はじめに 一年前に新人研修でGitを担当してTigの記事を書いたのですが,今年も同じくGitの研修を担当することになりました.新人さんたちにとってはターミナル環境はとっつきにくい人も多いようで,短い研修期間では操作自体に苦戦してしまい,Gitそのものを理解するというところに力を割けない人も少なくありませんでした. それを踏まえて今回はGUIで操作しやすい環境を検討したのですが,以下のポイントを踏まえてVSCodeを使うことに決めました. マルチプラットフォームで使える.(研修はWindows環境で行いますが,業務ではLinuxデスクトップ環境も使うので) Gitの基本的な内容はVSCode上でGUI操作が可能. Gitの内容とあわせて,プログラミング用のテキストエディタの一例として,導入しやすそうなVSCodeを紹介. VSCodeを使ったGitの基本的な操作を一通りまとめていきます. イ
Misoca+弥生+ALTOA Advent Calendar 2018の10日目のエントリです。 グッと来るタイトルにしようと思った結果、意味不明になってしまったのは自覚している。許してほしい。 ※解説編について 何やってるかわからんという声を多数頂いたため、解説編を書いた。 よかったら併せてご覧ください。 マルチカーソルを使わないVSCodeはただのVSCodeだ!〜解説編〜 - memo.md 🤔 マルチカーソル? さて、VSCodeではカーソルを複数作ることができる。 vscode-doc-jp.github.io 簡単な動作例 これはVSCodeに限った機能ではなく、SublimeText, Atom, JetBrains製IDEなどでも似たようなことができる。 昔にSublimeTextを使い始めたころから愛用している機能で、私はこれが無いと生きていけない体になっている。 意
VS CodeとFlaskによるWebアプリ開発「最初の一歩」:Visual Studio Codeで始めるPythonプログラミング(1/3 ページ) 連載「Visual Studio Codeで始めるPythonプログラミング」 FlaskはPythonでWebアプリを開発するための「マイクロ」フレームワークだ。今回から数回に分け、Visual Studio Code(以下、VS Code)とこのFlaskを利用して、Webアプリを開発するための基本を見ていこう。なお、本稿ではWindows版のVS CodeとPython 3.6.5を使用する(macOSでも動作を確認した)。 Flaskとは FlaskはWebアプリを開発するための「マイクロ」フレームワークだ。ここで「マイクロ」とは単なる「小規模なフレームワーク」ではなく、「コア機能はシンプル」で「拡張性がある」ことを意味している。
なお、本稿の内容は基本的に、Windows版のVS Code(64ビット版)で動作確認し、必要に応じてmacOS版でも確認をしている。 VS CodeでPythonする理由 PythonをサポートするエディタやIDE(統合開発環境)は数多く存在する。例えば、JetBrainsのPyCharmは優れたIDEであり、恐らく、VS CodeでできることはPyCharmでもできるだろう。それでもなお、VS Codeを使う理由とは何だろう。筆者もちょっと考えてみた。 VS Codeは無償で使える、軽量なエディタである(上に挙げたPyCharmにも無償で利用できるCommunityエディションはあるし、オープンソースプロダクトとして無償で利用できるエディタも数多いが) Python拡張機能をインストールすることで、IntelliSenseを利用したコード補完が可能になる 同じくPython拡張機能によ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く