区健康づくり課、小池課長が「前置き」と、「結語」を述べ、森氏の講演や質疑応答はその間に挟まれる形式で行われた。そのあたりに区の姿勢がはっきりと見られるわけで、それについてのリポート、および、ぼく自身の感想。 できれば、一気にここまで書ければよかったのだけれど、通常業務の中で時間をひねり出しているのでご容赦を。 まずは前置きで、この講演の位置づけを述べた。 ふだんの保健指導業務(?)の中で、子供の発達とゲームの関係について悩みを聞く機会が多い。自分自身も家にゲーム機が7台あり、息子たちもゲームをしながら育ったから、その問題意識は理解できる。ならば、それについてのひとつの考えを紹介し、「一緒に考えていこう」という主旨。「あたりさわりのない前置き」であったと思う。 こういった態度って、「ニーズがあり、それに応える」ことは行政の仕事だから、そういう意

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「あなたの方がおかしい」と森昭雄氏に言われるの巻(世田谷区のゲーム脳講演リポートその2)。追記あり

    最後の質問にあてていただいた。どうやら手を挙げたのはぼくだけだったらしいが。 発言したのは「三種類」のこと。 (1)来場した方々へのお願い (2)森氏へのお願い・質問 (3)主宰者への質問 具体的には…… (1)来場者へ 森氏も講演中みずから認めていたように「ゲーム脳」には、懐疑的な声も多い。ぜひ、家に帰ったら「ゲーム脳」で検索し、自分で判断していただきたい。 (2)森氏へ お願い 「ゲーム業界からお金をもらっているほかの脳科学者と違い」、森先生は「科学者なので言わなければならないことは言う」、また、「多くの研究者に一緒に研究して欲しい」とのことなので、是非、ゲーム脳についての論文を、ちゃんとした専門雑誌に投稿していただきたい。そうしていただかいないと1000例ものデータがもったいないのみならず、ほかの研究者が否定するせよ肯定するにせよ、研究することができない。 質問 ゲー

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 森昭雄氏の世田谷区講演リポート

    2006年3月6日午前10時より。世田谷区の区民ホールにて。 45分の予定を大幅オーバー、なんと1時間20分近く語り続ける大講演だった。結果、質問の時間は大幅圧縮。懸念された結果に終わりました。残念。 内容は…… ぼくは森氏の講演はこれが初めてであり(最後でもあると祈りたい)、森氏の語りは未体験ゾーンなのだが……「予想していたよりは」穏やかな話、ではあった。とはいえ、聞いていて頭が痛くなるところはたくさん。ノートに書き付けたメモをだいたい時系列に書き起こす。 まず、動物の脳の研究を19年間してきたと自己紹介。今の学部に移って動物実験ができないことになったので、自分で開発した脳波計で脳波を取りはじめた。最初は認知症のお年寄り。しばらくして、学生たちを被験者にして「ゲーム脳」を発見する。 ほどほどでやめようと思っていたが、笑わない子・切れる子どもが多いことに気付き、やめるにやめられな

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「ゲーム脳講演」について、世田谷区からの再回答

    世田谷区の健康づくり課長から直接電話がかかってくる。 二度目の「中止申し入れ」に対する回答。 結局、以前聞いていた通りの形で講演会は開催。 講師に対しては、これまでに世田谷区に寄せられた多くの「意見」やネット上での批判などを見せた上で、あくまでの一つの考えとして提示するというスタンスでお願いした、という(すでに打ち合わせ済み、とのこと)。 講師が質問に答える時間も多く設ける。講演中に回収した質問票を元にしたものになる予定。ただ、それだけでは一方的なものになってしまうおそれがあるため、質問に答えた講師に対して、再質問する時間もとる。ただ時間的にはそれほど長くはないだろう。 「是非手を挙げてください」と言われ、「そりゃあ、挙げますよ」と答えておく。 いずれにしても、「開催」は想定内なので、当日いってまいります。 お時間のある方は是非。 なお、文書での回答を求めていたのだけれど、口頭でよいか

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 世田谷区からゲーム脳講演について回答が届く

    きょう一日、かなり時間に融通がついたので、世田谷区役所に行ってきた。 それについては、後述。 とにかく、書面での返答が来たので掲載。 結論からいうと、世田谷区は講演そのものをキャンセルするつもりはない。 それでも、基的な意図は理解してもらっており、「気で検討した」跡の見られる回答だと感じた。 ぼくとしても、講演の中止は望ましいけれど、誰かが大声を出せば簡単に潰れてしまうのだとしたら、それはそれで怖いことでもあると感じているので、このあたりが落としどころなのか、とも思う。(言論の自由ってどんな場合だってあると思うのだ。この感覚、おかしいだろうか) でも、主張としては、「中止!」を堅持。 意見のぶつかり合いの中で、ものごとは動いているのだからして。 いっそ、森氏が今から講演をキャンセルしてくれないかと願ったりもするわけだが……。 でも、そんなことにはなりそうにない。 乗りかか

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