CEDEC 2010の初日13:30からの公演では、「Dub the future of game sound! ~ゲームサウンドの歴史と将来ビジョン~」と題した、セッションがDolby Japan株式会社 近藤弘明氏司会の元、株式会社クリーチャーズ 田中宏和氏より語られました。 田中宏和氏は、任天堂株式会社においてハードの開発は業務用から始まり、「ゲーム&ウォッチ」、「ファミリーコンピュータ」や「ゲームボーイ」など、ビデオゲーム黎明期から音源ハードの開発などを担当。任天堂を退社した現在は、『ポケットモンスター』や『大乱闘スマッシュブラザーズX』、「みんなのうた」などの楽曲などを手掛けてられているほか、株式会社クリーチャーズ代表取締役社長として活躍されています。また、同姓同名の「田中宏和」さんで活動する田中宏和.comでも名前を連ね活動されています。 セッションでは挨拶の後、ラブテスターを
Android版「ハンゲーム」だけでなく、iPhone版もまもなくです 今日はスマートフォン版「ハンゲーム」の誕生日でもあり、加藤夏希さんの誕生日でもありました NHN Japanは7月26日、都内カンファレンス会場にて「Hangame ex 2010」を開催。ハンゲームにおいて現実とゲームを結び付ける「リアゲー」を展開することをはじめ、PC版やケータイ版「ハンゲ-ム」に続く、スマートフォン版の開設を発表した。この発表をもってハンゲームはオープンプラットフォームとし、コストダウンやAPIやオリジナルの開発ツールの提供を行い、独占タイトルについては高い利益配分をもって他メーカーの参入を呼び掛けた。 「Hangame ex 2010」は、関係企業および報道関係者を対象とした発表会で、Extension(事業方向性共有)・Experience(体験)・Exhibition(新作展示)と、3つのエ
堀井 雄二 (ほりい ゆうじ) 1954年兵庫県淡路島生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。フリーライターとして活躍中にゲームデザイナーの道を歩み始める。アクションゲームが主流であった時代に『ポートピア連続殺人事件』(1983年)などの独特なゲームを手がけて成功を収めた後、ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズを世に送り出し、日本のテレビゲームの礎(いしずえ)を築くとともに、ゲーム業界に多大な影響を与えている。 1986年に誕生した『ドラゴンクエスト』は、90年代には子どもから大人まで爆発的な人気を呼び、社会現象を巻き起こした。日本を代表するロールプレイングゲーム(RPG)としてその名をとどろかせた『ドラゴンクエスト』シリーズは、現在も進化し続けながらロングセラーの地位を保っている。そんな『ドラゴンクエスト』の生みの親であり、長年にわたってゲーム業界で活躍しているゲームデザイナー
はい、というわけで、前回予告したように、今回は堀井雄二を知らない人に向けて堀井雄二ってどんな人なのかってことを解説していこうと思います。僕がこのような記事を書くきっかけになったのは以下のまとめを読んでしまったからです。 専門学校ゲーム科新入生が誰も堀井雄二の名を知らなかった - Togetterまとめ このまとめに対しては、知ってたけど手を挙げなかっただけなのではとか、いまさら堀井雄二でもないだろうとかこれだからゆとりは…とか色々な見解があるでしょう。自分も色々と思うところあります。ですが、まずはなにはともあれ堀井雄二とは何者かということを解説するところから始めようではありませんか。この春入学したばっかのゲーム系専門学校生は必見ですよー。アバターとかダークナイトを見ろと言われても見なかった二年生は…正直もう駄目なんじゃ…。ってかそういう連中は、どうせこんなネットの片隅に存在する辺境のブログ
ニカイドウレンジ @R_Nikaido ふと考えたんだ。「マリオのファイアボールが下に落ちるのは何故なんだろう?」と。そこでちょっと考えてみたところ、凄いことに気がついた。結論から言うと「『スーパーマリオブラザーズ』は、あらゆる要素が『ジャンプしたい』と思わせるようなデザインになってる」ということ。(続く) ニカイドウレンジ @R_Nikaido 1)『スーパーマリオブラザーズ』は、「ジャンプアクション」と称される通り「ジャンプを楽しませる」ゲーム。そのために、様々な要素が「上に行くことがプレイヤーにとって有利」「ジャンプすること自体が快感」となるようにデザインされていることに気づいた。 ニカイドウレンジ @R_Nikaido 2)敵を倒すための基本的な方法は「踏む」こと。踏むには、いったん敵より高い位置に上がらなければならない。敵を倒すためにジャンプする。高い足場や空中にいるなど、自分よ
ニカイドウレンジ @R_Nikaido 『ドラクエ1』の導入は本当に凄いな。最初の王様との短い会話で「自分の役割:勇者」「旅の動機:竜王は倒すべき存在である」「旅の目的:竜王を倒す」という、ゲームを始めるにあたって必要な情報が全て分かる。たったひらがな280文字でだよ。たった2ツイート分でそれだけの説明をしてるんだよ! ニカイドウレンジ @R_Nikaido 『ドラクエ1』導入のさらに凄いのは、最初の部屋がまんまチュートリアルになってるところ。自動的に「会話のしかた」「宝箱の取りかた」「扉の開けかた」「階段の使いかた」が学べる作りになってる。部屋から出る方法を模索することがそのまま学習に繋がる。意識させないチュートリアル。
ソーシャル機能やアイテム課金を取り入れた携帯ゲームの利用者が増える中、ディーツー コミュニケーションズ(以下、D2C)がドコモ向けゲーム総合サービス「ドコデモゲーム」を6月23日に開始する。iモードサイト「ドコデモゲーム」に無料のFlashゲームやブラウザゲームをそろえ、アイテム課金型のゲームでゲーム会社とのレベニューシェアにも取り組む。また、他のゲームサービスとの差別化ポイントとして、メーカーの垣根を越えたコラボゲームや、得点に応じて店のクーポンがもらえるゲームなどに注力。同社のアバターサービス「iアバター」と連動したランキング機能なども提供し、幅広いユーザーの獲得を目指す。 無料ゲーム「パックマン×ボンバーマン」も ドコデモゲームではiアバターのシステムをベースにしたアバター機能に加え、課金やランキングなどの機能をAPIとしてゲームメーカーに提供。過去に開発したFlashゲームのタイト
任天堂は6月15日(米国時間)、2010年度中に発売予定の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」を披露した。眼鏡なしで3D表示ができる液晶ディスプレイのほか、3D撮影ができるステレオカメラを搭載。また「スライドパッド」と呼ぶ新型コントローラも備える。具体的な発売時期、価格は後日明らかにするとしている。 米国のゲームショー「E3」に合わせて現地で開いたカンファレンスで、岩田聡社長は「15年前に『バーチャルボーイ』を発売した任天堂は、新ハードを企画する際に3Dは常に念頭にあった。そして『ニンテンドー3DS』が当社の答えだ」と述べた。 ニンテンドー3DSは「ニンテンドーDS」の後継機種として、2画面ディスプレイとクラムシェル型ボディを踏襲。新たに、上部ディスプレイには裸眼立体視が可能な3.5インチワイド液晶(800×240ピクセル)を搭載。左目用、右目用交互に400ピクセルずつ割り当てることで3
任天堂株式会社(京都市南区、社長岩田聡)は、2010年3月23日付のニュースリリースにおいて、裸眼で3D映像のゲームが楽しめ、ニンテンドーDSシリーズの後継機となる新ゲーム機「ニンテンドー3DS」を、今2011年3月期中に発売する旨お知らせいたしました。この度、米国時間6月15日にロサンゼルスにて開催されました世界最大のビデオゲーム展示会であるE3ショーにおいて、来場者の皆様に「ニンテンドー3DS」を初公開いたしましたので、お知らせいたします。 「ニンテンドー3DS」は、既に発表しておりますように、今期中(2011年3月末まで)に世界の主要市場で発売する予定ですが、発売日と価格に関しましては、販売各地域にて後日お知らせいたします。 E3では来場者の皆様に「ニンテンドー3DS」を実際に体験していただくことになりますが、その様子や当社発表情報は以下の特設サイトにてご確認いただけます: 任天堂
5月22日は、「パックマン」のリリースから30周年にあたる。Googleはこれを記念して、同社初の本格的にインタラクティブで実際にプレイできるトップページロゴをロールアウトした。1980年代の象徴的なビデオゲームであるパックマンが、本格的に動作するバージョンだ。 Googleは長年、バレンタインデー、米国独立記念日、母の日などさまざまな祝日や記念日に際して「Doodle」と呼ばれる特別なロゴを作成してきた。毎回、Google Doodleチームが同検索エンジンのトップページに表示される特別なロゴの作成に取り組む。 しかし数カ月前、同チームは5月22日がパックマンの日本での発売から30周年にあたることに気付き、いつも以上に特別なことをしなければと考えた(なお、パックマンの現在の英語表記は「Pac-Man」。当初は「Puck Man」だったが、「P」の文字の一部が欠けて「F」のように見えるケー
バンダイナムコゲームスは、いよいよ5月28日(金)に日本で発売されるiPad向けに、和太鼓リズムアクションゲーム「太鼓の達人プラス」を発売同日にApp storeで配信する。 iPad向け「太鼓の達人プラス」は、9.7インチタッチパネルを太鼓に見立て、音楽に合わせて“めん”と“ふち”を叩くだけのシンプルな操作感を実現。iPadでも鮮明な画像でプレイができるよう、ゲーム画面の解像度を高めている。 「太鼓の達人プラス」は無料のアプリケーションをダウンロードした後、演奏したい曲が納められた「楽曲ぱっく」(600円/1ぱっく)を別途購入するシステムを採用している。無料アプリケーションには「カルメン」が1曲だけ収録。楽曲ぱっくは今後定期的に追加されていく予定だ。なお、「楽曲ぱっく」には、「夏祭り」や「残酷な天使のテーゼ」「キセキ」などを収録した「人気曲ぱっく1」や、「天体観測」や「ポリリズム」「創聖
ゲーム業界の現状を確認しよう:ゲーム関連会社26社の最新決算をまとめてみた 編集部:aueki 先月末あたりから,ゲーム会社各社の決算発表が続いている。会計年度の区切りは会社によってまちまちだが,日本では4月の区切りを採用しているところが多く,第4四半期の決算が出ると,2009年4月1日〜2010年3月31日までの会計年度での業績が明らかになるので,この時期の発表はとくに重要なものとなる。 ということで,ネット上で公開されている決算書類をもとに各社の動向を見ていこうというのが今回の企画である。 以下,グラフをたくさん挙げていくのだが,こういうものを見慣れていない人のために注意点を先にまとめておきたい。 一時的に利益が赤字になっていても会社がつぶれるわけではない ゲームの開発期間は長期化傾向にあり,開発費も上がってきている。ゲームは発売されてからでないとお金は入ってこないので,小規模の会社で
KDDIは5月19日、au 2010年夏モデルの8機種に、「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」(体験版)をプリインストールすることを発表した。プリインストールされるモデルは「beskey」「EXILIMケータイ CA005」「Cyber-shotケータイ S003」「AQUOS SHOT SH008」「BRAVIA Phone S004」「REGZA Phone T004」「SOLAR PHONE SH007」「SA002」。 体験版の利用料金は無料で、以降は前編と後編、それぞれ600ポイント(630円相当)の有料となる。また、継続してプレイするには「ドラゴンクエスト モバイル」で月額コース(100円~)の加入が必要。ドラゴンクエストIIIは夏モデル以外のBREW端末(WIN)も対応しており、ドラゴンクエスト モバイルで配信されている。ドラゴンクエスト モバイルへのアクセスは、「au
「パッケージ市場崩壊、iPhoneアプリももうからない」 ゲームメーカーが生き残るには(1/3 ページ) ゲーム業界が激変の時代を迎えている。家庭用ゲームの市場規模は2007年をピークに縮小を続け、ゲームメーカーの人員削減も珍しい話ではなくなってきた。iPhoneアプリやソーシャルゲームと呼ばれる新しい市場がぼっ興しているが、すでに過当競争に陥っている。 「コンテンツはあふれかえり、ものすごい勢いでデフレが起きている」――ゲームジャーナリストの新清士さんは2月17日、都内で開かれたゲーム開発者向けイベント「OGC 2010」の講演でこう指摘。新興のプラットフォームも米国企業が握っており、日本のメーカーの不利な状況は今後も続くと予想する。 だが、まだまだチャンスはあるという。 ものすごい勢いでコンテンツデフレが起きている 昨年の今ごろまでは、ゲームの新市場として期待されていたiPhoneアプ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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