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ブックマーク / xtech.nikkei.com (141)

  • 日本がエネルギー資源国に? 地下に天然水素の可能性

    2023年5月、フランス北東部のグラン・テスト地域圏の地下に大規模な天然水素(ホワイト水素)鉱床が発見された。実は、こうした天然水素は世界各地に存在するとされる。しかし、その埋蔵量や商業的な利用可能性については、いまだにはっきりしない注1)。果たして、天然水素はエネルギー転換に大変革をもたらすのか。2024年12月4日、グラン・テストにおける水素ビジネスをPRするために来日した、同鉱床発見者でロレーヌ大学リサーチディレクターのJacques Pironon氏に聞いた。 注1)1987年にアフリカのマリ共和国で水井戸掘削作業中に天然水素が発見された。発見当時、たばこの火が原因で水素爆発を引き起こしたことから、長らく廃坑になっていた。2012年からカナダHydroma社が採掘を開始。水素を直接燃焼して発電した電気を近隣の村へ供給する実証プロジェクトを進めている。埋蔵量の推定には至っていない。

    日本がエネルギー資源国に? 地下に天然水素の可能性
    muchonov
    muchonov 2024/12/12
    ホワイト水素、「ノンカーボンではあっても、Renewableじゃないんじゃないの」と思ってたけど、この人の主張によればそうではないのだと。ふうん?
  • 衆院選の自公過半数割れで公共事業はどうなる? 意外と減らなかった民主党政権時代

    2024年10月27日の衆院選で自民と公明両党の議席数が215と、定数465の過半数を割り込んだ。それが必ずしも政権交代を意味するわけではないが、政権の行方が不透明になった。建設業関係者の中には、今後の公共事業について不安に思う人が多いに違いない。 思い出されるのが、「コンクリートから人へ」を掲げ、09年9月から12年12月まで3年3カ月続いた民主党政権の時代だ。ここで、当時の民主党政権と公共事業について振り返ってみる。 「コンクリート」を生業(なりわい)とする建設業では、当時の政策に反感を覚える人は少なくない。一方、近年の自公政権では国土強靱(きょうじん)化を掲げ、公共事業に多くの予算を計上している。 ただ、民主党政権が公共事業縮小の元凶と考えるのは、あまりに表面的だ。民主党政権時代に多くの大型公共事業がストップしたことから、そのようなイメージを持つ人が多いのだろう。しかし、国の公共事業

    衆院選の自公過半数割れで公共事業はどうなる? 意外と減らなかった民主党政権時代
    muchonov
    muchonov 2024/10/29
    これ大事なこと。
  • 韓国が超純水技術「国産化」、日本の輸出規制強化きっかけに半導体競争力向上

    韓国環境部(部は日の省に相当)傘下の韓国水資源公社とSK Hynix(SKハイニックス)は2024年10月11日、半導体製造に不可欠な超純水技術の自立性確保と水産業育成のために、「SK Hynix用水供給施設運営・管理・統合水供給基協約」を締結した(図1)。 この協約は、SK Hynixの半導体工場に超純水を始めとして公共用水を安定的に提供することで、韓国の半導体産業のグローバル競争力を高めるのが狙いである。SK Hynixは2025年から韓国技術によって生産した超純水を使用する。 半導体生産工程で最も重要なインフラといえるのが、水と電気である。ナノ(nm)メートル単位の超微細加工においてウェーハを洗浄するために使う超純水は、水素と酸素だけを残して無機質とバクテリアをすべて除去した有機物0.01ppm以下の水である。超純水は、半導体のエッチング工程後、ウェーハを削って不純物を除去した

    韓国が超純水技術「国産化」、日本の輸出規制強化きっかけに半導体競争力向上
    muchonov
    muchonov 2024/10/28
    2019年に自民党外交部会が戦端を開いた、徴用工問題への意趣返しとしての半導体材料3品目(フッ化水素・フッ化ポリイミド・レジスト)の輸出管理厳格化を受けて、韓国半導体産業が内製化に舵を切ったことの余録。
  • EVの充電が給油時間に近づく、電池側でも10分充電が可能に

    世界で充電器の超高出力化が進む中、電気自動車(EV)の充電時間をガソリン車の給油時間並みに短縮する上で、最後のボトルネックが蓄電池である。そしてその蓄電池に大きな技術革新の波が訪れている。中国やイスラエルの電池メーカーが、高いエネルギー密度を維持したままで“超急速充電”が可能な電池を開発し、量産も始めているのである。自動車や蓄電池メーカーの合言葉は「10分充電」である。 欧米では電気自動車(EV)を充電する際の出力が350kWという超高出力の充電器の設置が2018年から始まり、今では相当な数になりつつある。中国でもこの1年ほどで600kWや800kWという出力の充電器の設置数が急増し、2024年末には10万基を超えそうだ。 超高出力充電≠超急速充電 ところが、充電器の超高出力化で先行した欧米で、EVの充電に関する各種の課題が大きく改善したという話は聞こえてこない。実態はむしろその逆で、それ

    EVの充電が給油時間に近づく、電池側でも10分充電が可能に
    muchonov
    muchonov 2024/10/28
    社会実装のレベルを引き上げるためには絶対クリアしなければならないハードル。4C〜6Cタイプが普及グレードまで降りてくるとEVのユーティリティも激変するので楽しみ。
  • 産炭地も石炭火力廃止へ、豪州は調整力も系統増強も蓄電池が担う

    豪ニューサウスウェールズ州は産炭地でありながら石炭火力の廃止を決め、再エネとストレージによる代替を進めている。その実現を担保する州政府の電源入札では、蓄電池が圧倒的な競争力を見せ、調整力はもちろん送電網増強をも担い始めている。

    産炭地も石炭火力廃止へ、豪州は調整力も系統増強も蓄電池が担う
    muchonov
    muchonov 2024/10/22
    要は、きちんとした電力自由取引市場の整備ができれば、経済合理性によって自ずと再エネ+蓄電へのシフトが進んでいくという話ざんすね。
  • 村田製作所がLiイオン電池で驚きの新構造、電流が通らない集電体シートで出力4倍

    村田製作所は展示会「CEATEC 2024」(千葉・幕張メッセ、2024年10月15~18日)に、新構造のリチウム(Li)イオン2次電池(LIB)の集電体シートとセルを出展した(図1)。この技術の開発については同社が2024年9月30日に発表していた。

    村田製作所がLiイオン電池で驚きの新構造、電流が通らない集電体シートで出力4倍
    muchonov
    muchonov 2024/10/18
    単純計算すれば今4CのLIBを16C=満充電時間3分45秒にでき、ICEの給油時間とほぼ互角になる。ただそんな超急速充電できる充電ポートが実現すればの話で、それには昇圧機構よりもケーブルが課題。https://s.nikkei.com/3YdW5Tz
  • 750個の石をネックレスのようにつるす万博休憩所、若手20組の1組である工藤浩平氏

    「誰も見たことがない施設をつくりたい」。工藤浩平建築設計事務所(東京・台東)を主宰する工藤浩平氏は、大阪・関西万博に意欲を見せる。 工藤氏を含む若手設計者20組が万博会場内で、合計20の施設を設計している。公募で選ばれた20組のうちの1組である工藤浩平建築設計事務所は、「休憩所2」の基・実施設計を手掛ける。20組の中で休憩所を設計するのは4組。若手に割り当てられた万博施設の中でも休憩所は規模が大きく、実績が豊富な設計者が担当している。 若手20組のうちの1組である工藤浩平建築設計事務所が設計している「休憩所2」の建設現場。2024年8月下旬時点。この写真だけ見ると休憩所には思えないかもしれない(写真:工藤浩平建築設計事務所)

    750個の石をネックレスのようにつるす万博休憩所、若手20組の1組である工藤浩平氏
    muchonov
    muchonov 2024/08/26
    記者も最後に仄めかしてるけど、実際の構造的安全性がどうあれ、人に不安感を抱かせ遠ざける構造。高さも低く、頭上の圧迫感も強い。来客がこれ目当てで来る場所ならともかく万博の休憩所なのに。これでSANAA出身かあ
  • 日本の技術者うなった中国EVの空調設計、ただし夏の電池冷却には不安も

    除湿暖房もできる回路 「これほど多くの機能を盛り込んだ空調システムは見たことがない」――。 自動車空調やEV熱マネを手掛けるサンデンで空調システム設計を担う技術者は、007の冷媒回路を見てこう驚きをあらわにした。「多くの自動車メーカーが空調システムのコストを削る傾向にある中、007の空調システムに関わる部品点数は、今まで調査してきたEVの中で一番多いかもしれない。空調機能にかなり力を入れていると推察できる」(同技術者)と話す。 日経BPが過去に分解調査した米Tesla(テスラ)の「Model 3」やドイツVolkswagen(フォルクスワーゲン)の「ID.3」と比較すると分かりやすい。例えば、流路を制御したり冷媒を減圧したりするバルブ類の数はModel 3やID.3では5~7個程度だったが、007では10個備えており、回路もより複雑だ。 その分、007はエネルギー効率に優れた冷凍サイクル(

    日本の技術者うなった中国EVの空調設計、ただし夏の電池冷却には不安も
    muchonov
    muchonov 2024/08/06
    Zeekrというか吉利汽車、こういうEV系技術はボルボにも水平展開できるので、ある程度の量産効果を見越してやれるんだろうな
  • テスラが「モデル2」の開発断念か、薄利どころか設計は無理との試算も

    同社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は報道内容をX(旧ツイッター)上で否定。そのため、現時点で真偽は不明だが、Teslaが開発を中止したとしても全く不思議はない。開発中止が事実だとしたら、その理由は容易に想像がつく。量販型EVは自動車メーカーにとって、もうからない領域のクルマだからである。 Teslaはこれまでプレミアム領域、すなわち高級EVに特化して販売を展開してきた。最も価格が低い「モデル3」でも3万9000米ドル(約590万円)もする。追い風が吹いたのは2020年以降。世界的なカーボンニュートラル(温暖化ガスの排出量実質ゼロ)の動きに合わせた、いわゆる「EVシフト」に乗って業績を急速に高め、一時はトヨタ自動車を超えて15%を上回る営業利益率を実現した。販売台数も2023年に180万台に達している。

    テスラが「モデル2」の開発断念か、薄利どころか設計は無理との試算も
    muchonov
    muchonov 2024/06/01
    この試算は眉唾。ICEのコストに燃料系が入ってないし、そもそも筆者の説で日産リーフ40kwhモデルの売価が400万円なのをどう説明するんだ?/EV時代のトヨタVWになる=薄利多売の世界に突入する選択肢を今は諦めたという話
  • 太陽光発電が国内最安の電源に、供給価格が4円/kWh台まで低下

    加重平均値は2019年度までと、2023年度第4回の0円/kWh案件を除いたケースは日経クロステック、それ以外はOCCTOのデータ(出所:OCCTOの資料を基に日経クロステックが作成) 2017年度末に実施された第1回入札での落札価格は約19.6円/kWhでした。そこから回を重ねるごとに下落が進み、2023年末に実施された第18回(2023年度第3回)入札における落札価格の平均は8.55円/kWhで、6年足らずで半額以下になりました。 2030年の目標値7円/kWhを割り込む それが、2024年春に実施された第19回入札における落札価格は平均5.11円/kWhにまで一気に下落しました。最安値はなんと0円/kWh、最高値も6.98円/kWhで、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が2004年に策定した「太陽光発電ロードマップ(PV2030)」における「2030年に7円/kWh」とい

    太陽光発電が国内最安の電源に、供給価格が4円/kWh台まで低下
    muchonov
    muchonov 2024/05/23
    元々メリットオーダーでは最安だから、パネルが値崩れすれば当然グリッドパリティを達成する。シリコンが安くなりすぎるとペロブスカイトの初期社会実装の障害になるので痛し痒しだけど、基本的には良い流れ
  • 技術理解なき誤った誘導、クルマの本質は脱炭素と顧客ニーズの両立

    米Tesla(テスラ)の株価急落、米Apple(アップル)の電気自動車(EV)撤退、米Ford Motor(フォード)のEV事業赤字、ドイツMercedes-Benz(メルセデスベンツ)グループ(以下、Mercedes-Benz)の完全EV化撤回、販売台数の伸び率でハイブリッド車がEVを逆転……。世界の政府や自動車業界、メディアが喧伝(けんでん)してきた「EVシフト」が明らかに変調を来している。世界は何を間違えたのか。そして、自動車メーカーは生き残りを懸けてどこに向かうべきなのか。Touson自動車戦略研究所代表で自動車・環境技術戦略アナリストの藤村俊夫氏が分析する。その第1回は「EVシフト」失速の訳に迫る。 自動車業界では、2016年くらいから二酸化炭素(CO2)削減の手段として、「EVシフト」が叫ばれるようになった。理由は、中国におけるEV補助金の開始や、ドイツVolkswagen(フ

    技術理解なき誤った誘導、クルマの本質は脱炭素と顧客ニーズの両立
    muchonov
    muchonov 2024/05/14
    図表の素材製造LCA(黄)、2030年のHEVが2018年の半分になってるけど、電力グリーン化が遅れる想定(WtWがあまり下がってない)の日・中でこうなる根拠が不明で、結論ありきの議論感がある。筆者は元トヨタのエンジン屋
  • 人月商売のIT業界に迫る「2025年の崖」、SIer幹部の本音が漏れるお先真っ暗な未来

    「SIビジネスはパートナー企業(下請けITベンダー)の単価の低さを自分たちの利益に転換するという、世界に類のない変なビジネスモデルである」。この一文について読者はどう思うだろうか。「いつもの『極言暴論』の書き出しじゃないか」と言われてしまえばその通りなのだが、実はこれは私の言葉ではない。ある大手SIerの経営幹部が自らのビジネスを省みて口にしたものだ。 この経営幹部は次のようにも発言している。「日企業も遅かれ早かれERP(統合基幹業務システム)など標準のものをそのまま使うようになるのは間違いない。経営者が独自のシステムをつくることにお金をかけるのはばかげていることに徐々に気付き始めたからだ」。「だけど、多重下請け構造の人月ビジネスのモデルのずるいところで、ゼネコン的立場にあるSIerはそれでも生き残れる。多重下請け構造の末端のITベンダーにいる技術者は気の毒なことになると思う」――。

    人月商売のIT業界に迫る「2025年の崖」、SIer幹部の本音が漏れるお先真っ暗な未来
    muchonov
    muchonov 2024/05/13
    これが本当なら地方中小企業がノド手の「DX人材っぽいやつ」が労働市場に大量放流されるということなので、それはそれでよかったんじゃないでしょうか
  • グーグル、巨大蓄電池で時間単位の再エネ調達を実現

    ギガワット規模の蓄電池を併設 米国の南西部に位置するアリゾナ州というと、グランド・キャニオンの切り立った渓谷や広大な砂漠の風景が思い浮かぶ。そんな雄大な自然を擁するアリゾナ州で、2024年3月、同州で最大規模のエネルギー貯蔵設備が稼働した。 このエネルギー貯蔵設備は、出力260MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)に併設されており、1GWhもの電力量を充電することができる(図1)。

    グーグル、巨大蓄電池で時間単位の再エネ調達を実現
    muchonov
    muchonov 2024/04/14
    電池方式、この規模だとレドックスフローかなと思ったら普通にリチウムイオン電池。リチウム暴落して調達コストが下がってるのもあると思う。PVパネルも価格破壊起きてるので、今後「VRE+蓄電」プラントは爆増しそう
  • データセンター建設が住民の反対で頓挫、大規模化と住宅近接で「迷惑施設」扱い

    千葉県流山市のデータセンター(DC)の建設計画が、地域住民の反対で頓挫した。かつてDCは都心部の商業地域や工業地域に建てられることが多かった。ところが近年は大規模DCが住宅のある郊外地域に作られるようになったことで、住民から「迷惑施設」扱いされている。立地に細心の注意を払わなければ、今後もDC建設は頓挫しかねない。 千葉県流山市:第一種住居地域だった土地に大型DCの建設計画 2023年12月に頓挫したのは、東京都渋谷区に社を置く「流山綜合開発K」という企業が、流鉄流山線流山駅の駅前、流山市役所の目の前にある1万2877平方メートルの土地で進めていた、地上4階・地下1階建てで高さ28メートルのDC建設計画だ。流山綜合開発KはこのDC開発のために設立した特定目的会社だ。 開発区域はもともと「飛地山」と呼ばれていた場所で、ある企業の保養所が建てられ、山は樹木に覆われていた。2018年ごろにマン

    データセンター建設が住民の反対で頓挫、大規模化と住宅近接で「迷惑施設」扱い
    muchonov
    muchonov 2024/04/05
    DC、NIMBY度合いは相対的に低い方の施設だとは思うけど、市街地に建てる際は施設自体のインパクトに留まらず、申請・説明・理解・確認の諸プロセスの正当性を近隣住民に厳しく問われる時代なんだなと
  • 全方位からの雨を遮断する「8枚屋根」、開業間近の箕面船場阪大前駅

    2024年3月23日の開業を控え、急ピッチで工事が進む「北大阪急行線延伸工事」。延伸に伴って新設する「箕面船場阪大前駅」の工事が大詰めを迎えている。開業に先立って3月1日、同駅のエントランス空間の設計を手掛けたジオ-グラフィック・デザイン・ラボ(大阪市)などが関係者向け内覧会を開催。複数の屋根が覆うエントランス空間を公開した。

    全方位からの雨を遮断する「8枚屋根」、開業間近の箕面船場阪大前駅
    muchonov
    muchonov 2024/03/12
    膜屋根。実際は風が巻いたら多少の吹き込みはあるだろう。一部の膜体を柱が貫通してて張替つらそう。今は性能上がって20年ぐらい持つみたいだが…/膜構造の建物って減価償却どうなるんだろう?
  • 金沢21世紀美術館が天井ガラス板約800枚を全撤去へ、24年6月の全館再開目指す

    能登半島地震で被災した金沢市の観光名所である金沢21世紀美術館は、全館の再開が早くても2024年6月下旬以降にずれ込む見通しとなった。市の文化スポーツ局文化政策課が明らかにした。 同館は展示室の天井に取り付けていたガラス板の一部が損傷。床に落下したガラス板もあった。被害が出た展示室のガラス板、約70枚は24年2月下旬時点で撤去済みだ。さらに安全確保のため、市は全館で800枚以上使用している天井のガラス板を全て撤去する決断をした。対象となるのは、有料の展覧会ゾーンにある14カ所の展示室と無料の交流ゾーンにある1カ所の展示室の合計15室だ。

    金沢21世紀美術館が天井ガラス板約800枚を全撤去へ、24年6月の全館再開目指す
    muchonov
    muchonov 2024/02/26
    AGCの光天井らしい。下地が軽天ならABC商会のアートシェード(軽量の半透過軟質ガラスクロス)にすれば違和感が少なそう。/しかしSANAAってこんなリスク取った設計するんだね
  • 清水建設、営業赤字575億円予想の衝撃「超大型建築工事」踏まえリスク見直し

    営業赤字575億円──。清水建設が2024年3月期決算(単体)で前代未聞の巨額赤字に陥りそうだ。同社は24年2月8日、24年3月期の通期業績予想を発表し、営業損益の見通しを23年5月に公表した期初予想から885億円下方修正した。同社が通期で営業赤字となれば、1961年の株式上場以来初となる。売上高の見通しは期初予想を据え置き、1兆5300億円とした。 清水建設が2024年2月8日に発表した24年3月期決算(単体)の通期業績予想。▲はマイナス(出所:清水建設の資料を基に日経クロステックが作成)

    清水建設、営業赤字575億円予想の衝撃「超大型建築工事」踏まえリスク見直し
    muchonov
    muchonov 2024/02/15
    やっぱし麻布台ヒルズ https://bit.ly/3SCbni5
  • 都心高層ビル外壁がメガソーラーに、積水化学のペロブスカイト太陽電池が量産へ

    元々、公共性の高い屋外施設への設置計画が国内で相次いで公表されていた。 これに海外情勢が加わった。ロシアによるウクライナ侵略や中国の軍事行動の活発化というエネルギー問題により、エネルギーセキュリティ(安全保障)の重要性が高まり、日政府も同社のペロブスカイト太陽電池の量産と、国産電源としての早期普及を後押しする姿勢を強めた。こうした国内外の情勢が追い風となった。 夏から秋にかけて経済産業大臣や副大臣が積水化学のペロブスカイト太陽電池の開発拠点などを訪問したほか(関連ニュース「太田副大臣、ペロブスカイト太陽電池で意見交換、積水化学を視察」)、10月には総理大臣官邸で開かれた東京GX(グリーントランスフォーメーション)ラウンドテーブルに同社の加藤敬太社長が出席し、2025年の事業化を目指すことを表明した(図2)。12月4日にはアラブ首長国連邦(UAE)で開催された国連の気候変動枠組み条約・第2

    都心高層ビル外壁がメガソーラーに、積水化学のペロブスカイト太陽電池が量産へ
    muchonov
    muchonov 2024/02/13
    これ防水工事屋の新しいビジネスになるんじゃないかな〜と思っている
  • 盛り上がる発注者と「木造疲れ」の設計・施工者、広がるギャップなぜ?

    毎年、日経BP総合研究所で「建築物への木材の利用に関する調査」を行い、経年の変化を追っているのだが、最新の2023年調査では非常に興味深い結果が出た。発注者に当たる不動産事業者(デベロッパー)の「木造/木質建物」に対するポジティブイメージが、ここ3年間右肩上がりで推移しているのに対して、彼らの意向を受けるはずの設計者・施工者側は右肩下がりになっており、両者の「木造/木質建物」に対する意識に乖離(かいり)が生じているのだ。 設計者・施工者に、木材を活用した非住宅住宅(地上4階建て以上)について、当てはまると思うイメージを選んでもらった(出所:日経BP総合研究所)

    盛り上がる発注者と「木造疲れ」の設計・施工者、広がるギャップなぜ?
    muchonov
    muchonov 2024/02/09
    CO2排出関連ではスーゼネと地場ゼネの意識差・実力差が拡大してる。もうスーゼネ規模の案件だと受注のための必須要素。とはいえ木造大型非住宅物件は技術要件がタイトで現場管理も難しく、ジレンマなんだろうな…
  • 地盤改良で固さが設計値の6倍に、橋脚工事費が2600万円増

    埼玉県白岡市の橋梁工事で、クレーンの重さに耐えるよう地盤改良したところ、設計値よりも大幅に固くなり、その場所に後で設置する橋脚の工事費が約2600万円増大することが分かった。2024年5月末までだった橋脚工事の工期は3カ月延びる。市が23年11月30日に開会した市議会に、契約変更に関する議案を提出した。

    地盤改良で固さが設計値の6倍に、橋脚工事費が2600万円増
    muchonov
    muchonov 2023/12/13
    あんま聞いたことないケースw