また、まったく同じノイズキャンセリング能力を持つネックストラップタイプ「MDR-NC32NX」も11月10日に発売する。価格は12,390円。キャンセルユニットからストラップがのびており、ポータブルプレーヤーを吊るすこともできる。 ■ EXモニターの低価格モデルが登場 「EXモニター」シリーズの第1弾モデルとして5月に発売された「MDR-EX90SL」(12,390円)。大口径ユニットとカナル型の装着感と音質の両立を目指したモデルだが、このEX90SLの下位モデルが一気に3機種登場した。 「MDR-EX85SL」はEXモニターシリーズで、90SLの低価格版と位置づけられている。11月発売予定で、価格は未定だが5,000円前後の見込み。90SLの約半額となるが、90SLと同じ13.5mmのドライバーユニットを搭載。カナル型の利点を取り込む独自の形状も90SLと同じ。 90SLとの違
今や、すっかり“テレビ”としての地位を確保した薄型テレビ。「画質はブラウン管の方が上」と言われ続けてきたが、目覚しい技術革新やさまざまな改善が施され、普及が始まった5~6年前に比べて画質面でも格段によくなっている。また「1インチ1万円」が普及のバロメーターと言われた時期も過ぎ、30インチ以上の大画面でも、液晶・プラズマともにすでにインチ1万円を切るなどコスト面の敷居も低くなった。 「そろそろ大画面薄型テレビを……」と考えた時、やはり気になるのが「液晶とプラズマ、どちらを選べばいい?」という問題だ。そんな疑問に今回もズバっと答えてくれるのが、視聴していないディスプレイはないという“映像の鬼”――AVマルチメディア評論家の麻倉怜士氏だ。今回のデジタル閻魔帳は、液晶・プラズマの最近の進化と今後の方向性を紐解きながら、ユーザーはどのようにして薄型テレビを選べばいいのかを語ってもらった。 ――ブラウ
ワイヤードだったら1万円切るのも Xbox 360がリリースされて約2カ月、次世代機としてくくられるハードウェアが今年にかけてさらに投入される予定だ。現在、Xbox 360ではサラウンドサウンドが標準となり、サラウンドの必要性のないゲームでない限り(テトリスとか麻雀とか)サラウンド非対応作品は出ない方針だ。プレイステーション 3は当然として、レボリューションもDVD再生機能が標準で搭載されることを考えると、サラウンド対応が標準化することが考えられる。 さらに、Xbox 360のアナログサウンド出力設定では「モノラル」と「ドルビープロロジックII」しかない。「ドルビープロロジックII」は5チャンネルサラウンドサウンドをステレオに畳み込むことができる技術なので、Xbox 360ではその特徴を活かし、ステレオ再生、サラウンド再生、両方とも「ドルビープロロジックII」モードで可能にしたのだ。これは
シャープ、地デジチューナ内蔵の3 in 1レコーダ −250GB HDD/HDMI装備。1秒で録画/EPG表示も シャープ株式会社は、「AQUOS ハイビジョンレコーダ」シリーズの新モデルとして、地上/BS/110度CSデジタルチューナを内蔵し、250GB HDDとVHSビデオデッキ、DVDドライブを搭載した3 in 1レコーダ「DV-ARV22」を3月15日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15万円前後の見込み。月産台数は15,000台。 VHSビデオデッキ、HDD、DVDを一体化したレコーダ。HDMI出力端子も備えている。地上/BS/110度CSデジタルチューナと、アナログチューナも各1基搭載しながら、厚さ95mmの薄型筐体を実現。同社は「デジタルチューナ内蔵 3 in 1レコーダとして、世界最薄」としている。HDD容量は250GB。 アナログチューナのみの
日々の疲れをじっくり癒す・おすすめフットバス6選 毎日続く長時間のデスクワーク、立ったままでの通勤、足を使った営業活動……知らず知らずのうちに足には疲…
●輝かしい登場と存在感のゆらぎ デジタルカメラやデジタルオーディオプレイヤーであるフラッシュメモリカードの中で、'97年7月に発表されたソニーのメモリースティック(MS)は、Compact Flash(CF)、SmartMedia(SM)に次ぎ、主要なものの中では3番目に長い歴史を持つ。 PCカードのインターフェイスに強く影響を受けたCF、フラッシュメモリチップのインターフェイスがそのままむき出しになった格好のSMに比べ、シリアル方式のプロトコルを用いたメモリースティックのインターフェイスはインテリジェントであり、登場時には明らかな世代の違いを感じるものであった。 実際、新しいメディアに対する他社の関心も高く、'97年の開発表明時点においては、オリンパス、カシオ、三洋電機、シャープ、富士通といった会社が共同開発、あるいは賛同に名を連ねていた。その後も、リコーやアルパインなどがライセンシーと
普段はiPod(第3世代)とiTunes Music Storeで、個人的なポータブルオーディオに対するニーズをほぼカバーできている筆者だが、実に久々にソニーのウォークマンを購入した。購入した当日にガックリと肩を落とした「NW-MS7」以来の事だから、実に5年半ぶりという事になる。 実に個人的な話だが、初めてウォークマンを入手したのは「ウォークマンII」。その後、防水タイプの「スポーツウォークマン」、録音可能な「レコーディングウォークマン」なども使っていた。多少、値段が高くともソニーブランドの製品を購入していた理由は、古い話でハッキリと思い出すことはできない。しかし、おそらくは小型化、省電力化、メカトロニクスとしての完成度などに対して、ある程度以上の信頼感を持っていたからだと思う。 しかし、ポータブルオーディオ機器の選択基準は変わってしまった。以前、ポータブルオーディオの話をコラムで書いた
第58回:2005年のベスト720pプロジェクタは? 〜 D5液晶パネル搭載最新モデル【タイプ別購入ガイド】 〜 連続4週に渡って紹介してきた、2005年モデルの720p液晶プロジェクタ。一通り紹介を終えたところで、それぞれの特徴を比較しながら、活用スタイルを考えていきたいと思う。 いずれも、エプソン製の1,280×720ドット/D5パネルを搭載し、1.5倍以上の光学ズームレンズやレンズシフト機能を装備。入力端子も、全モデルHDMIやD4入力を備えるなど、基本仕様に大きな違いはない。 価格帯も20万円台前半でほぼ横並びのため、購入機種の選定に頭を悩ませる人も多いだろう。しかし、実際の画作りやインターフェイスの作り込みなどは、設計思想の違いが色濃く出ており、それぞれのメーカーの特色が感じ取れる。騒音レベルや、操作性、画質など、カタログスペックだけではわからないポイントだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く