ブックマーク / realsound.jp (24)

  • 宇野維正の「2021年 年間ベスト映画TOP10」 エサを巣に運ぶ親鳥を待つだけのヒナとなるなかれ

    リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2021年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、アニメの4つのカテゴリーに分け、映画の場合は、2021年に日で公開された(Netflixオリジナルなど配信映画含む)洋邦の作品から、執筆者が独自の観点で10作品をセレクトする。第15回の選者は、映画音楽ジャーナリストの宇野維正。(編集部) 1.『DUNE/デューン 砂の惑星』 2.『イン・ザ・ハイツ』 3.『すべてが変わった日』 4.『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』 5.『ドント・ルック・アップ』 6.『プロミシング・ヤング・ウーマン』 7.『最後の決闘裁判』 8.『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』 9.『21ブリッジ』 10.『レット・ゼム・オール・トーク』 年の瀬に突然届いたジャン=マルク・ヴァレの訃報に打ちひしがれている。彼が『ビ

    宇野維正の「2021年 年間ベスト映画TOP10」 エサを巣に運ぶ親鳥を待つだけのヒナとなるなかれ
  • 『ゴースト・イン・ザ・シェル』なぜ賛否両論に? 押井守版『攻殻機動隊』と比較考察

    劇場用アニメーション『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は、アニメーターによる従来の職人的な手描き技術と新しいCG技術の融合によって生み出された、クールな映像表現、また士郎正宗原作、押井守監督による先進的なテーマや哲学性などによって、アメリカをはじめ世界に日製アニメの存在を知らしめた代表といえる作品である。『マトリックス』のウォシャウスキー姉妹監督など、決定的な影響を受けたことを表明するクリエイターも少なくない。その伝説的作品をハリウッド映画として実写映像化したのが、作『ゴースト・イン・ザ・シェル』である。ここでは、押井監督版のアニメーション映画を、分かりやすく『攻殻機動隊』、アメリカの実写映画を『ゴースト・イン・ザ・シェル』と表記し、主にテーマの面で両者を比較しながら、賛否渦巻く実写版の内容を検証していきたい。 『攻殻機動隊』は、人体よりも高性能な「義体」を、人間

    『ゴースト・イン・ザ・シェル』なぜ賛否両論に? 押井守版『攻殻機動隊』と比較考察
    munioka303
    munioka303 2017/04/14
    映像はとても成功してるだけになんでそんな普通のお話にしてしまったのかってのが残念すぎる。あとグロさが足りない。あと荒巻はやっぱ違う。あとモロコゥとか言われるとやっぱ吹く
  • 菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね

    *以下のテキストは、 マスメディアがアカデミー賞レースの報道を一斉に始める前の、2月20日に入稿、更に4日前に書かれたもので、つまり所謂 「あとだしジャンケン」ではない旨、冒頭に強調しておく。 今時これほど手放しで褒められてる映画があるだろうか? 当連載は、英語圏の作品を扱わないので今回は<特別編>となる。筆者は映画評論家として3流だと思うが、作は、複数のメディアから批評の依頼があった。大人気である。「全く褒められませんよ」「こんな映画にヒーヒー言ってるバカにいやがられるだけの原稿しか書けませんけど」と固辞しても、どうしても書けという。 そりゃあそうだ。筆者は一度だけヤフーニュースのトップページに名前が出たことがある。ジャズの名門インパルス!レーベルと、米国人以外で初めて契約したから? 違う。女優の菊地凛子を歌手デビューさせたから? 違う。正解は「『セッション』を自分のブログで酷評したか

    菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね
    munioka303
    munioka303 2017/03/06
    いいね!
  • 坂本慎太郎がたどり着いた“答え”「僕が作りたいような音楽を自分で作るのは不可能」

    慎太郎が、ソロ3rdアルバム『できれば愛を』を7月27日にリリースする。前作のソロ2ndアルバム『ナマで踊ろう』は、「人類滅亡後に流れている常磐ハワイアンセンターのハコバンの音楽」というテーマを担っていたが、今作は「夏休みの最初の日の朝っぽいアルバム」を目指し、自分の“声”と向き合った、ポップでシニカルなダンスレコードに仕上がっている。今回のインタビューは、前回【坂慎太郎はなぜ“人類滅亡後の音楽”を構想したか「全体主義的なものに対する抵抗がある」】に引き続き、聞き手に音楽評論家の小野島大氏を迎え、前作以降に起こった変化や今作の制作プロセス、さらには坂自身のポップス・ロック論まで語ってもらった。(編集部) 「鋭い音を一切排除して、中域の密度を重視した」 ーー今回も大変面白いアルバムでした。 坂慎太郎(以下、坂):あ、ほんとですか。ああ……(反応が薄い)。 ーーははは……前作から2

    坂本慎太郎がたどり着いた“答え”「僕が作りたいような音楽を自分で作るのは不可能」
    munioka303
    munioka303 2016/07/28
    おもしれえなあやっぱり
  • オリラジの「PERFECT HUMAN」なぜ流行? ダンスミュージックとお笑いの“合流地点”を読む

    お笑いコンビ・オリエンタルラジオを擁するダンス&ボーカルグループRADIO FISHの「PERFECT HUMAN」がiTunes総合ランキングで1位を獲得し、現在若者を中心に話題を呼んでいる。 RADIO FISHは、オリエンタルラジオの中田敦彦、藤森慎吾、中田の実の弟でありダンサーのFISHBOYとShow-hey、SHiN、つとむで構成されたプロジェクトグループ。2015年3月18日にオリジナル楽曲「STAR」でデビューを果たしていた。 これまでに数々の“リズムネタ”と呼ばれるものが流行してきた中で、なぜこれほどまでに「PERFECT HUMAN」がブームとなっているのか。2015年3月に自身のブログに『「ラッスンゴレライ」はどこが面白かったのか』を掲載して話題を呼んだ音楽ジャーナリストの柴那典氏は、芸人と音楽の接点を次のように解説する。 「リズムネタというジャンル自体は新しいもので

    オリラジの「PERFECT HUMAN」なぜ流行? ダンスミュージックとお笑いの“合流地点”を読む
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    munioka303 2016/02/24
    めちゃくちゃ有名どころからのもろパクリのうえにまったくつまらないし氏ねとしか思わないし答えてるライターがまたこいつだし地獄すぎる
  • クラムボン・ミト、サカナクション、くるり岸田……バンドマンが手掛ける劇伴、それぞれの特徴とは?

    近年、シーンの最前線にいるバンドのメンバーが、映画の劇伴を手掛けることが増えてきた。たとえば、クラムボン・ミトが映画『心が叫びたがってるんだ。』、サカナクションが映画『バクマン。』の主題歌と劇中音楽、くるりの岸田 繁が『まほろ駅前狂騒曲』の劇伴を担当するなどしている。なぜ、バンドマンがここまで積極的に起用されるようなったのか。 スペースシャワーTVの映像プロデューサーであり、『フラッシュバックメモリーズ3D』や『劇場版BiSキャノンボール2014』、現在公開中の『私たちのハァハァ』といった話題作を手がけた高根順次氏は、先に挙げた3作品の充実ぶりを指摘する。 「『心が叫びたがってるんだ。』に関しては、作品の根幹にも関わる、ミュージカルの楽曲を含むスタンダード・ナンバーが多く使用されています。ミトさんはそれを上手くアレンジし、必要なところに必要な分だけ音が足されているという感じで、音響効果を含

    クラムボン・ミト、サカナクション、くるり岸田……バンドマンが手掛ける劇伴、それぞれの特徴とは?
    munioka303
    munioka303 2015/10/13
    音源が売れなくてこういう仕事しないと食えないからに決まってんだろ。劇盤もアイドルやるのも妥協なんだけど仕事来なくなるからネガティブなことなんか言えないしな。ポジティブな事言って自分に言い聞かせてる。
  • なぜギタリストはステージでチューニングをするのか 兵庫慎司が“積年の謎”に迫る

    ライブ中にステージ上でミュージシャンが行う、ギターやベースのチューニング。あれ、どんな意味があるのだろうか。 曲間でボーカルがMCをしている時に、チューニングをしているのはまだしも、客電が消えSEが流れ、ステージに登場してアンプ脇に立てられていたギターを手にし、いきなり1弦ずつチューニングを確かめ始めるギタリスト。みんながみんなそうではないが、けっこうな頻度で目撃する。その間、こっちは演奏スタートを待ってぼーっとSEを聴いていなきゃならないことになる。そもそもギターはきっちりチューニングが合った状態でそこに置かれているはずなわけで、あれ、意味あんの? 何年か前に、その筋のプロである知人ふたりにたずねてみたことがある。ひとりは元々楽器店で働いていて、レコード会社へ転職して以降一貫して制作畑で仕事をしてきたディレクター(仮にYとします)。もうひとりはさまざまなバンドを手がけてきて、今も日々大忙

    なぜギタリストはステージでチューニングをするのか 兵庫慎司が“積年の謎”に迫る
    munioka303
    munioka303 2015/09/13
    あれはバッターが打席前にバットグルグル回したり、テニス選手がラケットくるくるするのと同じやつ。あとビンテージのおんぼろギターはすぐ狂う。あとステージの照明でも狂う。
  • ケンイシイが見据える、テクノシーンでアルバムを出す意味 「DJとして売れるためには、アルバムは全然必要なくなってる」

    ケンイシイが見据える、テクノシーンでアルバムを出す意味 「DJとして売れるためには、アルバムは全然必要なくなってる」 ケンイシイがFlare名義の新作『Leaps』をリリースした。ケンイシイ自身が音源制作はもちろん、CDのプレス、グッズ制作、デザインのディレクション、公式販売サイト立ち上げまでひとりでやるという完全自主制作態勢で作られたアルバムで、公式ショップでのメールオーダーと、出演イベントでの即売のみの発売となっている。 Flareは1996年に始まったイシイの別名義で、ダンス・ミュージックとしてのテクノにこだわらないフレシブルな形態のエレクトロニック・ミュージックをやるというコンセプトである。2013年リリースの『Dots』が17年ぶりのFlere名義の作品で、今回の『Leaps』はそれ以来のアルバムだ。イシイはBeatportなどダンス・ミュージック専門の配信サイトで、Ken Is

    ケンイシイが見据える、テクノシーンでアルバムを出す意味 「DJとして売れるためには、アルバムは全然必要なくなってる」
    munioka303
    munioka303 2015/09/10
    この世代はいいんだよ、もう勝ち上がっちゃって名前が売れちゃってる人は。そこから下がまったく浮上できてないからつまらないシーンになってるんじゃん。いまだにこの世代が高ギャラで回してるがアホみたい。
  • 日本人は「演歌のリズム感」から脱却したか? コンサートの手拍子について考えた

    音楽リスナーのリズム感って、すさまじく変化したんだなあ。 と、実感した出来事があった。昨年の暮れ、2014年12月16日&17日に横浜アリーナで行われた星野 源のライブ、その2日目=17日の方でのことだ。 編全22曲中の21曲目に「夢の外へ」をやったのだが、その時、超満員のオーディエンスほぼ全員のハンドクラップが、ちゃんとスネアの位置に入っていたのだ。 いわゆる「裏」ということになるのか。「夢の外へ」は、「♪スッタンスッタン」というドラムの、とてもテンポが速い曲だ。うちのBPMカウンター付きCDJで再生してみたところ、平均BPMは113前後(中盤の3拍子になるところを除く)。これ、半分で計測しているから、2倍にすると226くらい、ということになる。 そんな速い曲なのに、その「♪スッタンスッタン」のうちの「スッ」じゃなくて「タン」の方で手拍子を打っているのだ、横浜アリーナをびっしり埋

    日本人は「演歌のリズム感」から脱却したか? コンサートの手拍子について考えた
    munioka303
    munioka303 2015/07/05
    四つ打ちこそウラ(8分ウラ)が命のビートなんだけど、日本のロックバンドの4つ打ちはぜんぶキックの位置の表グルーヴに聞こえてクッソダサい。バンドがそれやってるんだもん、世話ねえわ。
  • 海外と日本のバンドの「ドラムの違い」とは? 元アマチュアドラマー兵庫慎司が考える

    もうすぐフェスのシーズンが始まる。というか、一部ではもう始まっていますね。6月16日現在の段階で、私も既に3つ行きました。JAPAN JAM BEACH、METROCK、TAICO CLUBです。 で。ご存知のように、洋楽アーティスト主体で邦楽アーティストも出るフェスの代表は、フジ・ロック・フェスティバルとサマーソニックであって、よって現場では洋邦両方観て聴くことになるわけだが、そのたびに毎年思い知ることがある。 海外のバンドと日のバンドのライヴ・パフォーマンスにおいて、もっとも違うのはドラムだ、ということだ。 海外のバンドの方が圧倒的にいいのだ。日盤も出ていないようなバンドであっても、作品では打ち込みでライヴでのみ生ドラムを入れているようなバンドであっても、ドラムはすごくよかったりするのだ。会場を歩いていて、遠くのステージから知らない曲のイントロがきこえてきた場合、そのドラムの響きだ

    海外と日本のバンドの「ドラムの違い」とは? 元アマチュアドラマー兵庫慎司が考える
    munioka303
    munioka303 2015/06/17
    結局どの楽器演奏も筋力の違いは感じるな。マッチョ主義の海外勢はやっぱ鳴りのキレがぜんぜん違う。日本でそれ言うと「筋肉あると動きが鈍るからなあ」とかなんとかクソみたいな言い訳してヌルい音出すんだけど。
  • アイドルとファンが抱える“心の闇”の正体とはーー地下アイドル・姫乃たまが考える

    先日、とあるアイドルグループのメンバーが、公演中にリストカットして事務所から即日解雇されました。普通っぽい女の子への人気が高まるアイドルブームの中で、物の普通の女の子が持つ闇の部分に注目が集まっています。 「地下アイドルなのに、腕に傷がないんだね」と、笑われたことがあります。その場にいたカメラマンやミュージシャン達も共感するように笑い、しかし何人かは当に驚いたような感心したような表情で、ロリータ服から伸びる私の腕を覗き込んでいました。 それからしばらくは、地下アイドルの腕が目にとまるようになり、故意に引かれたらしい切り傷を見つけるたび、少しだけ息を呑みました。中でもロリータ服のように、布が多用された衣装で傷跡を隠す子は多く、あの日、自分が驚かれたり、感心されたりした理由を知ったのです。 その頃の私は高校生で、同級生たちの口癖は「病む」でした。試験や、進路や、部活のことで「病み」、恋人と

    アイドルとファンが抱える“心の闇”の正体とはーー地下アイドル・姫乃たまが考える
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    munioka303 2015/06/16
    まじでアイドルは明らかに社会のある一部の人種の受け皿になってるからおれには医療サービスの一部にしか見えないんだよね。いろんな膿を出す為のきれいな風俗っていうか。
  • CMJKが明かす、J-POPのサウンド制作最前線「アイドルの仕事こそやりたいことができる」

    CMJKは主にJ-POPの世界を舞台に活躍するサウンド・プロデューサー/編曲家/作曲家である。手がけたアーティストは浜崎あゆみ、SMAP、DREAMS COME TRUE、Kis-My-Ft2、N'夙川BOYS、佐野元春、少年隊、PENICILLIN、V6、ユースケ・サンタマリア、猿岩石、キャイ~ン、篠原ともえ、KICK THE CAN CREW、東京パフォーマンスドール、FLIP-FLAP、片瀬那奈、THC!!、アニメサントラ「マクロスプラス」など膨大な数に上る。 最近では女性アイドル仕事も数多く手がけており、チームしゃちほこ「シャンプーハット」(作詞曲:川谷絵音)、アンジュルム「乙女の逆襲」(作詞:児玉雨子、作曲:川辺ヒロシ・上田禎)、Juice=Juice『Ça va ? Ça va ?(サヴァサヴァ)』(作詞:三浦徳子、作曲:川辺ヒロシ・上田禎)などが話題になった。5月13日には

    CMJKが明かす、J-POPのサウンド制作最前線「アイドルの仕事こそやりたいことができる」
    munioka303
    munioka303 2015/04/19
    なんだかなあ。食うために妥協してどうでもいい音楽量産してますっていう告白か。尖った事やってるとか言うけど、形がそれっぽいだけだから何も響かないんだよなあ。結局他人のふんどしだし。音楽終わってるなあ。
  • クラムボン・ミトが語る、バンド活動への危機意識「楽曲の強度を上げないと戦えない」

    ミトは、ある種のランナーズ・ハイの状態にあるのかもしれない、と思った。こちらの質問に対して、そんなこともわからないのかと言わんばかりに呆れたような表情を見せながら、畳みかけるように饒舌に語り続ける。その話はある種の衝撃だった。 クラムボンが結成20周年を迎え、5年ぶりのアルバム『triology』をリリースする。9枚目のアルバム。彼らのバンドとしての個性もスタンスもすっかり確立されているはずなのに、しかし、このアルバムは、これまでの作品とはまったく違う意識で作られているようだ。何度も取材して気心が知れているはずのミトの変貌は、いつもと同じつもりで呑気にインタビューしにいった僕を戸惑わせるには十分だった。 彼と話していて思い出したのは、約20数年前、テクノにはまったころの自分。耳が変わり、意識が変わり、聴くものもすべてが変わって、それまで聞いていた旧来のロックみたいなものがすべて聞けなくなっ

    クラムボン・ミトが語る、バンド活動への危機意識「楽曲の強度を上げないと戦えない」
    munioka303
    munioka303 2015/03/24
    この人昔から意識高すぎ考え過ぎなのがバンドの芯の無さになっちゃってるからなあ。周りが見え過ぎちゃって駄目になる典型的な例。またクラムボンを壊すんだろな。周囲の人間は大変そうだ。音楽なんて雰囲気だろ。
  • 4人の論客が予測する、2015年のアイドル楽曲とシーン「作り手にはまだまだ頑張ってほしい」

    リアルサウンドでも筆者として活躍するピロスエ氏が主宰し、有志によるインターネット投票でアイドル楽曲の順位付けをする企画サイト『アイドル楽曲大賞』について、アイドル専門ライターの岡島紳士氏と、音楽評論家の宗像明将氏に加え、日各地を飛び回るDD(誰でも大好き)ヲタの中でも突出した活動が目立つガリバー氏を含む4人で行われた座談会の後編。前編【4人のアイドル論客が語る『アイドル楽曲大賞』の始まりと現在地「真の楽曲派は現場に多い」】では、同企画の始まりや、それぞれが2014年のアイドル楽曲・シーンについて思うことを存分に語ってもらった。後編では、2014年のアイドル楽曲に起こった変化や、『アイドル楽曲大賞』を通じて人気が高まったアイドル、2015年流行する楽曲についての予測などを展開した。 「普通にヲタ活をしていたらなかなか出会わないような曲を知ってもらう」(ピロスエ) ーーイベントでの紹介曲数を

    4人の論客が予測する、2015年のアイドル楽曲とシーン「作り手にはまだまだ頑張ってほしい」
    munioka303
    munioka303 2015/02/02
    アイドルなんてほっといたって肌多めに見せときゃ売れるんだから、音楽メディアならアイドル以外の苦労してるアーティストたちを広めろよクソが。
  • 椎名林檎『日出処』はもっと多くのリスナーに届くべき 初週売上げを受けて考えたこと

    参考:2014年11月03日~2014年11月09日のCDアルバム週間ランキング(2014年11月17日付)(ORICON STYLE) このコラムでは4週間に1回自分の順番が回ってきて、その週のアルバムチャートを分析して原稿を書いるわけですが、できることならこのタイミングでアルバムチャートについては書きたくなかったというのが正直なところです。「書きたいことがない」からではなく、逆に「書きたいことがありすぎる」というか、来は冷静に分析すべきところに私情を挟まずにはいられないからです。 自分が20年近く音楽に関わる仕事をし続けてきた根っこには「いいものは売れるはずだ」という信念のようなものがあります。だから、自分があまり「いい」と思えないものでも売れているものがあったら「いい」ところを探そうとするし、自分が「いい」と思えるものが売れなかったとしたらその理由を探します。「ミュージシャン人に

    椎名林檎『日出処』はもっと多くのリスナーに届くべき 初週売上げを受けて考えたこと
    munioka303
    munioka303 2014/11/16
    まだ聞いてないけど、正直なところ無罪モラトリアムをもう一回やって欲しいとずっと思ってるのにちょっとアカデミックな方向に進みすぎてるんだよなあ。事変でその感じが薄まってて良かっただけに今回はどうなのか。
  • フェスシーンの一大潮流「四つ打ちダンスロック」はどこから来て、どこに行くのか?

    ここ数年、邦楽ロックシーンを巡る一つのバズワードと化している「四つ打ち」。特に2010年代のロックフェスの現場においては、そのブームはもはや無視できないものになっている。2013年にKANA-BOONがブレイクを果たし、キュウソネコカミやKEYTALKなどが注目を浴びる中で、速いテンポのダンスビートとキャッチーなメロディでオーディエンスを踊らせ、それをバンドの人気に繋げていく風景が可視化されるようになった。 同時に「四つ打ちダンスロック」が明らかなバンドシーンのトレンドとなったことで、「四つ打ちは飽和して終わりに向かっている」「次は何が来るのか」と言った論調も見かけるようになった。 しかし、実のところはその言葉が示すものが人によって違っていたり、捉え方が様々だったりするのも事実。そこで、この記事では、改めて「四つ打ちダンスロック」がどこから来て、どこに行くのかを明らかにしていこうと思う。

    フェスシーンの一大潮流「四つ打ちダンスロック」はどこから来て、どこに行くのか?
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    munioka303 2014/11/10
    このボカロ馬鹿の記事は浅すぎで糞すぎる。テクノとかもっと昔のディスコ・ファンクの時から4つ打ちの肝は裏のハットだったろ。無知が語るなや糞が。今のバンドが安易に盛り上がるスタイルやってる糞なだけだろ。
  • RIJフェス、セカオワが大トリを務めた意味とは? カギは「世代交代」と「テーマパーク化」

    国内最大級の夏フェス「ROCK IN JAPAN FES. 2014」(以下RIJ)が、8月2日~3日、9~10日の計4日間、茨城県ひたちなか市・国営ひたち海浜公園にて開催された。 15周年を迎え、初の4日間開催が実現した今年のRIJは、チケットも全日ソールドアウト。昨年の17万7000人を大きく上回る24万人の動員を記録した。昨年の「SUMMER SONIC 2013」が東京・大阪あわせて23万人、今年7月25日から27日にかけて行われた「FUJI ROCK FESTIVAL'14」が前夜祭を含めて10万人の動員数だったことを考えると、今年のRIJは名実ともに日最大の野外フェスとして、さらなる巨大な成功をおさめた形だ。 4日間の大トリをつとめたのは、同フェスに3年ぶりの登場となったSEKAI NO OWARI。メジャーデビューから3年で大舞台に立った彼らは、レーザーなど様々な演出を駆使

    RIJフェス、セカオワが大トリを務めた意味とは? カギは「世代交代」と「テーマパーク化」
    munioka303
    munioka303 2014/08/13
    音楽の微妙な記事はみんなこの人が書いてんな。テーマパークてキーワード思いついちゃったから結論に向けて全てをこじつけてるだけの記事。それぞれ独立事象なのにセカオワの楽曲イメージに引っ張られてるだけだろw
  • 小室哲哉はJPOPのリズムをどう変えたか 現役ミュージシャンが「TKサウンド」を分析

    東京を拠点に活動するバンド、トレモロイドのシンセサイザー・小林郁太氏が、人気ミュージシャンの楽曲がどのように作られているかを分析する当コラム。今回はダンスミュージックをJPOPに取り入れ、日音楽シーンに多大なる影響を与えた小室哲哉の楽曲を読み解く。(編集部) 参考1:モーニング娘。楽曲の進化史ーーメロディとリズムを自在に操る、つんく♂の作曲法を分析 参考2:ユーミンのメロディはなぜ美しく響くのか 現役ミュージシャンが“和音進行”を分析 小室哲哉さんはJ-POPにダンスミュージックの要素を定着させた第一人者と言われています。TM NETWORKが台頭した80年代後半から、「小室ファミリー」がチャートの上位を賑わせた90年代後半までの10年間で、ダンスミュージックは広く世間に浸透し、JPOPシーンは大きく変化しました。そして今なお、小室さんはその音楽的探究心を失わず、超新星、SMAP、北乃

    小室哲哉はJPOPのリズムをどう変えたか 現役ミュージシャンが「TKサウンド」を分析
    munioka303
    munioka303 2014/05/05
    微妙な記事だな。歌のそれに関しては、天才プロデューサが世界的に流行ってたジャングルやラガ方面の手法を取り入れただけで、そのせいで売れたわけではないだろ。歌ラップ手法の源流はレゲエ方面だよ。
  • 初音ミクはいかにして真の文化となったか? 柴那典+さやわかが徹底討論

    柴那典×さやわか 『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』刊行記念対談(前編) 2014.04.14 13:00 音楽ライターの柴那典氏が、初音ミクや同人音楽などボーカロイド文化の隆盛について、音楽史的な視点から考察した著書『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』(太田出版)が4月3日に発売された。今回リアルサウンドでは、同氏が先日4月6日に五反田のゲンロンカフェで行った、物語評論家のさやわか氏とのトークセッション『★さやわか式☆現代文化論 第6回『初音ミクの真実!』さやわか×柴那典』の模様を取材。テレビとネットの境目で発生しているコンテンツの移り変わりや、同人即売会におけるCDの売れ行きなど、様々な話題を存分に語り合った。 「30代より上と10代前半でものすごい文化の断裂がある」(柴) さやわか:こののおかげで、初音ミクについてわざわざ説明しなくても「読んでおいてね」で済むようになったので、非

    初音ミクはいかにして真の文化となったか? 柴那典+さやわかが徹底討論
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    munioka303 2014/04/14
    そういう十代が反応してるものをおっさんが分かった風に世界を変えたとか言ってるのが最凶にきもいんだよな。あとどうしても無理やり音楽を救った話にしたがる辺りも。津田も含め強引すぎて事実と違すぎる。
  • BABYMETALが“接触なし”で快進撃  Perfumeに続くアミューズ系アイドルの行方

    先日、女性アーティストとして史上最年少の平均年齢14.7歳で日武道館でのワンマン公演を行ったBABYMETAL。2日間連続の同公演ではのべ約2万人のファンを動員、大成功を収めた。さらに2月26日発売の1stアルバム『BABYMETAL』は、オリコン週間チャートで4位、タワーレコードの週間チャートで1位を獲得。そしてiTunes Storeでは、アメリカ、イギリス、ドイツのメタルアルバムチャートで1位、台湾やインドネシアのロックアルバムチャートで1位を獲得するなど、海外にまでその人気は及んでいる。 コンセプトが貫かれ、それが贅沢に表現されていることが魅力 BABYMETALは、Perfumeと同じアミューズ所属の小中学生限定グループ・さくら学院から派生したユニット。「アイドルとメタルの融合」をコンセプトに掲げ、2010年に学院内の部活動・重音部として結成されたのが始まりだ。メタルテイストの

    BABYMETALが“接触なし”で快進撃  Perfumeに続くアミューズ系アイドルの行方
    munioka303
    munioka303 2014/03/06
    もうこういう“おもしろサーカス”な興行しか残らないんだろうな。どうせ普通の人が真面目にメタルやってもスルーされるんだろ?日本の“おままごと好き”はいったい何なんだろうな。