2019/04/04に開催された、 Repro Tech #7 Practical AI Supported by NAVITIME で発表した資料です。 https://repro-tech.connpass.com/event/124326/
![データサイエンスレガシーコードに立ち向かう #reprotech](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/af962c900fe22f18f57c85a5a78105101217cc9a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2Fb3c45d6a46ea43ce83ba1bcdeecba2cf%2Fslide_0.jpg%3F12396462)
総務省は6月末、法制執務業務支援システム(通称e-LAWS)を本格稼働させた。4000以上にのぼる国所管の法令をインターネット上で参照でき、二次利用もしやすくなる。記者や弁護士には非常に有り難いシステムなのだが、このシステムが登場したことの本質的な意味は省庁の働き方改革にある。「国会審議の前には、職場に缶詰め」「資料の書式を間違えると、破り捨てられる」――。あまりに前時代的、儀礼的な霞が関の「伝統芸能」に、働くママたちが終止符を打ったのだ。 e-LAWSは約4000の国所管の全法令を収録している。これまでもオンラインデータベースは存在していたのだが、旧式と新式では大きな違いが2つある。 まず一つ目の違いは、データの作成主体だ。旧式のデータベースは総務省だけで作成していた。新式では各省庁が所管する法律のデータベース化を担当する。業務負担を分散することにより、正確性と更新頻度が大幅に向上すると
このところ知人からよく、「小野さんはプログラマーから経営者になった」と言われる。これはまさにその通りで、かつてソースコードを美しくリファクタリングすることに情熱を燃やした私は、いまは組織をより良いものにしていくことに情熱を燃やしている。つまりリファクタリング対象がソースコードから会社に変わったのだ。 そんな私が今やや苦戦しつつもやりがいを感じて取り組んでいるのが、「2つの異なる文化の共存協調」だ。具体的には、大企業的な文化とベンチャー的な文化を共存させ、かつ協調させようにしようとしている。ウォーターフォール的な文化とアジャイル的な文化の共存協調、と言い換えることもできるだろう。 アプレッソでかなり自由にやってきた私にとって、当初、セゾン情報の動き方は不慣れであり、また動きが遅く感じることもあった。だが少しすると、こうした動き方や文化にも相応の合理性があり、アプレッソで取り入れることが望まし
数ヶ月前よりlivedoorBlogという10年ほど運営されているサービスのコードを書いております。主な仕事は新機能の開発ではなく、mod_perl 1.3.x ベッタリなコードをApacheからひっぺがしPSGI/Plack上で運用するための変更、およびそこから派生する諸々です。 言うのは楽ですがこのコードベースは10年物。数十人のエンジニア達がその上を通りすぎ、動作環境はperl 5.8.8。なんとその行数20万行。Webの部分はmod_perlにべったり。それはもはや誰も触りたくない魔窟だったのです・・・ めでたいことにこの3月、無事に一番大きい部分の改修は終わり、皆さんがみているlivedoorBlogはほとんどPSGI化されました。現在もまだまだ改修は続けていますが、このトークではこの改修に伴って私達が行った様々な変更を説明していきます。 細かな環境整備(ログ、タイマー等) mo
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