ボ ン 基 本 法 に お け る ﹁ 自 由 な 民 主 主 義 的 基 本 秩 序 ﹂ 1 ﹁ 戦 闘 的 民 主 主 義 ﹂ の 中 核 概 念 ー 水 島 朝 穂 目 次 一 、 は じ め に 二 、 基 本 法 に お け る F D G O の 位 置 e F D G O を 含 む 六 つ の 条 項 ⇔ F D G O と 類 似 し た 無 規 定 的 法 概 念 三 、 F D G O の 性 格 と 内 容 e F D G O の 性 格 に つ い て ⇔ F D G O の 原 理 的 内 容 に つ い て 四 、 F D G O の 今 日 的 意 味 略 語 F D G O ︵ 坤 o ぎ 〇 三 一 9 0 富 ヨ 0 5 ” 冴 o 冨 O 歪 且
2010年03月16日 非人道的入管行政 法務委員会、大臣の所信に対する質疑でした。質問のトップバッターとして入管行政について聞きました。 日本に16年半も滞在し、子どもも生まれ、10歳になる子どもを小学校に通わせて一般市民となんら変わらない暮らしをしてきたペルー人の母子が、2月16日品川の東京入管に呼び出され、強制的にペルーに帰されてしまったという事がありました。母子は、子どもを連れて出頭せよという入管の呼び出しに不安を感じて弁護士さんと一緒に出頭したのですが、窓口で弁護士さんと引き離され、面会室に連れて行かれ弁護士さんとの接触を絶たれたまま、翌日早朝成田に移送されて飛行機に乗せられ無理やり帰国させられてしまったのです。 この母子には、正規に滞在できる道がありました。日本に16年も暮らしていること、子どもが日本生まれで日本語で日常生活を送り、日本の小学校に通っているという事実は法務省の特
現代企画室編集長・太田昌国の発言のページです。世界と日本の、社会・政治・文化・思想・文学の状況についてのそのときどきの発言が逐一記録されます。「20~21」とは、世紀の変わり目を表わしています。 1 今はなき(先ごろ、廃刊になった)『『諸君!』二〇〇八年七月号は「平成天皇二十年の光と影」と題する特集を組んでいる。 なかに「われらの天皇家、かくあれかし」と言う記事があって、五六人もの人物が「熱誠の提言」を寄せている。 一瞥目を背けたくなるような言の葉が綴られているが、イスラム史家・山内昌之はそこに「傷ついた心を癒す祈りの力」という、これまた引用も憚られるような文章を書いている。 山内は冒頭に言う――いまの天皇と皇后は、皇室とは「祈り」であると考えておられるようだ。 これは、宮中祭祀が祈りに通じるといった一般的な問題からではない。 悲惨な戦争体験と犠牲者への痛みをもちながら、現代社会において恵
1 つい先日のことだ、事務所へ出ると、一枚のファクスが届いていた。「キューバ・日本外交関係樹立80周年記念企画」として駐日キューバ大使の講演会とキューバ音楽の夕べが開かれるというのだ。 発信者は笹川平和財団。この組織に私はまったく縁がなかった。在日キューバ大使館から名簿の提供があったのだろうか。 この大使館とはいっとき疎遠であった。数年前、ラテンアメリカ・スタディーズと称して、同地の映画を十数本上映し、レクチュアーも行なうというイベントを、私も参加して行なった。 このときは「日活ラテン」と名づけて、ギターを持った渡り鳥=小林旭がブラジルを、宍戸錠がメキシコを舞台に大暴れする作品もプログラムに入れるといういささかふざけた試みも行なったのだが、それはともかく、キューバに関する一本の映画も入れてあって、それが大使館との間で物議を醸したのであった。 『ノーボディ・リッスンド』(『誰も聞かなかった』
急ぎで書かなければならないテーマが多かったためかなり間隔が空いてしまったが、佐藤優が被告準備書面(2)において、論文「<佐藤優現象>批判」(以下、論文と略)が佐藤の発言を「曲解している」などと主張している件の続きである。続きをお待ち下さっていた読者には、掲載が遅れたことをお詫びする。今回は、この佐藤が挙げている9箇所のうちの5箇所目・6箇所目を紹介しよう(1箇所目、2箇所目、3箇所目、4箇所目については既に述べた)。 ただ、お読みいただければお分かりになると思うが、これまでの4箇所と違い、以下掲載する5~9箇所は、大した論点がない。佐藤側も恐らく「言ってみただけ」というもののようにすら思われる。なるべく読者の関心を引きそうなテーマから掲載するが、むしろここでは佐藤が「曲解している」と主張するその理由のつまらなさを鑑賞していただいた方がよいのかもしれない。 なお、以前報告したように、明日3月
検索結果からみてあまり知られていないように思われるので、最近私の注目しているブログを紹介しておく。 紹介したいのは、hakuainotebook氏がやっておられる、「博愛手帖」というブログである。 http://hakuainotebook.blog38.fc2.com/ 氏は社会主義者のようなので私とは立場は異なるが、「<佐藤優現象>に対抗する共同声明」にも署名してくれている。 特に、最近アップされた二つの記事は大変面白い。最新記事「「あらゆる必要な手段を用いて」行われる便乗商法氏」では、荒このみ『マルコムX――人権への闘い』(岩波新書、2009年)による、オバマはマルコムXから大きな影響を受けているという主張が、荒のオバマへの過剰な思い入れによるものでしかなく、マルコムの主張を「人権」に還元してしまうことがいかに問題の多いものであるかが極めて説得的に論じられている。 また、その前の記事
【3/20 追記】 ヤメ蚊氏への一連の批判のうち、日本と朝鮮の歴史的経緯に関する部分(「話は少し変わるが、産経新聞は、朝鮮半島から強制徴用され、そのまま日本にとどまった人の数が実は少ないという報道をした。〔中略〕産経新聞の報道に賛同する人は、朝鮮半島出身者はそのような人権侵害国家に帰るべきだったというのだろうか」)に対する私の文章は、ヤメ蚊氏の当該記事への批判としては必ずしも適切なものではないかもしれません。けれども、ヤメ蚊氏は、歴史的文脈を捨象して北朝鮮を人権侵害国家として名指す記事をこれまでにもいくつか発表されており(一例)、今後もそうした記事を書かれることもありうると思われるため、私の当該文章も当面そのまま掲載しておくことにします。 ●衆議院・本会議審議録(3月16日) 本日3月16日、高校「無償化」法案が衆議院を通過した。衆院本会議では、田中真紀子・文部科学委員長が法案の趣旨説明お
高校の授業料無償化をめぐる朝鮮学校への対応について、兵庫県の井戸敏三知事は16日、「外国人学校と差を設ける必要はないと考えている」と述べ、他の専修学校や各種学校と同等に県の補助金については支出する考えを明らかにした。 県は、これまで運営費の補助となる「振興費補助金」を外国人学校や専修学校に支給する際、朝鮮学校も含めており、高校授業料無償化が実現した場合、外国人学校や専修学校に加え、朝鮮学校も「普通高校に準じた機能を果たしている」として、普通高校の生徒への県の補助金(世帯年収に応じ1人当たり12万〜3万円)の半額を生徒に支給する方針。 一方、朝鮮総連との関係を絶つことなどを補助の条件に提示した大阪府の橋下徹知事の考え方については、「(補助金支給を)拉致問題と引き換えにするようなことではない」と牽制(けんせい)した。
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