不要なレジストリ項目を検索し、削除の安全性を確認しながら個別に削除できる「Wise Registry Cleaner」v2.4が、18日に公開された。Windows 98/Me/NT/2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお本ソフトは英語版だが、作者サイトで配布されている言語設定ファイルにより日本語化が可能。 Windowsを長く使い、ソフトのインストールやアンインストールなどを繰り返していると、レジストリに不要な項目が残されてしまうことがある。この不要項目を削除することでシステムのパフォーマンス向上につながることもあるが、誤って必要な項目を削除してしまうと、最悪の場合Windowsが正常に起動しなくなってしまう。 そこで「Wise Registry Cleaner」を利用すると、
ローカルやWebサイト上の複数HTML/CSSファイルを一括して文法チェックできる「bkhvalid」v0.2.0が、23日に公開された。Windows Me/2000/XPに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、利用は個人目的に限られる。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「bkhvalid」は、HTML 2.0~4.01およびXHTML 1.0/1.1、CSS 1/2/2.1に対応する文法チェックソフト。複数のファイルを一括してチェック可能なほか、タグの色分け表示やエラー箇所へのジャンプができるテキストエディターを内蔵しており、多数のHTML/CSSを効率よくチェック・修正することが可能だ。 チェック対象のHTML/CSSは、ローカル上のファイルを本ソフト上のファイル一覧へドラッグ&ドロップしたり、WebページのURLを列挙して複数登録できる。あとはツールボタンから一括して全
デュアルブート環境で起動時に選択されるOSの優先順を入れ替えられる「VistaBootPRO」v3.2が、4月27日に公開された。Windows XP/Server 2003/Vista/XP x64/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 Windows XPとWindows Vistaでのデュアルブート環境を構築している場合、標準ではVistaが優先的に起動するOSとして設定されている。そのため、当分の間はXPをメインOSとして利用している人にとっては、Windows再起動時などに席を外せず面倒に思うことも多いだろう。 XP以前のOSでは、“BOOT.INI”というテキストファイルを編集することで、起動OSの優先順を入れ替えることができたが、Vistaでは“BOOT.INI”に該当するBCD(Boot Configuration Da
組版ソフト「TeX」の動作に必要なファイル一式を自動でダウンロード・インストールできる「TeXインストーラ3」v0.59が、18日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「TeX」は、主に学術書や論文などで利用されている組版ソフト。独自のタグで記述した数式などを美しく組版できるのが特長だが、本体のほか「dviout」「GhostScript」など各種関連ファイルのインストールや、環境変数の書き換えなどが必要なため初心者にとっては導入の敷居が高い。また、熟練者でもOSインストールなどのたびに結構な手間がかかる。 そこで「TeXインストーラ3」を利用すると、「TeX」本体や関連ファイルを一括してダウンロードし、自動でインストールや初期設定を行ってくれる。本ソフトの画面はウィザード形式と
米Microsoft Corporationは9日(現地時間)、Webページの構造を検証できるIE用プラグイン「Internet Explorer Developer Toolbar」の正式版を無償公開した。Windows XP/Server 2003/Vista上のIE6/7に対応し、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 「Internet Explorer Developer Toolbar」は、IEのエクスプローラバーとして動作するWeb制作者向けのプラグイン。ローカルまたはインターネット上のWebページのHTML/CSS構文を解析でき、レイアウトや色合いの調整、W3Cの文法チェックサービスを利用した構文エラーチェックなど、アクセシビリティに配慮したWebページ作成に便利な機能が多数搭載されている。 エクスプローラバーはWebブラウザー画面の下側へ表示され、上部に各
Webアクセスログ解析ソフト「WebLog Expert Lite」v4.1が17日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「WebLog Expert Lite」は、Webサーバー「IIS」「Apache」のログファイルを解析し、HTML形式のレポートを出力できるソフト。レポートの出力項目は、アクセス数の概要、日別統計、URL別統計、リファラー統計、Webブラウザー統計など大きく7ジャンルに分類される。主要な統計にはグラフも表示され、アクセスの傾向を分かりやすく把握可能だ。 アクセス数の概要では、ページビューや転送量の総計および1日・1ビジターごとの平均値、ビジター数やユニークIP数などを集計可能。日別統計では、日付や時間帯ごとのアクセス数の推移をグラ
タブ切り替え型で軽快に動作するフリーのPDFビューワー「PDF-XChange Viewer」v1.016が、5日に公開された。Windows 2000以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「PDF-XChange Viewer」は、複数のPDF文書をタブで切り替え表示できるPDFビューワー。画面はオーソドックスな2ペインで、左側に各ページのサムネイルやブックマークが、右側にPDF文書が表示される。PDF文書は、タブで切り替えられるほか、開いているすべてのタブをサムネイル表示することも可能。 さらに閲覧中のPDF文書内へ、四角形や円の囲み線を描き込むことができ、プロパティ画面で線の色や太さを設定可能。また、任意の場所へ文字を入力したり注釈を埋め込む機能も備えているが、どちらも日本語には対応してないの
コマンドプロンプトで動作する“2ちゃんねる”ブラウザー「c2reader」v1.1.7が、17日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「c2reader」は、Windowsのコマンドプロンプト上で動作する“2ちゃんねる”の閲覧専用ソフト。“スレッド”の検索や閲覧を、キーボード操作だけですばやく行えるのが特長だ。 起動オプションで“板”のURLを指定して本ソフトを起動すると、まずは指定した板からスレッドをキーワード検索するモードになる。複数のキーワードによる絞り込み検索も可能で、閲覧したいスレッドが見つかったら、スレッドの番号を入力して閲覧モードに移行する。 閲覧モードでは、[Enter]キーでスレッドの最初から1発言ずつ閲覧できるほか、発言番号を入力して当該発言にジャンプ可能。また、指定した文字列を含む発言だけ
閲覧ページの上位ディレクトリへの移動を容易にする「Firefox」拡張機能「Locationbar2」v0.8.5.3が、27日に公開された。「Firefox」に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox」v2.0.0.2で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Locationbar2」は、アドレスバーを強化する「Firefox」拡張機能。インストールすると、アドレスバー内のドメイン名が水色で強調表示されるようになる。また同時に、小さい領域のアドレスバーでもより多くのURL文字列を表示できるよう、URL先頭の“http://”“https://”“ftp://”“file://”を自動で隠す。このとき、アドレスバーにマウスカーソルを合わせれば、アドレスバーのURLを通常どおりに表示可能。 また、[Shift]キーを押しな
メモ帳にそっくりなデザインのウィンドウでテキスト情報のみを表示するWebブラウザー「HTML 2」v2.15が、13日に公開された。Windows 95/98/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「HTML 2」は、Webページを文字情報のみで表示するWebブラウザー。ウィンドウのデザインがWindows標準の「メモ帳」にそっくりなのが特長で、Webサイトを閲覧していても一見すると「メモ帳」で仕事をしているように見える。また、画像などテキスト以外のファイルをダウンロードしないため、Webページをすばやく表示できるのもうれしい。 Webページを表示するには、[編集]メニューの[URL入力]項目にチェックを入れると表示されるアドレスバーにURLを入力するほか、クリップボード内のURLを[Alt]+[V]キーで直接開くこともできる。Webページ
文字を判別しやすくプログラムソースの編集に適した手書き風日本語フォント「ゆたぽん(コーディング)」v0.71が、12月21日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「ゆたぽん(コーディング)」は、英数字や記号、ひらがな・カタカナに加え、JIS第一・第二水準の漢字およびIBM拡張文字まで収録する手書き風のTrueTypeフォント。通常版に加え、太字版の“Bold”とさらに太い“Heavy”が1ファイルに同梱されている。 本フォントはプログラムのソースコード編集向けに制作されており、手書きの風合いを残しつつも、丸みを抑えて読みやすい字形となっている。さらに、文字同士のバランスを若干崩してでも各文字の読みやすさ、判別しやすさが向上するように工夫されているのが特徴だ。たとえば“,”の丸い部
レジストリや“Application Data”フォルダへ設定を保存するタイプのアプリケーションを、USBメモリで持ち運べるようにするソフト「Schwertkreuz」v0.8が公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 設定をレジストリや“Application Data”フォルダへ保存するタイプのアプリケーションは、実行ファイルなどをUSBメモリにコピーして持ち歩いたとしても、移動先のパソコンに設定を残してしまうことになるため、実用にはなりにくい。そこで「Schwertkreuz」を利用すると、USBメモリ内のアプリケーションを起動したときに、起動したパソコン上ではなく、USBメモリ上へ各種設定を保存できるようになる。 本ソフトはUSBメモリ内にコピーしたアプリケーションのランチャーとして動作し、本ソフトを経由して
テスト用のダミーファイルを指定のファイルサイズで作成できるソフト。圧縮ソフトのテストや、共有サーバーへのファイル転送テストなどにお勧め。KB/MB/GBの単位で指定した任意サイズのファイルを任意の名前で作成できる。ファイルの中身は乱数を使った無意味な数字のテキストデータになるため、たとえばセキュリティの不安な外部サーバーとのファイル転送テストに使いたい場合でも安心だろう。またファイルは、他の圧縮ソフトなどで圧縮した場合の圧縮率をあらかじめ指定して作成できるのも大きな特長。乱数の最大値を変えることで、ファイルサイズは同じでも、一般的な圧縮ソフトで圧縮するとおよそ0.01/15/25/35/50%のサイズにそれぞれなるようなダミーファイルを作成できる。なお筆者が試したところ、PCの性能によってはギガバイト級の巨大ファイル作成には数十分かかることもあるようなので注意。 【著作権者】cdog(ap
「Vine Linux」に採用されているゴシック体TrueTypeフォント「VL Gothic」v1.012が公開された。Windowsなどに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「VL Gothic」は、英数字とひらがな・カタカナにM+ FONTS PROJECT製のフォント「M+ 1M」および「M+ 1C」を、漢字などそのほかの文字にオープンソースのTrueTypeフォント「さざなみ」の一部文字を改変したものを利用した、ゴシック体TrueTypeフォント。等幅フォント「VL Gothic」とプロポーショナルフォント「VL PGothic」がセットで配布されている。 同フォントは、Linux系OS「Vine Linux」の標準フォント用に、同OSの開発管理団体“Project Vine”および同団体代表であ
多くのファイル形式に対応する定番画像ビューワー「IrfanView」が16日、v3.99にバージョンアップした。主な変更点は、Windows Vistaに正式対応したことと、PDF形式で画像を保存できるようになったこと。PDF形式で保存する際は用紙サイズやPDFのタイトルを設定可能で、さらにPDFファイルにパスワードを設定し、閲覧や印刷などを制限することもできる。なお、PDF形式での保存機能は、v3.99対応のプラグイン集を導入することで利用できるようになる。 また、画像の色調を自動補正する機能が追加され、明るさや色合いなどを、ショートカットキーなどから1発で補正できるようになった。さらに、ファイル名やExif情報などをもとに、指定フォルダ内のファイルを検索する機能も追加された。 そのほか、アンシャープフィルターや魚眼レンズ風に画像を歪ませるフィルターといった各種フィルターが追加されるなど
アリエル・ネットワーク(株)は15日、P2P技術を利用してメンバー同士でデータを直接やり取りできるスケジュール共有ソフト「アリエル・マルチスケジューラ」の最新版となるv4.6.2を公開した。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。 v4.6.2の主な変更点は、Webカレンダーサービス“Google カレンダー”に登録した予定を本ソフトの個人カレンダー上で表示できるようになったこと。“Google カレンダー”上の複数カレンダーを表示可能で、カレンダーの表示・非表示を個別に切り替えられる。また、予定をクリックすれば“Google カレンダー”の詳細ページを開くことが可能。 さらにToDo機能が強化され、実際に作業した時間を入力する“実績”や進捗を示す“ステータス”を、一覧画面上から直接編集できるように
スケジュールやToDoの管理機能を備えた、ポップなデザインのデスクトップカレンダー「Rainlendar Lite」v2.0が公開された。Windows 2000以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Rainlendar Lite」は、ポップなデザインのデスクトップカレンダー。海外製のソフトながら日本語化ファイルが用意されているほか、スキン機能でカレンダーの外観を変更できるのが特長。標準のスキンは、ウィンドウ枠や背景もないシンプルなデザインで、カレンダーの数字や曜日表記に白抜きの太字フォントを採用しているため、ポップな印象となっている。 画面はカレンダー・スケジュール・ToDoの3つに分かれており、それぞれの画面をドラッグ&ドロップで自由に配置できる。またタスクトレイにも常駐し、日めくり式で日付がアイ
動画の再生画面も含めたデスクトップの任意範囲をキャプチャーして静止画に保存できるソフト。一般に[PrintScreen]キーなどでデスクトップのスクリーンショットをとっても、メディアプレイヤーなどで再生中の動画は再生画面だけくり抜いたように真っ黒になってしまう。本ソフトは、こうした動画の再生画面もそのまま含めてデスクトップ全体から任意の範囲を静止画に保存できるのが特長。タスクトレイアイコンのクリックまたは[Ctrl]+[Shift]キーでマウスカーソルが十字に変わってキャプチャーモード開始となり、マウスドラッグで四角い範囲を指定すればその領域をトリミングして保存できる。保存形式は設定によりBMP/JPEGの2種類から選択でき、ファイル名を連番にした自動保存も可能。なお本ソフトをインストールすると、Web閲覧時に広告を表示するための常駐プログラムも同時にインストールされる。 【著作権者】Ta
古いタイプライターを使って印字したような英字TrueTypeフォント「YOzFontOTW」v1.11が、10月20日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「YOzFontOTW」は、アルファベットと数字、半角記号を収録したローマン体のTrueTypeフォント。古いタイプライターを使って印字したような字形が特長で、アメリカの古いポスターやレコードジャケットの雰囲気を出したい場合などに利用できる。 字形はインクがにじんだように外周が波打っており、線の太さも各文字で微妙に異なっている。また、線が交わる部分や折れ曲がっている部分は、インクが詰まったように角が丸まっており、タイプライターの古さを演出している。 そのほか作者サイトでは、数字の“0”とアルファベットの“O”を識別しやすいよう
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