【読売新聞】県立長野図書館(長野市)には、戦時中に国の検閲により閲覧が禁止された戦前戦中の書籍約400冊が保管され、来館者が手に取ることができる。これらは2015年に、館内で偶然発見された目録にまとめられていたものだ。検閲の記録は県
【読売新聞】 新潟県警は23日、相模原市緑区、派遣社員の男(63)を強要未遂容疑で逮捕した。 捜査関係者などによると、男はご当地アイドルグループ「Negicco(ねぎっこ)」のメンバー、Kaedeさん(29)と交際していると主張し、
大阪市立小学校の20歳代の男性講師が授業中、発達障害のある5年生の男児(10)に「何でわからへんねん」などと暴言を繰り返していたことがわかった。男児に当時の様子を尋ねると動揺して泣き出すといい、学校は両親に謝罪。市教委は事実関係を確認したうえで、男性講師の処分を検討する。 学校や保護者によると、男児は算数と国語については特別支援学級で授業を受けている。男性講師は1月20日、特別支援学級での授業中に算数のドリルを解いていた男児に「問題をちゃんと読んでみろ」「前にもやったのに覚えてないんか」などと何度も怒声を浴びせた。 次の授業時間になっても男児が泣きじゃくっていた様子に気付いた女性教諭が校長らに伝え、問題が発覚。暴言について男性講師は学校の調査に対し、「(男児の)解答が違っていたので腹が立った。障害を理解せず、自分本位のペースで授業を進めてしまい、申し訳ない」と話しているという。 男性講師は
妊娠した交際女性に中絶を迫ったとして、警視庁が大手予備校「東進ハイスクール」講師の板野博行容疑者(56)(千葉県習志野市)を強要未遂容疑で逮捕していたことが捜査関係者への取材でわかった。逮捕は8日で、容疑を認めているという。 捜査関係者によると、板野容疑者は先月20日午後2時頃、東京都武蔵野市の路上で、交際相手の30歳代の女性に対し、「どうしても子を産むなら、わいせつな動画をインターネット上に拡散する」などと言って脅し、中絶手術を受けさせようとした疑い。 女性は手術を受けず、警視庁に被害を相談した。板野容疑者には妻がおり、女性はかつての教え子だった。 板野容疑者は現代文と古文の講師で、古文の単語などを語呂合わせで覚える参考書「ゴロゴ」シリーズなどの著作がある。
読書をする際、スマートフォンやパソコンなどの電子書籍よりも紙の本を読む人の方が、何事にも進んで取り組む意欲や、物事を多面的にとらえる能力が高いとする調査結果を、国立青少年教育振興機構が23日発表した。 同機構は今年2月、20~60歳代の計5000人を対象に読書に関する調査を実施した。今回初めて、利用する主な媒体や読書時間ごとに〈1〉紙〈2〉スマホやタブレット〈3〉パソコン〈4〉複数の電子機器〈5〉ほとんど読まない――の5グループに分類。さらに、▽物事に進んで取り組む意欲(主体的行動力)▽多面的、論理的に考える力(批判的思考力)▽自分を理解し肯定する力(自己理解力)――を測る質問を出して自己評価してもらい、各グループの平均点(最高20点)を比べた。 その結果、「紙」は主体的行動力が13・11点、批判的思考力が13・48点、自己理解力が14・02点と、電子媒体より0・22~1・04点高かった。
埼玉県の川越市議会、自民党市議団の四国視察旅行(10月30日~11月1日)の懇親会で、先輩の吉敷(きしき)賢一郎市議(50)(2期目)からパワハラを受けたとして、1期目の弁護士・川目武彦市議(41)が再発防止を求める措置請求書を三上喜久蔵議長宛てに提出したことが分かった。 2日付で提出された措置請求書などによると、四国視察旅行を前に、10月23~25日の川越地区消防組合の岡山・広島両県への視察旅行を巡り、川目市議は吉敷市議に「視察旅行を控えるべきだ」と進言するメールを送った。台風19号で市内では床上浸水などの被害が出たことから、世間の反応を心配したためだったが、吉敷市議は両県への視察旅行に出かけた。 10月31日、市議団12人全員が参加した四国視察旅行の懇親会で、川目市議は酒に酔った吉敷市議からメール送信について「余計なお世話なんだよ」「台風なんてもう収まってんだろ」「お前なんか出て行けよ
制帽をかぶせられたタマ 21日から始まる秋の交通安全県民運動に合わせ、岡山県警岡山西署は18日、岡山市北区の県警察学校にすみつくメス猫「タマ」を交通事故抑止隊の隊員に任命した。 タマの年齢は不明。元々は学校近くにいた野良猫で、教官らが「タマ」と名付けてかわいがっていると、居心地が良かったのか、5年ほど前からすみつくようになった。同署員が交通安全運動に向けて啓発方法を検討する中で、「猫のお巡りさん」として協力してもらうことにした。 約70人が集まった18日の任命式で、署員から制帽をかぶせられたタマは、居心地が悪かったのか、すぐに制帽を脱いで、その場から逃げ出した。 同署では、一緒に任命した保育園児12人とともに、ドライバーに安全運転を呼びかける予定にしていた。任命は運動期間中の30日までで、署員は「猫の手も借りたいほどなのに……」と話していた。
東京五輪のテスト大会を兼ねて今月15日に都内で行われるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で、給水所にクラッシュアイス(かち割り氷)、ゴールにアイスバス(氷入りの風呂)を設置することが明らかになった。日本陸上競技連盟によると五輪本番でも実施する見通しで、猛暑対策の切り札として効果が注目される。 マラソン選手の暑さ対策は、手のひらや首、わきの下などを冷やすことが有効とされる。MGCでは給水所を通常の5キロごとのほか、レース後半に5か所増設。いずれにもクラッシュアイスをビニール袋に入れて提供し、選手が走りながら体を冷やせるようにする。日本陸連は「コストや手間をかけず、高い効果が期待できる」と説明する。 ゴール後のアイスバスは、熱射病の症状がみられる選手を素早く治療するために設置。氷水が入った1人用には医師や看護師らが付き添い、体内の深部体温などをチェックする。全選手が使える3~4人用の
結婚相手に求める唯一の条件は、「専業主婦にしてくれる」こと。今回の相談者・美佳さん(仮名、35歳)は、その一点にこだわっていました。 しかし、こだわった結果、恋人と別れ、婚活は思うようにいかず……と、苦しい日々を送ることになってしまったのです。彼女は、なぜ専業主婦にこだわり、なぜ希望通りにいかないのでしょうか? 美佳さん「私の母親が専業主婦だったのですが、家に居てくれたおかげで寂しい思いをすることはありませんでした。すごく裕福というわけではなかったけど、今思えば『幸せな家庭で育ったな』と思っているので、妻を専業主婦にできるくらいの稼ぎがある男性と結婚したいと思っています」 木村「以前お付き合いしていた男性は、それが理由で別れたんですよね?」 美佳さん「2年前まで付き合っていた同い年の彼は『専業主婦でいいんじゃないの?』と言っていたのに、だんだん『やっぱりそれはキツイ』と言い始めました。『こ
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