東宝の映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」のVFX(視覚効果)を手掛けた山崎貴監督ら4人のスタッフが米アカデミー賞視覚効果賞を受賞した。東宝はゴジラを「知的財産(IP)の宝」と位置づけ、一度は手放した海外での商品化権を取り戻し、自らグッズ販売や宣伝、直接配給をできる体制を整えた。アジア圏の作品として初めての受賞により知名度は一層高まり、海外事業拡大に弾みがつく。ゴジラ「東宝の宝」「圧倒的な
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サンキュータツオさんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』の『ドラ泣き論』の中で、STAND BY ME ドラえもんがなぜ3Dで制作されたのか?その理由を語っていました。 (プチ鹿島)で、行こうと思ったのはタツオに『ドラえもん、見た?』っつったら、タツオはもうとっくに見ていて。実は今回、こういうコンセプトを作るらしいんですよっていうのを聞いたから、ちょっと見に行ったんですけど。まあ、それを聞いたんでそんなに全否定までは行かない感じなんですよ。ちょっとそれを教えてもらっていいですか?もう1回、改めて。 (サンキュータツオ)ああ、まあドラえもんっていうとやっぱりね、2Dのアニメーションだよね。で、今回は3Dなんですよ。2Dのドラえもんっていうのはもう特定の放送局のコンテンツじゃないですか。で、もうしっかり広告代理店も入っていると。ADKっていう。ただ、3Dに関してはどこの放送局のものとかっていう契
『羊たちの沈黙』の1年後を描くドラマ『クラリス』には、多くのキャラクターが登場する一方で、ハンニバル・レクター博士の名前が出せない?(フロントロウ編集部) 『羊たちの沈黙』の続編ドラマ『クラリス』 1991年に公開され、第64回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞、脚色賞という主要5部門を総なめにした名作『羊たちの沈黙』は、トマス・ハリスの同名小説を原作としている。 有名な精神科医であり、殺害した人間の臓器を食べる猟奇殺人犯であるハンニバル・レクター博士をアンソニー・ホプキンスが演じ、FBIの訓練生であるクラリス・スターリングをジョディ・フォスターが演じた。 ⓒORION PICTURES / Album/Newscom そんな『羊たちの沈黙』から1年後を描くドラマ『クラリス』が、2021年2月11日より全米で放送開始となる。 『クラリス』でハンニバル・レクターの名前は出な
TENET見に行ったのもう2か月も前なんですね・・・ 時間がたつのが早い 近くの映画館では先週末までやってたから実感がないんだよなぁ belphegor729.hatenablog.com 日本ではヒットしたテネットですが コロナで主要都市の映画館が閉鎖されているアメリカではかなり厳しい状況みたいです 超大作映画「TENET」アメリカで大コケした予想外の事情 日本では大ヒットも「興行収入赤字はほぼ決定」(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース にしたってこの記事タイトルは悪意がありすぎでコメント欄も大炎上しています ノーラン監督もこの状況に危機感を感じているよう www.cinematoday.jp TENETの売り上げが振るわなかったことを理由に映画を延期すること、ストリーミングでの公開のみにすることを正当化してほしくないということでしょうか とても同感です。 今年に関して、結局
東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】等で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来を提案するこのコラム、第43回は“映画館の収益は売店頼りって本当?”というテーマで。 『鬼滅の刃』驚異的大ヒットに救われた映画館 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable コロナ禍で壊滅的な打撃を受けている映画館業界ですが、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の驚異的な超特大ヒットに、本当に救われています。 緊急事態宣言明けの再開直後の6月は、立川シネマシティでは前年同月比で2割に満たないという、さてそろそろ閉館の貼り紙の下書きでも始めるか、と思わせる惨憺たる状況でしたが、ようやく10月には7割程度にまで戻ってきました。 映画館として期待してしまうのは、今回の『鬼滅の刃』の劇場版は、純粋なアニメ版の続きだということ
「ディズニーが支配したハリウッド」今後どうなる?人気のあるシリーズ長編映画を次々に発表し、20世紀フォックスを買収したディズニーは、映画産業への支配力をこれまでにないほど強めている。ミッキーマウスの巨大な影の下で、これからのハリウッドはどうなって行くのだろうか? ハリウッドにとって、2019年は厳しい年になっている。興行成績はずっとパッとせず、サマームービーはどれも振るわない。アカデミー作品賞を受賞したのは『グリーンブック』だった。とにかく、すべてが芳しくない状況なのだ。 だが、ディズニーは例外だ。 ディズニーは2019年、世界的な大ヒット映画を4本公開した。しかも今年後半には、さらなる超大作複数も公開を控えている。またディズニーは今年、ハリウッド史上最大級となる買収を完了。これからのハリウッドはミッキーマウスの巨大な影に支配されるという現実を、ほかのすべての映画スタジオに突きつけた。 複
芸者の世界を描く「SAYURI」は、L.A.で撮影された。遠藤周作の小説を映画化する「沈黙-サイレンス-」のロケ地は、台湾。「ラストサムライ」はニュージーランド、「硫黄島からの手紙」はアイスランドとカリフォルニアで撮影されている。 もちろん、「ロスト・イン・トランスレーション」や「ウルヴァリン:SAMURAI」など、日本でロケを行った映画もあるが、ごく少数派だ。日本はあらゆる意味で撮影が難しく、新幹線が舞台となる三池崇史の「藁の楯 わらのたて」ですら、主に台湾で撮影されたくらいである。 ハリウッド映画の撮影誘致は、アメリカ国内はもとより、世界のあらゆる国が、地元の経済のために重要視すること。自分のところに来てもらえるよう、ほかを上回る税金優遇制度を設置したり、L.A.のスタジオを訪問して売り込んだりと、どこも積極的に活動している。アジアが舞台になっている「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
【解説】米ディズニー、21世紀フォックス社と買収交渉 ― スター・ウォーズ、マーベル映画の今後はどうなる ウォルト・ディズニー・カンパニーが、21世紀フォックス社に対して事業の買収を交渉していたことがわかった。2017年11月6日(現地時間)に米CNBC局が第一報を伝えており、業界には大きな衝撃が走っている。 CNBCによると、ウォルト・ディズニーは過去数週間にわたって21世紀フォックス社との交渉に臨んでおり、現時点で交渉は行われていないという。 21世紀フォックス社といえば、多くの大作映画を世に送り出すスタジオ「20世紀フォックス」や、テレビネットワーク「FOXネットワークス・グループ」を所有する巨大企業である。報道によると、ディズニーは映画事業やテレビ事業の多く、またイギリスやアジアで衛星放送を実施するスター社&スカイ社の買収を見込んでいたということだ。買収の対象でなかったとみられるの
大手映画会社が製作したさまざまな洋画、邦画が正月映画として全国各地のスクリーンで上映されるなか、ミニシアターでの上映から始まった独立系アニメ作品『この世界の片隅に』が前代未聞のヒットを記録している。2016年11月のスタート時の上映館数は63館だったが、各館が満席になったり立ち見が出たりと、そのあまりの人気ぶりに全国の映画館から上映依頼が殺到。2017年1月上旬には一気に50館が追加され、累計上映館数は約200館と、当初の3倍に急増する。独立系映画がなぜメジャー級のヒットを記録しているのか。ヒットの大きな要因の一つであるクラウドファンディングの活用をどのように成功させたのか。制作を統括し、クラウドファンディングを仕掛けたGENCOの真木太郎プロデューサーに、その全貌を聞いた。 『この世界の片隅に』は太平洋戦争時の軍港だった広島の呉を舞台に、10代の主婦である主人公のすずとその家族が過ごした
新人映画監督に贈られる日本映画製作者協会の新藤兼人賞。2016年の授賞式で、映画監督でもある俳優の津川雅彦(76)が乾杯のあいさつに立った。 「日本映画がすばらしいのは、安く作ってもいい作品ができることだ」 とほめた。一方で、こうぶちあげた。 「配給会社は利益を吸い取る。制作側がもうかるわけがない」 絶好調の日本映画だが、手放しで喜べないという関係者は多い。理由の一つが「配給会社だけがもうかる」現状だ。冒頭の式にも出席していたある映画関係者が打ち明ける。 「津川さんの指摘は正しい」 作品によって異なるが、日本では興行収入の5~6割を映画館が持っていき、あとは宣伝費に数億円、残りの3割程度が配給会社に入る。さらに残った分を製作委員会が分け合い、実際に手を動かした制作者の手元には、どんなにヒットしても最初に決めたギャラ以外入らないことが多い。 ●映画作りには多様性 「誰も知らな
「このままでは日本の映画は本当に終わってしまう」――そう強く訴えるのは『海街diary』など数々のヒット作を世に出し、2013年には『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞受賞をした是枝裕和監督だ。 今年は邦画のヒット作がいくつも生まれたにもかかわらず、日本映画界への危機感をあらわにする。その心中とは――。 ガラパゴス化する日本映画 「日本の映画業界はどんどん閉じ始めている。海外で取材を受けた時、僕はそう答えるようにしています。良くも悪くも、日本映画は国内のマーケットだけで投資を回収できる可能性がある。なので、海外に出て行こうとする意欲が作り手にも配給会社にもありません。東宝、東映、松竹、角川など日本の大手の映画会社は特にそうです。 そうなると企画が国内で受けるものに特化してくる。この状況に強い危機感を感じます。海外に出て行くことがエライわけでもスゴイわけで
「エヴァンゲリオン」シリーズなどを製作する会社「カラー」が10周年を迎え、同社代表の庵野秀明監督(56)がインタビューに応じた。総監督を務めた「シン・ゴジラ」や「エヴァンゲリオン」シリーズへの思い、日本アニメ界の展望を聞いた。 《今夏に公開された「シン・ゴジラ」は、シンプルな物語と徹底したリアリズムで大きな話題を呼んだ》 手がけてみて、意外にゴジラを現実社会に持ち込みやすいことに気づきました。作品の中の嘘がゴジラの存在だけなので、シンプルなんです。 ストレスだったのは、「主人公の恋人や家族の問題などの人間ドラマを入れてほしい」という、プロデューサーの要求でした。ゴジラ映画はそんなものがなくても成立するんですよ。僕はスポンサーの意見をむげに否定はしません。でも、作品にとって、それは違うというときはなるべく排さないといけない。 後は、リアリティーを強めるために取材を重ねていくのは大変でしたね。
トークショーに来場しサービス精神旺盛に会場を盛り上げた松岡茉優 女優の松岡茉優が20日、第26回映画祭TAMA CINEMA FORUM特集上映「松岡茉優 未来を語る」トークショーに来場、自身が注目されるきっかけとなった『桐島、部活やめるってよ』について振り返った。 松岡茉優、自身が注目されるきっかけとなった『桐島、部活やめるってよ』について 画像ギャラリー 前日に行われた第8回TAMA映画賞で新進女優賞を獲得したことを記念して行われた本特集。『桐島、部活やめるってよ』『ちはやふる -下の句-』の上映後には、「桐島~」の佐藤貴博プロデューサーを聞き手にトークショーが行われた。 ADVERTISEMENT この日のチケットは完売。満席の会場を見渡した佐藤が「すごい人気だね。ビックリした」と呼びかけると「でしょ!」とちゃめっ気たっぷりに返答し、会場を沸かせた松岡。「毎回いらっしゃっている方も、
今年の映画界最大トピックとなるだろう『君の名は。』が、どうやら最終興収で200億円を超える見通しが立ったようだ。確定ではないが、公開9週目にあたる10月22、23日の土日成績を踏まえ、関係者への取材も含めて、やっとこの段階で、そう推定できる。この2日間では、興収4億7629万円を記録。何と前週の101.8%と、またしても数字を伸ばしたことが、この推定につながった。ちなみに、23日時点での累計は、164億1082万円だった。 来週中に『踊る大捜査線2』(174億円)を超え、邦画歴代4位へ この推移から、邦画の歴代興収では、来週中に『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボ―ブリッジを封鎖せよ!』(174億円)を超え、第4位に食い込む。その上は『千と千尋の神隠し』(308億円)、『ハウルの動く城』(196億円)、『もののけ姫』(194億円)の3本だけだ。これで、おそらく邦画興収歴代2位の可
************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! ************************************************* 単に怪獣とロボットの対決だけがお目当てのファンはさておき、事実上更迭されたギレルモ・デル・トロ監督の日本のオタク・カルチャーへのこだわりにこそ期待していた方々は製作中止になったチャーリー・ハナム主演の正真正銘の続篇「パシフィック・リム 2: メイルストロム」の代わりに作られるジョン・ボイエガ主演の「新・パシフィック・リム 2」に対して、附に落ちないモヤモヤを抱いているかと思いますが、それと同様に…、 東宝の本家「ゴジラ」シリーズの真の継承者を目指したいと願い、メガホンを託さ
人気映画シリーズ「ゴジラ」を見に来た人の数が、国内で製作・公開された実写のシリーズ映画として、初めて合計1億人を突破しました。 配給会社の東宝によりますと、「ゴジラ」シリーズは、平成16年に公開された28作目の「ゴジラ FINAL WARS」までの合計の観客動員数が、9929万人を超えていました。 そして、「シン・ゴジラ」が、公開初日から1日までの4日間で71万人の観客を集め、シリーズ全体の合計が1億人を突破したということです。 東宝によりますと、国内で製作・公開されたシリーズ映画を見に来た人の数は、これまでに「映画ドラえもん」が唯一1億人を超えていますが、実写映画では今回が初めてだということです。 東宝は「1億人突破という記録を打ち立てられたのは、皆さんにゴジラを愛していただいた賜物(たまもの)です。本当にありがとうございました」とコメントしています。
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