高校生4人を逮捕、住宅を襲撃…女性の口ふさぎ「金があるのは分かっている」、包丁を見せて暴行し5千円奪う 女性の親族が通報「家の中めちゃくちゃに」 4人は地元の知人同士で16~18歳
高校生4人を逮捕、住宅を襲撃…女性の口ふさぎ「金があるのは分かっている」、包丁を見せて暴行し5千円奪う 女性の親族が通報「家の中めちゃくちゃに」 4人は地元の知人同士で16~18歳
頭蓋骨にドリルで穴を開けて、穿頭手術や開頭手術を行うーー21世紀の今ですら大変な手術が、1000年以上も昔から行われてきたことをご存知だろうか? このたび米カリフォルニア大学のサンタバーバラ校の考古学者ダニエレ・クリン率いる研究チームは、古代ペルーのヒーラーが頻繁に頭部穿孔を行っていたと発表。現代のような道具や技術を使わずして、頭部外傷や鬱などの病気の“治療”をしていたというのだ。 「頭を強く叩かれ脳が危険なほど腫れたり、何らかの精神異常があるとしましょう。頭に穴を開けようとするのは自然な行為です」と、クリン博士。彼女らは1000〜1250年頃のペルーの埋葬場所で発掘された32人の頭蓋骨から、45の頭部穿孔(せんこう)の痕を確認した。 クリン博士によると、南中央アンデス山脈の高地で頭蓋手術が最初に現れたのは、200−600年ごろ。その後600−1000年までアンダワイラスの地域では当時ワリ
祖母宅にずっと前から何が入っているのか分からない物置がある。 10年くらい前に物置自体は取り替えたようだが、中身は入れ替えただけで30年近く広げていないらしい。 近く事情から住居に合わせて物置も取り壊すことになり、いよいよ中身の確認をしたところひいおじいちゃんにまつわる資料が大量に出てきた。 売ったら10万円になった。
行きつけのカフェでビールを飲んでいた時のことである。東京の西郊・あきる野市にお住まいの青木さんが言った。「たきびさん、『五日市憲法』って知ってる?」。このやりとりをきっかけに、明治初期の激動の時代に思いを馳せることになる。
長野県の南部、飯田のあたりは、高山の多い信州の中でも特に山深いところである。平地といえるような土地はほとんどなく、ろくな道すらないのだけれど、そんなところにも古くから人は住んでいるもので、天竜川に沿ってぽつぽつと小さな集落がいくつか点在している。 そうした集落をひとつひとつ数珠繋ぎするようにして、豊橋と辰野を結ぶ飯田線が全通したのが昭和12年。なにせ平らな土地のほとんどない深い山地のこと、さぞかし難工事だっただろうことは想像に難くない。さてその飯田線に、中井侍(なかいさむらい)という、ちょっと変わった名前の無人駅がある。長野、静岡、愛知の三県の県境あたりに位置する駅である。 と、なんだか紀行文のように始まったのだけれど、別に私はこの中井侍に行ったことがあるわけではない。飯田線にも乗ったことはない。ただ、ある精神医学誌の論文にこの地域のことが載っていたので、ちょっと興味を惹かれただけである。
耕作面積の少ない山村では農地の零細化を防ぐために奇妙な家族制度を作った所があった。長野県下伊那郡天竜村では16-17世紀ごろから長兄だけが結婚して社会生活を営むが他の同胞は他家に養子になったり嫁いだりしない限り結婚も許されず、世間との交際も禁じられ、一生涯戸主のために無報酬で働かされ、男は「おじろく」、女は「おばさ」と呼ばれた。家庭内の地位は戸主の妻子以下で、宗門別帳や戸籍簿には「厄介」と書き込まれていた。かかる人間は家族内でも部落内でも文字通り疎外者で、交際もなく村祭りに出ることもなかった。 村の古老数人の報告 b)数人のおじろくを知っていたが、結婚もせず一生家族のために働いて不平もなかった。子供のころは普通であったが20才過ぎから無愛想な人間になり、その家に用事で行くと奥へ隠れてしまうものもあり、挨拶しても勝手に仕事をしているものもあり、話しかけても返事もしなかった。おじろく同士で交
細谷十太夫直英は仙台藩の武士だった細谷の率いた衝撃隊は、漆黒の軍装と一羽の鴉を染め抜いた隊旗と共に、新政府軍に「鴉組」と呼ばれて非常に恐れられた。 「細谷鴉と十六ささげ なけりゃ官軍高枕」と世に謡われた民衆のヒーロー。 そんな細谷十太夫直英とは、どのような場所で育ったのか。 細谷の家は、伊達家第十七代当主・伊達政宗の時代から五十石で召し抱えられ、代々伊達家に仕えてきた下級武士の家柄であった。 ※以下は伊達政宗の生涯まとめ記事となります 1839年(天保十一年)、細谷家の長男として誕生した十太夫は、幼い頃から剛毅果断で剣槍弓銃などの諸芸に通じ、特に鉄砲術を得意としたという。 父母を早くに亡くしたため、元服の年まで寺小姓に出され、寺で習う事ができる読み書き、簡単な算盤などの教育以外は受けられなかったと言われている十太夫。 しかし、そのような暮らしの中でもいつの頃からか林子平を敬愛し、その著書で
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
2000年前に生きたイエス・キリストは、結婚していたのだろうか。これまで何世紀にもわたって取りざたされながら、有力な証拠を欠いていたこの問題が、新たに注目を集めている。きっかけは、キリストの妻に言及した古いパピルス紙の断片の存在が明らかになったことだ。 ニュース - 文化 - キリストに妻? 言及の古文書を発見 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)より引用 この古文書はパピルスで出来ており、書かれている文字はコプト語という言語だそうです。 そして最後の行に「そしてイエスは言った。私の妻は……」と書かれており、そこで途切れてしまっているのだとか。 なんともインディアナ・ジョーンズなお話ですが、歴史好きならば心躍るものですよね。 ところでこれはどこから出てきたのって話しになるわけですが、なんと個人が所有していたとのこと。 パピルス紙片を発見したハーバード大学のキング氏
奈良時代に朝鮮半島から伝わったとされる仏教の経典に、漢字を省略した多くの文字が特殊な方法で記されているのが見つかりました。調査した専門家は、「漢字を省略して作る日本語のカタカナの起源が当時の朝鮮半島にあった可能性が考えられる」としています。 この経典は、奈良市の東大寺が所蔵し、国の重要文化財に指定されている「大方廣佛華厳経」で、西暦740年ごろ朝鮮半島の新羅で書かれたあと奈良時代に伝わったとされています。 広島大学の小林芳規名誉教授と韓国の研究グループが、この中の1つの巻物を調査したところ、墨で書かれた漢字の横に、棒の先をとがらせた「角筆」という筆記具で紙をくぼませて文字が書かれているのが確認されました。 文字は1100行余りの全編にわたって360か所に書き添えられ、中には、「伊勢」の「伊」のつくりの部分など漢字を省略した文字も多くあったということです。 小林名誉教授によりますと、これらの
1000年近く前、新潟市は海底、佐渡島の間近にあった幻の越後半島は、大津波で崩壊した――。そんな珍説も記された平安時代の新潟の地図とされる「越後古図」が県内各地に出回っていることに県立歴史博物館が着目、情報を募っている。江戸時代に作られた2種類の原図を基に、明治・大正時代にかけて様々な解釈を加えた多彩な古図が作られたとされる。同博物館はそれらを集めて、来年2月に開催する企画展で紹介する予定だ。 同博物館学芸課の浅井勝利専門研究員によると、越後古図は江戸時代に創作された2種類が原図となり、書き写されたり、印刷されたりしたという説が一般的だ。原図は康平3年(1060年)と、寛治3年(1089年)の新潟の姿を示している。なぜ江戸時代に平安時代の地図が描かれたのかは謎だという。 1089年の姿を記す「寛治図」によれば、新潟市や長岡市は海中にある。半島には国上山や弥彦山、角田山などが記されている。博
クリストファー・ロイド氏(Christopher Lloyd) 1968年英国生まれ。英ケンブリッジ大学で中世史を学んで91年に学位を取得、その後サンデータイムス紙の記者となる。新聞では科学と工学を担当し、94年には「今年の科学ジャーナリスト」として表彰される。96年、英タイムズ紙、サンデータイムス紙などの発行元であるニューズ・インターナショナルのマネジメントに転じ、同年サンデータイムス紙の初のウェブ版を立ち上げた。その後ベンチャーのインターネットメディアビジネスなどに携わった後2000年、オックスフォードにある教育ソフトウエア出版社に経営者として転職、売上をほぼゼロから300万ポンドにまで成長させる。2006年に退社、妻と自宅で教育していた2人の子供と共に欧州中を旅しながら『What on earth happened?』の執筆を思いつき、2008年に発売。2010年、出版社What o
従軍慰安婦問題を研究する吉見義明・中央大教授が26日、「記者会見の場で自著の内容を捏造(ねつぞう)と言われ、名誉を傷つけられた」として、日本維新の会の桜内文城(ふみき)衆院議員に1200万円の損害賠償と謝罪広告の掲載などを求める訴訟を東京地裁に起こした。 訴状によると、慰安婦問題などをめぐる一連の発言に関して、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が5月27日に東京都内で記者会見した際、司会者が参考文献として従軍慰安婦に関する吉見氏の著書を紹介。続いて会見に同席していた桜内氏が「これはすでに捏造であるということが、いろんな証拠によって明らかとされております」と発言した。 吉見氏が6月、発言の撤回と謝罪を求めたところ、桜内氏は「『これは』というのは司会者の別の発言を指したもので、吉見氏の著書を指したものではない」と反論したという。 吉見氏は「文脈から、著書を捏造と指摘したのは明らか。研究
印象深かった例をひとつあげると、「強制募集」という古くから使われている言葉を知らずに、その言葉を歴史学者の造語とみなして笑うということがあった。 「強制募集」は新概念や新造語ではなく、従軍慰安婦問題に興味があれば知っておくべき言葉 - 法華狼の日記 先日にインターネットで公開された宮崎駿監督の発言に対する反応も、同じ傾向が見てとれる。 はてなブックマーク - スタジオジブリ - 小冊子『熱風』7月号 憲法改正特集 緊急PDF配信のお知らせ それでは従軍慰安婦問題でどのようなことが明らかになっているか、ここ数ヶ月の動きにしぼって簡単にふりかえろう。 まず、橋下徹大阪市長の失言をきっかけとして、諸外国から批判されて国連からの勧告まで受けることとなり、否認論の枠組みがまったく国外に通用しないことが改めてはっきりした。 http://www.asahi.com/international/upda
北京のみなさん、はじめまして。この度、『中国化する日本』を翻訳していただいた、著者の與那覇潤です。この本はもともと、もっぱら日本の読者を想定して書かれた日本史の本でしたので、今日は初めて中国でお話しすることに、多少緊張しております。 私の使う「中国化」という言葉は、「西洋化」と対になる概念と理解していただければと思います。すなわち歴史の推移にともなって、「ヨーロッパに似た社会になってゆくこと」を西洋化と呼ぶように、「中国に似た社会になってゆくこと」を中国化と呼ぶこともできるのではないか。そう提案することで、実は日本の歴史の展開はこれまでよりもよく分かるようになるのだということを、私はその本で、日本の読者に伝えようとしました。 われわれ日本人は19世紀以降の自国のあゆみを、「西洋化」として理解することに慣れています。そしてそこには常に、アジアのなかで「西洋化」を達成できたのは日本だけだという
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