ブックマーク / leanstartupjapan.co.jp (23)

  • 大企業の新規事業開発失敗!なにが悪いのかすら分からない・・・ | Lean Startup Japan LLC

    リーン・コンサルティングのご依頼を様々な企業様より頂戴するのですが、実は最も多い課題は、そもそも自分たちの新規事業開発プロセスのいったい何処が悪いのかが分からない!ということです。 「リーンスタートアップへの取組みで、何を改善しましょうか?」と問いかけても、そもそも原因分析も出来ていないので明確な回答が返ってくることはなく、結局、事業案の仮説検証を回すことでなんとか改善できないかと試みます。 またこうした原因分析が出来ていない場合に良くある間違いは、とにかく良い事業案の作成を目指すことだけに集中してしまうことです。エリック・リースの「リーンスタートアップ」の第三部「スピードアップ」の第9章では、そもそもの仕事のやり方を「バッチサイズ」と表現し、トヨタ生産方式を参考にした業務プロセスを導入すべきだと触れているのですが、原因分析が正しく出来ていないと、このような重要な部分の改善に取り組むことな

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    muromi 2015/05/29
  • 新規事業開発とは「略奪」そのものである | Lean Startup Japan LLC

    2012年に自分の頭の整理を目的に作成した”Lean Diagram“とそのマニュアルが、昨年後半ぐらいからジワジワとDL数、販売数ともに継続していて、なんで今頃になって?という疑問から、自分でも久しぶりにマニュアルを読み返してみました。 自分で言うのも何ですが、3年前に作成したものとしてはなかなか的を得ているなーと思ったので(笑)、今回は”Lean Diagram”を開発したきっかけや、その概要をご紹介しようかと思います。様々あるキャンバスを新規事業開発に利用している方にはぜひ読んで頂きたいです! 2012年当時、様々なキャンバスを書きながらビジネスモデルを設計するという手法が少しずつ広がっていく中、アッシュ・マウリャやブラント・クーパーなどが提唱する「スタートアップが最初に目指すべきマイルストン」である「プロブレム・ソリューション:フィット(課題と解決策が一致している状態)」を、どうや

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    muromi 2015/04/14
  • エンタープライズにおける「新規事業成功の定義」とは | Lean Startup Japan LLC

    ずらりと並んだ新規事業やベンチャー成功に関する書籍。新規事業開発や起業に関わる方であれば一度は手に取ったことがある書籍も含まれていることでしょう。著者の経歴を見ると、中小企業診断士やコンサルタントを職業とする方から、学術機関の研究者、投資家、そして起業家などが並びます。 私はプロセスコンサルタントの立場から、新規事業を成功に導くプロセスの研究を長く続ける過程でこうした書籍を数多く熟読してきたのですが、常にあるひとつの質問を掲げながら、こうした書籍を読んでいます。その質問とは・・・ 「そもそも新規事業の成功の定義ってなんだろう・・・そしてこの書籍ではどのように定義しているのだろう・・・」です。 みなさん、こうした書籍を選ぶ際に、そのが設定している成功の定義と自分たちが設定している目標が一致していることを確認していますか?これらの書籍はいわば「手引き書」な訳ですが、手引きである以上、目標が一

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    muromi 2015/03/25
  • 回らないフィードバックループの原因と絶対に誰でもわかる改善策 | Lean Startup Japan LLC

    リーンスタートアップの基的な考え方である「ニーズが不確かなサービスは初期段階では小さく始め、確からしさの検証を重ねて大きく育てる」は、クラウド環境の浸透やスマートフォンアプリ開発のハードル低下とともに、実に分かりやすく始めるのもカンタンです。 しかし、この分かりやすさと始めやすさとは裏腹に、リーンを実際に運用してみると「どのように育てたら良いのか分からない・・・」という困惑をよく見かけます。課題の改善を繰り返しても良い結果につながらないなど、前へ進んでいる実感を得られない状態に陥り、フィードバックループが回らなくなるのです。 今日は継続的な改善における典型的な失敗事例をご紹介して、リーンの効果が劇的に向上するあるポイントをお伝えします。 多くの方がその間違いに気づかないポイントなのですが、いったん分かってしまうと実に簡単なことなので、ぜひご一読ください。 では、すでにローンチ済みのサービ

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    muromi 2015/02/20
    “目的と手段の組み合わせが5層で構造されているとしたら、メトリクスは階層構造それぞれに存在しなければなりません。そして常にまず下位の手段が測定され、その結果として手段が上位の目的に対して効果があったか
  • リーンを成功に導く「リーン・ファシリテーター」を紹介します | Lean Startup Japan LLC

    “Lean Startup Japan”ブログの更新は実に7ヶ月ぶりになります^^; ご愛読頂いておりましたみなさま、大変申し訳ありません! 昨年ぐらいから更新頻度が減ってしまっていたのですが、今年は久しぶりに投稿欲に燃えております(笑)というのも、みなさまにお伝えしたいことがようやく整理でき、書きたいことが圧倒的に増えたのです! 2015年を迎えた現在、リーンスタートアップ自体の存在や考え方はすでに広く普及した反面、新たにリーンに取り組んでもなかなか効果が実感できなかったり、頓挫する事例も見聞きするようになりました。 2012年の日語版書籍出版や関連記事の増加に伴い、実は、リーンスタートアップによってもたらされた成功事例よりも、導入に失敗するケースや効果を実感できずに暗礁に乗り上げるケースの方が格段に増えているように感じます。せっかくリーンの必要性に気づいたにも関わらず、むしろムダな時

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    muromi 2015/02/06
    企業やスタートアップの、限られた資源を最も効率よく投資する仕組みを構築するための包括的な取組みのことなのです。
  • 「始められても続けられない…」 リーンスタートアップを継続する2つのヒント #1 | Lean Startup Japan LLC

    リーンスタートアップの考えに従って事業設計を「開始」することは、ステークホルダーの合意があればすぐにでも始められます。 ですが、それを成功するまで「継続」するとなると、とてもハードルが上がります。実際、多くのチームが仮説検証に取り組んでは、ほんの数ヶ月でアイディア重視に走ったり、プロダクト開発に着手してしまったりします。 これはいったいなぜなのでしょうか。 何度インタビューを行っても、ニーズを確信するに至らないからですか? やっぱり、とにかくまずはサービスを作って、グロースハックをガンバってユーザ数を増やしていた方が、成功に近づいているように感じるからですか? わかります! これってつまり、事業開発をするチームには、たとえ仮説が「反証」され続ける状態であったとしても「前へ進んでる実感」が必要だと言うことなのです。 この「評価基準」を適切にセットすることなく仮説検証を始めてしまうと、自分たち

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    muromi 2014/08/15
  • ぜんぜん「ストーミング」しないブレストを劇的に改善する! | Lean Startup Japan LLC

    仕事で多くのブレインストーミングに参加しますが、当にブレインがストーミングしたところを見ることは非常にレアです(笑) 「アイディアの否定はしない」「Yes, andでひとのアイディアに乗っかる」「適度な人数・時間」など最低限のルールは準拠しているのですが、出てくるアイディアは予想された範囲内で、ぜんぜん「発散」しきれません。こうした状況はきっとみなさんの職場でも起こっているのではないでしょうか。 ルールは守っているにも関わらず、まったく発散できない理由はなんでしょうか。 ファシリテーターが上手にアイスブレイクできないから? そもそも参加者のクリエイティビティが少ない? 原因は様々挙げられますが、実はほとんどのケースで起きているのは、主催者がどのようなアイディアを期待しているかが見抜かれていることが原因です。参加者はブレストのテーマから主催者の意図を察知して、なんとか良い答えを出してあげよ

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    muromi 2014/03/19
  • 秒速でわかるピボット | Lean Startup Japan LLC

    競馬で連勝式の万馬券を当てたかったら「軸」となる穴馬を決めて、可能性がありそうな馬へ総流しをしますよね。一点買いで万馬券が当てるのは奇跡に近い作業です。 ピボットとは「軸」という意味です。 そう、軸となる「大化けしそうな価値」を中心に「当たり馬券」になりそうなありとあらゆる可能性を試していくのが「ピボット」という作業です。 軸を決めたら出来るだけ少ない予算で「総流し」をかけていけば、万馬券を当てる可能性が最大化するのです。 スタートアップの成功は1番人気を手堅く当てる戦いではありません。 数百倍、数千倍のリターンだけを追い求める戦いです。 それでも一点買いで万馬券を当てに行きますか?

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    muromi 2014/03/06
  • 秒速でわかるフィードバック・ループ(のクオリティ) | Lean Startup Japan LLC

    フィードバック・ループを回しながら、高速に製品・サービスの価値を高めていくためには、良質なフィードバックが必要です。 そして、良質なフィードバックを得るには、フィードバック・ループそのものの質を向上させる必要があります。 フィードバックの「質(クオリティ)」は、以下の公式で決まります。 フィードバックの質=仮説の質×実験の質×被験者の質×判断の質 仮説の質:仮説の適切さ、実験に適したサイズ、抽象性の排除、など 実験の質:手段選択の適切さ、シンプル、被験者に悟られない、実験タイミングや期間、複数の仮説を含まない、など 被験者の質:ターゲット選択の適切さ、実験タイミング、など 判断の質:メトリクスの正しさ、KPIの正しさ、仮説との関係、など すべて「乗算」であることに注意して下さい。ひとつでも「0(ゼロ)」が含まれれば、 フィードバックの価値も「0」になります。 良質なフィードバックが得られな

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    muromi 2014/02/09
  • 秒速でわかる顧客開発 | Lean Startup Japan LLC

    あなたが作ろうとしているお薬はとても強力なパワーを持っています それを飲めばたちまち元気になり、多くのひとを幸せにすることができます そう、それは分かってるんです でも問題は、ひとびとはその薬の必要性を理解していないことです 自分がそのお薬を必要としていることどころか、そのお薬の存在にまったく気づきません なんでかって? それは、自分が「病気」であることに気づいていないからです 自分のお薬を売りたければ、誰もが自覚できる「病気」を作って自覚させる必要があるのです 毎朝「なんとなく」だるいと思っているひとには 「睡眠障害」という病気を作って提供してあげて下さい マーケットは自分が病気であることに気づけば すぐに財布からお金を取り出して治療を始めます スタートアップの仕事はイケてる薬を作ることではありません 多くの人が「自分のことだ」と自覚できる病気を作り出すことです お薬の効能や成分表はもう

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    muromi 2013/12/24
  • MVPとは?をもう一度考えてみた | Lean Startup Japan LLC

    2013年最初のブログは「MVP」について再考してみようかと思います。リーンスタートアップを実践している方であればお馴染みのこの言葉、理念を理解するのは簡単ですが、実に奥が深いのです。 というのも、年末に家の大掃除をしていた時のことなのですが、家中に散乱する「紙もの」を何とかしようと、思い切って断捨離でもしようかと考えていました。しかし、ゴミ袋に放り込む前にもう一度だけ中身を確認しておこうと見返すたびに「いつかは必要になるかも…」との思いは増し、結局、書類の束を目の前にしてなんと2時間近くもムダに過ごしていたのです。うちにはスキャナ付きの複合機(プリンタ・FAX・スキャナ+コピー)があるにも関わらずです(笑) そこで、考えるよりとにかく全部デジタル化してしまえ!と思い、ひたすらスキャンを始めました。しかし、作業が1時間を超えたあたりで、また作業の手を止めてしまう雑念が頭をよぎります。 「複

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    muromi 2013/03/28
    『”Problem/Solution Fit”を達成するために必要な、アーリーアダプターが利用する代替手段を超える最低限の価値提供成果物(または中間成果物)』
  • リーンスタートアップを実践しない14の理由 | Lean Startup Japan LLC

    リーンスタートアップという言葉自体は、すでに多くの方に認知いただいている状態になりました。やはりエリック・リースのリーン・スタートアップ日語出版はとても大きな転機だったと思います。しかしその一方、実際にリーンスタートアップを実践しているというスタートアップと日で出会うことはまだ少ないのが正直な感想です。仕事柄、数多くのファウンダーの方々や企業内の新規事業開発担当者様のお話しを聞かせて頂く機会が多いのですが、格的に実践中だという話しを伺うことは実に稀です。 様々な方とのお話しを通じて、最近、リーンスタートアップが実践されない理由にはパターンがあることに気がつきました。表現の違いはありますが、多くの方がおっしゃる「実践していない理由」は比較的同じ「誤解」から生じているように思います。そこで今回はそのパターンをご紹介するとともに、少しでもリーンスタートアップや新規事業開発に対する誤解を解消

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    muromi 2012/11/01
  • 仮説ドリブン・スタートアップ | Lean Startup Japan LLC

    リーンスタートアップの最大の欠点は、リーンスタートアップを知り、書籍を読んでも、実際に何をやればいいのか分からないことです(笑) リーンスタートアップは「戦略論」なので、「100万ユーザを獲得するまではユーザに課金すべきではない」などといった「戦術」の記載も、顧客開発モデルのようなプロセスもなにもないからです。 そこで、どのような立場のアントレプレナーにとっても一発で「何をすべきか?」が理解できる説明を考えていたのですが、もしかしたらというアイディアを思いつきましたのでご紹介します。 それは 『仮説ドリブン・スタートアップ』Hypothesis-Driven Startup 『実験ドリブン・スタートアップ』Experiment-Driven Startup 『結果ドリブン・スタートアップ』Result-Driven Startup という言葉です。 ぜひともみなさんには 「リーンスタートア

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    muromi 2012/10/15
  • Lean Startup Extreme | Lean Startup Japan LLC

    春の出版に向けてを書いているのですが、今日はボツになった「はじめに」をご紹介します(笑) 思いっきりハジけて書いたので普段の私のキャラクターとまったく違います。。。 ですが、リーンスタートアップの質を伝えるにはイイ感じの文章になったと思うので、オクラ入りはもったいないなーと思って投稿することにしました。 ちょっと過激な文章ですが、リーンスタートアップのスピード感を楽しんで頂ければと思います。 きみはまだ、起業の成功は「アイディア」の素晴らしさによって決まると信じているのかい? だとしたらキミも例外なくスタートアップの99.9%が所属するルーザーズ・クラブの仲間入りだ! プレゼン資料や事業計画書とやらをせっせとパワポに打ち込むことが、実は成功から遠ざかってるなんてことに気づく頃には、すでにキミのスタートアップはとっくに消え失せてる! ん?投資家へのプレゼンは大事だろうって? もちろん!

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    muromi 2012/03/03
    「圧倒的なスピード」で「ビジネス」を作るんだ!「すばらしいアイディア」による「アプリケーション」じゃない!
  • リーンスタートアップ・メンタープログラム モニター募集のお知らせ | Lean Startup Japan LLC

    “Lean Startup Japan”では、来年より、リーンスタートアップ実践を可能にするメンタープログラムを開始します。 このプログラムでは事業アイディアやビジネスモデルの評価を行うのではなく、あくまでファウンダー自身がリーンスタートアップを実践し、素早くマーケットの存在を確認して無駄な時間とリソースを浪費しなくなることを目的とした、リーンスタートアップの概念の理解と実践方法を提供するものです。 リーンスタートアップでは、事業アイディアの評価はあくまで「マーケット」に委ねます。 一見、良さそうに見えるアイディアでもマーケットではまったく評価されない場合もありますし、逆に最初はあまり良さそうに見えなかったアイディアでもピボット次第では大ヒットする時代です。会議室の中で決まったことはなにも「検証」されていない状態なのです。 スタートアップがそんな時代を生き抜くためには、無駄を排除し、徹底的

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    muromi 2011/11/27
    『リーンスタートアップでは、事業アイディアの評価はあくまで「マーケット」に委ねます』
  • ケーススタディ13 大企業でも小売店でもリーンスタートアップ! | Lean Startup Japan LLC

    今回は久しぶりにケーススタディをご紹介します。 エリック・リースが紹介する今回の事例は、大企業でもリーンスタートアップの採用が進んでいること、小売業、物販の分野でもリーンスタートアップの実践が可能であることを紹介していますが、その背景には、スタートアップが忘れてはならない大切なメッセージが隠れています。 アメリカではリーンスタートアップの採用は、もはやスタートアップだけではなくなりつつある現状(スタートアップにとっては厄介なこと・・・)も感じながら、抄訳と解説をご紹介します。 元記事はこちら http://www.startuplessonslearned.com/2011/10/case-study-nordstrom-innovation-lab.html 日のケーススタディでは、リーンスタートアップの質に関して、例えば以下のような疑問に一気にお答えします。 リーンスタートアップは

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    muromi 2011/11/17
    「みなさんのチームは、団結して、スピードを最速にし、会議室の外で仮説検証を実施していますか?」
  • ランディングページの失敗はどこで発生するのか? | Lean Startup Japan LLC

    サービスのコンセプトが決まったら、すぐにランディングページを作成して、サービスがローンチしたタイミングで通知してくれるサービスが増えてきました。 Ash Mauryaの”Running Lean“でも、リーンスタートアップの実践方法として、ランディングページの早期立ち上げを推奨しています。 私も様々なサイトを訪問して新サービスを日々試しているのですが、このランディングページの作り方には、いつも共通した問題(間違い)があると感じているのです。 それは・・・ サービスのコンセプトや利用手順ばかり紹介されていて、なにを解決してくれるのかさっぱり分からないのです。 もっと簡単に言うと、そのサービスを利用した後に、自分がどのように幸せになるか、まったく想像できないのです。 「新感覚のソーシャルメディア」 とか言われて、そのサービスを使った後の自分の幸せな姿って想像できますか? 初めてサイトを訪れたユ

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    muromi 2011/11/11
    『サービスを利用した後の「ユーザのハッピーな姿」を見せてあげてください!』
  • Design+LeanStartup=LeanUX | Lean Startup Japan LLC

    みなさんは “LeanUX”という言葉をご存知でしょうか。 日でも”Open Network Lab“にてLean UXを題材としたワークショップが開催され、少しずつですが言葉の認知も進んでいるようです。 10/18に、Open Network Labのセミナー出席者を中心としたユーザグループ”Shibuya UX“が開催した「振り返りイベント」にて、私もLTでリーンスタートアップを紹介させて頂きましたので、そこでの交流やLeanUXの概要についてご紹介したいと思います。 ※その時のスライドはこちら(slideshare) ※ShibuyaUXを主催されている坂田さんにお声がけいただきました。ありがとうございました! 私がLeanUXという言葉を初めて聞いたのは、今年5月に開催されたリーンスタートアップのカンファレンス “Startup Lessons Learned Conferenc

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    muromi 2011/10/25
    『製品やサービスが「ターゲットするユーザ」に対してベストなインターフェースが提供できるか?』
  • 最初のユーザの見つけかた その1「代替手段を考える」 | Lean Startup Japan LLC

    Meetupなどでも必ず質問として上がるのが、 「どうやったら最初の顧客(ユーザ)は見つかりますか?」 「最初の顧客はどこで探せばいいのですか?」 という質問です。 私はこの質問には3つの回答(手段)があると思っていますので、今回は最初の1つをご紹介したいと思います。 「アントレプレナーの教科書」では、最初にそのサービスを利用してくれる貴重なユーザのことを「エバンジェリスト・ユーザ」と呼んでいます。 エバンジェリスト・ユーザにはいくつかの特徴があり、その特徴の中に、どうやって出会えるのか?の最初のヒントが隠されています。 エバンジェリスト・ユーザの特徴とは、 課題を抱えている 課題を抱えていることを自覚している 課題の解決策を積極的に探している 課題解決のためになんらかの行動を起こしている 課題解決のための予算がある さて、ヒントは見つかりましたでしょうか。 そうです、 「課題解決のために

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    muromi 2011/10/06
    「われわれの製品を利用するユーザは、『今は』どんな代替手段を使っているだろうか?」
  • ケーススタディ10 いつ、どのように"Pivot"すべきか? | Lean Startup Japan LLC

    Startup Lessons Learned Conferenceからご紹介する2回目のケーススタディは、Votizenというサービスを提供しているDavid Binettiの講演です。 Votizenというサービスは日ではあまり知られていませんが、ソーシャル・ロビーイング・プラットフォームと呼ばれる、市民と政治家をつなげるソーシャルメディアサービスを提供しています。 スティーブ・ブランク、エリック・リースも出資者に名を連ねるこのスタートアップは今回”When and How to Pivot“というタイトルの講演にて、顧客開発モデルの顧客発見と顧客実証プロセスを実際にどのように実施したかを、実例と共に紹介しています。 仮説の立て方、検証のための指標の設定などのうち、事業の方向転換(以下、Pivot)を「いつ」「どのように」実施すべきかという点についての考え方が非常に参考になります。

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    muromi 2011/10/03
    『何度でも繰り返し”Pivot”を行い、本質的な課題と効果的な解決手段を見出す』